10月度資産運用報告。今月は先進国、新興国ともに株価が上昇。株式投資を始めるなら株価下落まで待ちましょう。 

ソーシャルレンディング

10月は先進国、新興国とも株価が大きく上昇しました

こんにちは、資産運用初めて2年弱の、のらみけです。

昨日、近所の大型書店に行ったら、ビジネス書のコーナーは資産運用系の本が多かったですね。年金不安で資産運用に興味を持つ人が増えているのでしょう。ただ、内容は悲観的な書籍が多いです。日本株は早いうちに売却した方がいいとか、世界株式は米中貿易戦争でどうなるかわからないから金(ゴールド)だけを握りしめろとか・・・

私も日本株を沢山保有するのは流石にやばいよなとは思います。消費税アップと五輪後の不況のダブルパンチで日本経済は相当やばいと感じていますから。

また、色んな識者が指摘しているように日本円(銀行)預金もかなりリスクはあるでしょう。金利はつかないし、借金漬けで少子高齢化が進む日本ではどう考えても円の価値は長期的には下がるとしか思えないですよね。

ただ、世界株式はどうなんですかね・・・。米国株が今後も伸びるかどうかは誰にもわかりませんが、勿論、暴落するリスクはあるでしょう。確かに中国が非常に成長しているのでGAFAだって安穏とはしていられないと思います。

今後の10年でGAFAは沈んで中国企業が台頭したら米国株は確かにやばそうです。というか、米国株式=世界株式みたいなものなので世界株式を保有する事自体がやばいですよね。

そうなると金(ゴールド)くらいしか確かになさそうです。不動産(リート)も景気に左右されるでしょうし・・・

ゴールドは昔から有事の金と言われているくらいですからね。ただ、ゴールドって保有コストが結構高いんですよ。

私は少額ですがSBI証券でゴールドファンドを保有しています。なぜ、少額なのかというと信託報酬が高いからです。

あとは暗号通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップルなど)も少額保有しています。暗号通貨は長期的には有望な技術と感じたので少額保有しましたが、高い時に購入したので今は含み損が大きいですね。

ただ、暗号通貨は新しい技術なので、今後どうなるかは全くわかりません。私の保有している暗号通貨も無価値になり電子ごみになるかもしれないし、市民権を得てそれなりの価値になるかもしれませんし・・・

 

資産運用は本当に自己責任の世界なので、安易に入り込まない方がいいのは確かと思います。私自身は少しづつ資産運用からは手を引こうと思っています。リーマンショックのようなことがこれからもいつ起こるかわかりませんからね。

これから資産運用を始めることを検討している人は、今月のように株価が高いときは避けるべきです。

リーマンショックのような時こそ株式投資を始めるのには絶好の時期です。ただ、ああいう時期は待っていても訪れる保証は何もないです。

定期的に株価が下落する時期は必ず訪れるので、経済ニュースを日頃からチェックしてその時が来るまで待つことをお勧めしたいですね。

 

株式、債券、コモディティ

運用成績は以下の通りです

順位 投資先 先月損益(%) 今月損益(%)
一位 積立NISA -0.21 5.55
二位 ウェルスナビ -0.39 4.70
三位    iDeCo -0.60 4.5
四位 SBI証券投資信託 -1.27 4.21
五位 THEO -1.04 3.17

ロボアドバイザー

手数料が高いので少しづつ資金を引き出して撤退予定です。まずはTHEOから少しづつ撤退していきます。今月は10万円引き出しました。少しづつ引き出すのは株価暴落対策です。ロボアドバイザーは引き出すのに時間がかかるのでその間に暴落するリスクがあります。一度に多額の資金を引き出すのはかなりリスクがあると思っていいですよ。

ウェルスナビ(先月-0.39%→今月4.70%)

ダントツ人気のロボアドバイザーです。ライバルにお金のデザインのTHEOや楽天証券の楽ラップがありますが、ウェルスナビの一人勝ち状態です。

世界株式、米国債権、ゴールド、米国不動産に分散して投資するサービスです。資産ポートフォリオは最初に選ぶことができます。

私は最もリスクが高い運用(株式比率が高め)をしています。

今月の成績詳細は以下の通り。

ウェルスナビが人気があるのは使いやすさだと思います。投資の素人が世界株式、不動産、金、世界債権に簡単に分散投資できますから。スマホアプリやHPもライバルのTHEOよりも使いやすいです。入金してから資産に反映されるタイミングも早いです。

