9月度の資産運用報告。米中貿易戦争による影響で世界株式は低迷したまま。日本株式は長期間低迷を継続中です。

ソーシャルレンディング

はじめに

消費税がとうとう10%に上がりました。消費落ち込みを防ぐために電子マネー系の5%還元などを行っていますけど、これも来年6月までの期間限定ですからね。何かを購入したりサービスを利用することになったら10%の税金を払わなければならない国になったということです。

増税して景気が良くなることは原則ないので、ますます日本の景気は落ち込むでしょう。私は日本株式を保有していますけど(レオスひふみプラス)、日本株を保有したことは失敗だったと思いますね。日本株式は上がる気配が全くないので、含み損抱えている人も多いと思います。

もちろん、新興国も日本を除く先進国もどうなるのかは誰にも予測できません。過去のように少しづつ成長していくかもしれないし、今後数十年間、全く世界的にも経済成長しないかもしれません。

日中貿易戦争の影響はしばらくは続くと思うので、世界株式に投資している人は我慢の時かもしれません。

世界株式は先が読めなくて怖いと感じて、損切りして売却するのも全然アリだと思いますよ。

私はどうしようか悩み中です。とりあえずはロボアドバイザーは手数料が高いので早く辞めたいのですが、全然含み益が出ないので売却するタイミングを逃し続けていますね。

庶民には資産運用としての投資はお勧めしません!

私は毎月、自分のブログで資産運用成績を公開していますが、普通のサラリーマンには資産運用としての投資はお勧めできませんね。理由は私自身、仮想通貨やソーシャルレンディングで大きな損失(〜100万円)を出したからです。ソーシャルレンディングには未だに運用している案件があるので損失額はもっと増える可能性も十分にあります。

資産運用として真剣に投資をやろうとすると、投資額も増えますし、その分、損失が出た場合の傷は深くなります。最近は証券会社や資産運用ブロガーが年金不安を煽るので、それにそそのかされて投資に手を出す人も多いと思います。当たり前のことですけど、投資は儲かる可能性もありますが、損する可能性も十分にあります。損失は全て我々投資家の自己責任になります。

 

投資に興味のある庶民は楽天ポイントで株式投資をする事を勧めます。少額で簡単に始められるし、株価が暴落して損失を出しても元々は楽天ポイントなので精神的なショックも少ないでしょう。少額投資して資産運用に興味が出てきたら、その時点で大きな金額を投資しても遅くはないですよ。

あまり投資に興味が持てないなら、さっさと損切りして、投資に向けていた労力やお金を他のことに回した方が賢明です。

 

ある程度大金を投資するスタイルは富裕層のやり方であって、庶民がなけなしの貯金を増やすために投資に回すのはリスクが高すぎます。

 

株式、債券、コモディティ

運用成績は以下の通りです

順位 投資先 先月損益 今月損益
一位 積立NISA -0.41% -0.21%
二位 ウェルスナビ -1.65% -0.39%
三位    iDeCo -0.8% -0.6%
四位 THEO -2.16% -1.04%
五位 SBI証券投資信託 -1.82% -1.27%

ロボアドバイザー

ウェルスナビ(先月-1.65%→今月-0.39%)

世界株式、米国債権、ゴールド、米国不動産に分散して投資するサービスです。資産ポートフォリオは最初に選ぶことができます。

私は最もリスクが高い運用(株式比率が高め)をしています。

ウェルスナビに投資を始めて一年半以上経ちますが全く増えませんね。この一年は減ったり増えたりの繰り返しです。世界株式を勧める人は毎年3%から4%増えていくから資産運用にいいと主張する人が多いですが、その考えは甘いですね。それは米国が世界の警察をやっていた頃の話であって、今のように世界経済、世界政治が不安定になっている時代には当てはまらないでしょう。

 

 

ウェルスナビのおすすめポイントは

●手続きはすべてオンラインで完結

●10万円から資産運用が可能

●従来の資産運用をすべて自動化

一方、ウェルスナビのネガティブポイントは

●手数料の高さ(資産総額の1%)。

マイナス運用の時期でも毎月容赦無く手数料が引かれていくので、これは結構堪えます(笑)。これがストレスになる人はやめたほうがいいですね。ウェルスナビに興味がある人は、とりあえず少額(10万円)を預けて運用してみることをお勧めします。

いきなり100万円とか大金を預けるのはお勧めできません。株式暴落で大きな損失出すリスクも高まるし、毎月の手数料の高さにもうんざりすると思いますので。



THEO(先月-2.16%→今月-1.04%)

THEOもウェルスナビと同じく、世界株式、世界債権、不動産、コモディティに分散投資するサービスです。イメージとしてはウェルスナビよりもより分散が効いている印象です。

ウェルスナビと同時期に始めましたが、運用成績は大差ありませんね。どちらをお勧めするか?と聞かれるとTHEOをお勧めしたい。理由は手数料の安さです。THEOは積み立て投資をしている人には資産評価額に応じて手数料を安くするサービスを展開しています。これはウェルスナビにはない大きなメリットと思います。

 

 

THEOの特徴ですが

●スマホで、1万円からはじめられる。自動積立もできるから、ほったらかしで資産運用

●プロレベルの資産運用を誰にでも。ノーベル賞を受賞した学者が提唱した、2つの理論を利用して、THEOのアルゴリズムは開発されています。

●資産評価額に応じて値下がりする手数料

基本手数料は資産総額の1%なのでウェルスナビと同じですが、積み立て投資をしている場合は資産総額に応じて手数料の割引きがあります。

これは非常に大きなメリットですね。長期投資では手数料もバカにならないですから。

普通のサラリーマンならばイエローを目指せばいいと思います。0.7%まで手数料が下がるのは大きいですよ。ウェルスナビに比べて0.3%安くなります。これは資産総額が大きくなるとバカにならない数字ですよ。

