一年間、出会い系アプリのペアーズを利用して、最近更新せずに解約しました
その結論としては、一般的な中高年は出会い系アプリを利用するのはやめた方が良い、ということです
身も蓋もない話ですがそれが偽らざる心境です
その心境に至った理由を私なりに述べていきたい
入会には身分証明が必要
男性がペアーズに入会するには身分証明(運転免許証、マイナンバーカードなど)が必要です
最低限の身元保障は必要ということです
また、個人情報(年収、学歴、身長、体重、写真)も任意ですが入力および公開が必要です
個人情報をより詳しく公開した方が多くの女性の目に留まりやすいのは言うまでもないですが、低スペックの個人情報を公開しても全く意味はありません😭
女性は年収、学齢、容姿が水準以下の男性を足切りするので、スペックが水準以下の男性が女性の目に留まることはまずないと思っていいです
最初から身も蓋もない残酷な真実を言いますけど、”スペックが水準以下の男性はマッチングアプリには入会しないこと”が結論です😭
恋愛は遊びではなく大人の男女間の高度な駆け引きのゲームです
動物の世界ではオスはメスをモノにする為に命をかけて他のオスと戦いますからね
大変残念なことですが、弱者男性(低収入、容姿が並以下、コミュ障)に恋愛市場に居場所はないのです💦
サービス内容に対して料金が高過ぎる
ペアーズの年間利用料は、私の場合は16000円程度だった
本来は年間利用料は22000円弱なんだけど、私が一年前に入会した時は割引キャンペーンを行っていて一年契約の場合は料金が少し安くなっていた
毎月ごとの契約もできますが、短期間だと非常に割高になるのであまりお勧めできません
入会するとしたら最低でも半年以上のプランを選んだ方が良いです
短期間でお気に入りの女性が見つかるなんてよほどのハイスペック(イケメン、高収入、社会的ステータス)でもない限りあり得ませんし、アプリの使い方に慣れるのにもそれなりに時間がかかるからです
この年間20000円前後の基本利用料を安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思う
私的にはサービス内容に対して非常に割高だと思いましたね
入会時に支払う料金だけでできることは非常に限られていて、できることは余りないんですよ
ペアーズの利用は基本的に以下の手順です
・アプリ上でお気に入りの女性を探す
・気になる女性を見つけたら”いいね”を送る
・相手の女性からも”いいね”をされた時点でアプリ上での交際(アプリ上でのやり取り)が可能になる
・何度かアプリでやり取りすると、Webデート(ビデオチャット)を相手の女性に申し込むことが可能になる
これだけできるなら年間22000円なんてそう高くはないんじゃないの?と思う人がいるかもしれません
しかし、”いいね”を気に入った女性に送るのは回数が制限されていますから無制限に送ることはできません
制限回数以上に”いいね”を送る場合は別途オプションを申し込む必要があります
このオプションが結構高額で”いいね”を送れる回数によって値段が変わりますが、5000円から50000円くらいと結構高額なんですよ
そのほかにもペアーズには様々な有料サービスがありますがどれも高額です
要は、入会時に支払う年間使用料だけでできることは殆どないんですよね💦
私は最初の頃は”いいね”送付オプションを数回購入しましたが、気に入った女性に”いいね”を送っても反応がないことが殆どなので実質お金を捨てているようなものなんですよね
あまりにアホらしくなってすぐに”いいね”送付オプションを購入することはやめました
ペアーズは究極のぼったくり出会い系サービスなんだなと感じるようになりました
出会い系アプリは沢山あるけどペアーズ以外も似たようなものでしょうね
真剣味のない中高年女性が多い
お互いに”いいね”を付け合うことでアプリ上での交際が始まるペアーズ
私も54歳のおっさんですから”いいね”をつける女性は自然に40代、50代の女性になります
何人かの女性から”いいね”を付与されてアプリ上でやり取りを始めるのですがとにかく長続きしないんですよ💦
多くの女性は1,2回のメール交換だけで音沙汰がなくなるし退会してしまう女性も少なくありません
メールの内容も当たり障りない内容が殆どで機械的にやり取りしているような感じ
女性側は無料で利用できるので真剣味のないお遊び(退屈凌ぎの暇つぶし)で利用している人が多いのだと思います
一方、男性側は安くない利用料を支払っているのですからとにかく真剣に成らざるを得ない
こういう状況なので、アプリ上でのやり取りにモチベーションが全く無くなるんですよ、虚しくなるというか・・・
こんな虚しいことに貴重なカネと時間と労力を注ぎ込む自分はアホなんじゃないか?と思わずにはいられなくなりました
今思い返すとペアーズの養分になっていただけでした
ペアーズに入会して1ヶ月ほど経った頃、メール交換が長続きして、ビデオチャットまで漕ぎ着けた女性がいました
ビデオチャットでは、公開写真とだいぶ印象が違って全く私の好みのタイプではなかったことに気がついたし、相手の女性がこちらのプライベートなことも結構突っ込んで聞いてくるので、なんかこの人怪しいな💦、と感じてこの女性との”ウェブ交際”はビデオチャット後に止めました
今思い返すと、この女性は交際に真剣だったのかな?とも思いますが、私の好みのタイプの女性ではなかったので、いずれにしろWeb交際が長続きすることはなかったでしょう
まあ、それでもビデオチャットに漕ぎ着けられたのはビギナーズラックだったのかもしれません