私は使いやすさよりも、毎月の手数料が負担に感じるので撤退を検討しています。手数料が気にならない人にとってはウェルスナビは良いサービスと思います。そういう人はウェルスナビだけで資産運用するのもアリですね。



THEO(先月-1.04%→今月3.17%)

THEOもウェルスナビと同じく、世界株式、世界債権、不動産、コモディティに分散投資するサービスです。イメージとしてはウェルスナビよりもより分散が効いている印象です。

資産残高に応じて手数料が安くなるのはウェルスナビにはない強み。ただ、スマホアプリやHPの使いやすさはウェルスナビに軍配が上がります。私がTHEOを使った感触で一番嫌なのは、入金してから資産に反映されるスピードが遅いこと。ウェルスナビはすぐに反映されるのでこれが一番の欠点と感じます。

とはいえ、ウェルスナビの手数料が高いと感じている人はTHEOも悪くない選択と思います。

 

 

THEO(テオ)カラーパレット

投資信託(SBI証券)

 特定預り(先月-1.27%→今月4.21%)

日本株のアクティブファンドである、レオスひふみプラスがだいぶ上がってきましたね。ずーっと−10%くらいを低空飛行していたのですけど。プラスになったらすぐに売却したいですね。

金の損益が飛び抜けていいですね。安い時に購入したからなんですけどね。今、金を購入するのはやめた方がいいかもしれません。値下がりして損失を長期間抱えるリスクがあります。

 

積立NISA(先月 -0.21%→今月5.55%)

私は毎月33000円積み立てています。

先進国株式(日本以外)と全世界株式の運用成績がじわじわと差がついてきました。

全世界株式は新興国株、日本株を含んでいるので、今後、中国が米国より成長すると全世界株式の成績の方が上がるかもしれませんね。

どうなるかはわかりませんが・・・

積み立てNISAは運用成績がプラスならば損益は非課税なのでお得です。

逆に損益がマイナスだとメリットは全くないので注意が必要です。

iDeCo(先月-0.6%→今月 4.5%)

今月の運用成績です。

私は先進国株式、新興国株式、海外債券の3本立てて運用しています。

現金預金や金(ゴールド)や不動産(リート)もあるので様々なポートフォリオを組むことが可能です。

iDeCoはNiSAと異なり、運用商品の売却や購入が自由人できるのでいつでも資産ポートフォリオを変更することが可能です。

 

iDeCoは国が推進している個人型年金です。積み立てできる期間がどんどん長くなっています。

iDeCoは掛け金を全額控除できるので節税(所得税と住民税)効果が大きいのがメリットです。

ただ、これは今現在の長所であって、今後はどうなるかわかりません。

国の財政がより苦しくなれば節税も今のようにできなくなるかもしれません。

また、iDeCoは大きな欠点もあって、自分のお金なのに60歳までは引き出すことができません。これはちょっとおかしいですよね。

要は国に資産を長期間拘束されてしまうんですよ。

今は日本破産やオワコンが騒がれていて海外移住を検討している人も少なくないでしょう。年金の積み立て額の少ない若い人にとっては今の日本は生涯住むにはメリットがあまりない国になりつつあると思います。

私は今50歳なのですが、もし今20代ならば海外移住を本格的に検討するでしょう。iDeCoも勿論やらないと思います。

海外移住を検討している人にとってiDeCoの資産拘束は大きなデメリットです。

私は毎月23000円積み立てていますがが積み立て額を減らすことを検討しています。少しでも資産拘束額を少なくしたいですからね。

 

iDeCoや積み立てNISAは別の記事に詳しく書いています。メリットも多いですが、デメリットも多い制度です。手をつける前に本などで勉強することを勧めます。

合わせて読みたい

iDeCoは60歳まで資産を引き出せない、積立NISAは損益通算できない大きなデメリットがありますよ。

 

ソーシャルレンディング

今月のソーシャルレンディングの分配金、元本償還内訳は以下の通りです。

ソーシャルレンディング業者 分配金(円) 元本償還(円)
maneo 903 82211
クラウドバンク 288 6375
オーナーズブック 5107 0
クラウドクレジット 776 48853
合計 7074 137439

maneo (分配金903円/元本償還82211円)

延滞案件を大量に抱えて投資家から数々の訴訟もされているmaneoですが、今月もまた延滞を数件やらかしています。

私が投資する案件も一件(投資額4万円)入っていました。maneoは真面目に回収する気は無いのでしょうね。

開き直っているとしか思えないです。

今月は延滞案件のうち、一部が戻ってきました(32460円)。現在、64万円の投資資金を凍結されているので微々たるものですが完全に踏み倒されるよりはマシです。

 

私としてはmaneoが倒産しないことを祈るだけですね。倒産してしまったら回収作業は完全に立たれてしまいますから。

 

関連記事ネット融資仲介大手maneoを提訴

関連記事maneoの20億円の延滞金は戻ってくるか?

