転職経験談(非正規雇用への転落3)

転職

私が派遣社員として就業始めたのは40台半ばからです。今から4年ほど前からですね。その直前は短期間の契約社員、その前は大学卒業以降、ずっと正社員で働いていました。派遣での就業も年齢の関係で難しくやっと決まった派遣先は大阪の大手化学メーカーの研究所でした。仕事は正社員の指導のもと実験データをひたすら取得して正社員に報告するというもの。真面目にひたすら業務に打ち込んでいるつもりでしたが派遣先での評価は高くはありませんでした。毎月、派遣元のキャリアコンサルタントと話す機会が設けられていましたが、派遣先の要求は単純作業だけではなくもっと積極的に開発に絡んで欲しいようなんですね。ただ、私の能力では単純作業だけで手一杯で開発に絡む余裕は無かった。開発に絡むためには毎日残業しなければならない。しかし、残業は派遣先は望んでいませんでした。定時間内に単純作業と開発に絡むことが要求されていたんですね。要は生産性の高い人を要求していたわけです。結局この職場は7か月で契約終了になりました。その後は失業保険を貰いながら食い繋ぐ日々が始まりました。派遣会社に数社登録して色々探してもらいましたが年齢がネックなのか書類選考で落とされてなかなか面接までたどり着きません。失業のストレスのせいかこのころから不眠症になり精神科に通院するようになりました。不眠症の治療を続けながらようやく決まった派遣先は某大学の研究室でした。ここで大学の先生の指示のもと実験業務する仕事です。このときの失業期間は4か月でした。