明らかに怪しい中高年女性(一部若い女性)も多い
真剣味のない女性は困るのですが、怪しい女性もそれ以上に困ります
1年間の利用期間中、怪しい女性とも数回出くわしました
LINE交換をせがむ女性
一回のアプリ上の会話だけで、LINE交換しましょうとしつこくせがむ女性に出会ったことがあります
LINEは個人情報が流出するので、ある程度信用できる相手でないとLINE交換は危険だと思います
どんな人間かわからないのにLINE交換ははっきり言って自殺行為だと思う
対面で会って信用できそうな人だ!と確信を持てるまではLINE交換はすべきではないと私は考えます
エロネタ好きな女性
数回のアプリ上の会話だけで、突然、エロネタ(S○X)を振ってくる女性も数人いました
男女交際とは基本的にそういうものなので完全に否定するつもりはないけど、そういう話は対面で出会ってからでも十分でしょう
知り合ったばかりでアプリ上で話す内容ではないのは誰の目にも明らかです
もちろん、すぐにこういう女性とはウェブ交際をやめました
ビデオチャットを断る女性
海外旅行好きの中年女性といい感じにアプリ上での会話で仲良くなったことがあります
ビデオチャットに誘うと、”ビデオチャットなんか嫌だ、実際に会ってみたい”と言われました
こういう価値観を否定する気持ちはありません
ただ、なんかビデオチャットの断り方に不自然さ、違和感を感じたんですよ
論理的に考えればビデオチャットを嫌がる理由は何もないはずです
対面で会うよりも明らかにハードルが低いじゃないですか
対面の場合は待ち合わせ場所まで行かなくてはならないので、交通費や時間も労力も発生しますからね
直接会うのはちょっと怖いからまずはビデオチャットを利用して話してみたい、という女性の方がはるかに多いと思います
だからこそペアーズもビデオチャットという機能を会員に使えるようにしているわけです
私もビデオチャットより実際に会う方が良いので、この女性の申し出は渡りに船ではあったのですが、何かビデオチャットの断り方に尋常ではない怪しさを感じて、この女性とのweb交際は止めました
最後に 〜非モテ男性はマッチングアプリの養分である〜
底辺中高年男性がペアーズを一年間利用した感想を述べてきました
正直、私もペアーズで素敵な恋人が見つかるとは思っていませんでした
私はアホですがそこまで頭がお花畑ではありません😆
私は平均年収以下で顔も不細工な中高年派遣社員男性。つまり典型的な底辺男性で女性にモテる要素が皆無なのですから。
ただ、ブログを運営していることもあり、ブログネタにもなるかなと思って、1年間ちょっとマッチングアプリを利用してみるか!というノリだったのが本音です
奇跡や強運でひょっとしたら女性と付き合えるようになるかもしれない!という一縷の望みはありましたけど、その一縷の望みは完全に打ち砕かれました
一年利用して実際に会えた女性はゼロでした。ビデオチャットに持ち込めた女性はいましたがそれもたった一人ですしね😆。
予想していた通りの完敗です。
アプリ上で短期間やり取りした女性は複数いましたが、所詮、彼女たちにとっては一時的な退屈しのぎに過ぎなかったのだと思います。
女性たちは無料で利用できるので女性たちの退屈凌ぎにマッチングアプリが利用されるのはある意味仕方のないことです
私がアプリ上で話した女性たちは子供を育て上げて離婚、もしくは夫と死別した人が多かったですから敢えて冴えない男性と交際したいとは思わないでしょう
よく言われることですが、弱者男性(低収入、低い社会的地位)と交際したい女性など世の中に皆無なのです
ペアーズを利用して改めてそのことを実感しました
弱者男性、非モテ男性は年齢に関わらず間違いなくマッチングアプリ業者の養分になります
弱者男性、非モテ男性はマッチングアプリなんかに貴重なカネ、時間、労力を注ぎ込むべきではありません
年収を増やす手段を考えたり、容姿を高めるためにダイエットしたり髪型を工夫したりすることにカネと時間を注ぐ方がずっと生産的だと思いますよ
マッチングアプリを利用するのは人並み以上のスペック(年収&容姿)になってからにしましょう
私のようにマッチングアプリの利用をブログネタにしたいのであれば3ヶ月か6ヶ月の利用で十分です
1ヶ月ではちょっと短すぎるし、半年を超えると長すぎると思います
マッチングアプリだけでなく、出会い系業者(結婚相談所、出会いパーティー開催業者)も完全に非モテ弱者男性を養分にして成り立っているビジネスなので決して非モテ男子は近づいてはいけません
私は20代、30代時は出会い系パーティーに何度か出席したことありますが、女性には全く相手にされませんでした
容姿も年収も水準以下だったので当たり前なのですが当時の私は今よりもずっとアホだったので、喜んで出会い系業者の養分になっていたわけですよね😃
年収や容姿が水準以下の男性は潔く恋愛市場からは脱退した方が良いと思います
恋愛市場は平均以上のスペックの男性だけにしか居場所はありませんからね
身も蓋もない残酷な話ですがこれが厳しい現実なので受け入れるしかありません
私の経験上、結婚適齢期(20代、30代)の年収や容姿が水準以上の男性ならば、必ず、人生のどこかのタイミングで男女交際できるチャンスはあると思います
そのチャンスが全くなかった男性は、残念ですが、自分を弱者男性であることを認めることしかないのです
この残酷な真実を受け入れられない非モテ男性は永遠に出会い系業者の養分になって身ぐるみ剥がされるだけです
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