 

THEO(テオ)カラーパレット

投資信託(SBI証券)

 特定預り(先月-1.82%→今月-1.27%)

先月とは大差がありませんね。米中貿易戦争のせいかと思いますが、世界株式も低迷したままです。一方、債権、リート、ゴールドは比較的好調です。レオスーひふみプラスは非常に長い間−10%付近で低迷しています。

日本経済はこれからはどんどんダメになっていくでしょうから、今後はさらに下がるでしょうね、どこかで損切りしなくてはいけないとは思っているのですが。

積立NISA(先月 -0.41%→今月-0.21%)

先月と変わらずに低迷しています。こちらは積み立てなので思考停止で積み立てるのみですね。

 

iDeCo(先月-0.8%→今月 -0.6%)

こちらもiDeCoと同じくひたすら積み立てているだけです。iDeCoは国が推進している個人型年金です。積み立てできる期間がどんどん長くなっています。制度の中身もこれからどんどん変わることが予想されます。時々、情報のアップデートが必要です。

 

 

iDeCoや積み立てNISAは別の記事に詳しく書いています。メリットも多いですが、デメリットも多い制度です。手をつける前に本などで勉強することを勧めます。

合わせて読みたい

iDeCoは60歳まで資産を引き出せない、積立NISAは損益通算できない大きなデメリットがありますよ。

 

ソーシャルレンディング

今月のソーシャルレンディングの分配金、元本償還内訳は以下の通りです。

ソーシャルレンディング業者 分配金(円) 元本償還(円)
maneo 964 9524
クラウドバンク 274 2175
オーナーズブック 0 0
クラウドクレジット 5466 100000
合計 6704 111699

maneo (分配金964円/元本償還9524円)

maneoは現在、新規ファンドの募集は行っていません。延滞案件をたくさん抱えているので新規ファンド募集にまで手が回らないのかと思います。私も現在、70万円近い資金を拘束されており、全額返金されるとは流石に思っていませんが、一円でも多く回収できるようにmaneoには最善を尽くして欲しいです。

 

延滞を起こして一部の案件から元本償還と僅かな分配金が支払われました。一体どこまで延滞の案件は元本が返金されることやら・・

 

関連記事ネット融資仲介大手maneoを提訴

関連記事maneoの20億円の延滞金は戻ってくるか?

クラウドバンク(分配金274円/元本償還2175円)

クラウドバンク は太陽光やバイオマスなどエネルギー事業を得意とするソーシャルレンディング業者です。とはいえ、最近は海外の不動産、中小企業支援のファンドにも積極的に投資していますね。現在のところ、デフォルトを起こしていない数少ない業者の一つです。

 

現在、クラウドバンク には新規では投資していないので毎月の分配額は僅かです。一時期は150万円ほど預けて投資していたので毎月5千円から一万円の分配がありました。ただ、maneoで大規模な延滞に巻き込まれてからは、慎重になりソーシャルレンディングへの投資は控えています。

ソーシャルレンディングは一度、自分が投資したファンドの延滞に巻き込まれると資産が凍結されるので注意が必要です。

 

 


オーナーズブック :9月は配当なし

クラウドクレジット(分配金5466円/元本償還100000円)

2つのファンドから元本償還と分配金、一つのファンドからは分配がありました。

クラウドクレジットの案件は毎月分配は少なくて、ほとんどの案件は元本償還と一緒に分配(利息)が払われます。運用期間が2年くらいの長い案件が多いので、リスクはそれなりに高いと思います。私はクラウドクレジットでは幸い、延滞には巻き込まれていませんが、まだ、20万円を運用しているので、今後はどうなるか分かりません。

 

ソーシャルレンディングはリスクは高いと思いますが、どうしても挑戦してみたいと思うなら、クラウドクレジットは良い選択肢だと思います。海外のこれから成長するだろう国々への投資なので、世界の地理や経済の勉強になるし、面白いと思います。お金に余裕があるなら多額の投資もいいですが、普通の人は最低投資額の一万円で始めるのが無難です。色々な案件に投資していくと世界の成長国というものに詳しくなれるでしょう。



まとめ

私が投資している株式投資、ソーシャルレンディングの9月度の成績を紹介しました。

私は投資を始めて2年弱ですが、原則、投資はお金持ちの遊びであるという気持ちを強くしましたね。

庶民は世界株価や貸し倒れが気になって、仕事に集中できなくなる人もいるのではないでしょうか?

私もSBI証券やウェルスナビのHP見て世界株価の上下、運用成績に一喜一憂することが多くなり、仕事へのコミットが減ったような気がします。

私は普通のサラリーマンに資産運用としての投資は勧めません。損失を出す可能性も大きいし、その割にリターンは少ない。投資にお金を使うなら自分の興味あることに投資(本業の勉強や海外旅行など)した方が自分の資産になると思いますよ。

関連記事

ソーシャルレンディングで海外投資したい方はクラウドクレジットが候補の最右翼となります。

クラウドクレジットから一年越しで償還がありました。元本割れもなく利回りもほぼ予定通りで大満足ですね。

6月度資産運用報告。maneoの延滞があまりにも酷いので、最近は資産運用にすっかり興味がなくなりつつあります。