クラウドバンク(分配金288円/元本償還6375円)

最近はクラウドバンクに新規で全然投資していないので、分配金が非常に少ない状態が続いています。本当は投資したいのですが、maneoでたくさんの延滞を食らって大損しているので臆病になっています。

 

強気の人は、maneoの損失を回収するためにどんどん投資する人もいるかもしれませんね。

クラウドバンクは日本への投資が多いので、景気が悪くなることがわかりきっている日本に新規で投資するのは相当リスク高いと感じます。海外案件はそういう意味で狙い目かもしれませんが、日本との為替の関係上、タイミング次第では損することもあります。そこが、海外への投資が難しいところです。

とはいえ、クラウドバンクはデフォルト(踏み倒し)がゼロの優良ソーシャルレンディング業者だと思います。

リスクを取れる人にとっては悪く無い業者だと思う。

ただ、投資するときは少額分散投資を徹底してください。分散は時期をずらすのも有効です。

同じ時期に沢山のファンドに投資するのは分散とはいえリスクが高くなります。

毎月一件づつ違う案件に投資するなど投資時期をずらすのも立派な分散投資です。

 


オーナーズブック (分配金5107円/元本償還0円)

オーナーズブックには合計で80万円投資しました。元本は20万円返却され、今の所は延滞は発生していません。クラウドバンクと同じく、優良業者の一つと思います。

オーナーズブック は毎月配当ではなく、3ヶ月おきの配当です。今度は来年の1月になりますね。

 

オーナーズブック が不安なところは日本の不動産(特に東京23区のマンションやオフィスビル)への投資に特化しているところです。優良業者といえども東京五輪後の景気悪化時には延滞も発生する可能性はあると思います。投資に根拠のない楽観論は禁物です。ちょっと前まではmaneoも優良業者であったことを肝に銘じるべきと思いますよ。

だから、オーナーズブック に新規投資は控えています。オーナーズブック もその辺りを感じているのか、最近、米国不動産への投資を始めています。これは非常に珍しいことです。

 

クラウドクレジット(分配金776円/元本償還48853円)

この業者は完全に海外特化ですね。投資先のほとんどが新興国です。そのため、為替リスクや新興国政治リスクなどがあります。

今月は2つのファンドから償還と分配がありましたが東欧金融事業者支援ファンドは為替の関係で分配金がなく元本割れしてしまいました。海外ファンドへの投資は為替で損失を被ることがあるということです。これは気をつけるべきポイントですね。

まあ、少額投資(3万円)だったので被害は最小限でしたが、高額投資ではそれなりの損失になるので注意が必要です。

その点ではクラウドクレジットはすべての案件で一万円から投資できるし、案件も豊富なので時期をずらして分散投資するのも簡単です。為替による損失も投資時期を分散すれば最小限に抑えられるはずです。

 

ソーシャルレンディングはいろんな業者を使いましたが、私が一番お勧めするのはクラウドクレジットです。

理由は成長余力のある新興国に少額から分散投資できるからです。

他の業者はいまだに日本を中心とした投資が多いので為替の不安はないですが、景気が今後悪くなるだけの日本に投資するのはやはり相当のリスクがあると感じますよ。


まとめ

10月の資産運用報告をまとめました。

今月は先進国、新興国ともに株価が大きく上昇したので運用益は大幅にプラスになりました。

そのため、投資を始めるには良い時期ではありません。

投資は安く買って高く売るのが鉄則です。株でも不動産でもそれは変わりません。

投資を始めるなら株価が暴落する時期を狙うのがお勧めです。定期的に暴落する時期は必ずあるので焦って株式投資を始める必要は全くありませんよ。

 

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ソーシャルレンディングで海外投資したい方はクラウドクレジットが候補の最右翼となります。

クラウドクレジットから一年越しで償還がありました。元本割れもなく利回りもほぼ予定通りで大満足ですね。

6月度資産運用報告。maneoの延滞があまりにも酷いので、最近は資産運用にすっかり興味がなくなりつつあります。