【暗号通貨投資】ビットコインを購入した6年経ちました

仮想通貨

暗号通貨投資を始めて早いものでもう6年が経ちました

私はブロガーのイケダハヤト氏(イケハヤさん)の影響で暗号通貨投資を始めた一人です

イケハヤさんの影響で始めたビットコイン投資

イケハヤさんは当時、炎上系ブロガーで敵も多い印象だった

まだ東京で消耗しているの?、まだビットコイン持ってないの?とツイッターやブログで煽っていましたね

しかし、私的には彼のブログはエンタメとして正直面白かったし、ブログ記事には良い内容も結構あったと思う

他人の良いと感じたところは積極的に取り入れていくのが私のスタイルです

そんなイケハヤさんもその後は炎上系YouTuberに転身し、今は暗号通貨系情報(主にNFT)をVoicyで毎日発信しています

私がブログを始めたのもイケハヤさんの影響が大きいですね

彼は当時、”サラリーマンなんかオワコンだ! サラリーマンも副業としてブログやYoutubeを運営していくべきだ!”と当時のサラリーマンたちを煽っていました

ただ、私はブログを6年弱運営していても全く稼げるようにはならなかった

ブログは参入しやすい世界ではあるけれど、その分競争は激しく、かなり尖った情報発信をしない限り多くのブロガーの中に埋没してしまって誰にも読まれないのです😭

まあ、イケハヤさんのような巨匠になれるとは思っていなかったけど、毎月数千円から数万円の小遣い稼ぎくらいはできるようになるかもしれないと当初は甘い期待を抱いていましたよ💦

しかし現実はそんなに甘くはなくて、サーバー代(年間13000円)とドメイン代(年間2000円)すらいまだに稼げていない😭

だから多くの人はブログを始めても数年でブログの世界から消えてしまいます

稼ぐのが非常にキツイ世界ですからそれも無理もないですね😓

暗号通貨は資産管理が面倒くさいのが難点💦

ちょっと前置きが長くなったけど、私はイケハヤさんの主張だけで暗号通貨投資を始めたわけではありません

投資は損するリスクも高いですから最低限の勉強はどうしても必要です

6年前は暗号通貨投資は結構なブームになっていて大型書店には暗号通貨投資本のコーナーが設けられていました

私も数冊の本を購入して暗号通貨の勉強を軽くやりましたよ

株式投資と同じで分散投資(ビットコインだけではなく他のコイン(草コインと呼ばれる)も購入する)が大事である!と説いている本が多かったですね

あとは、暗号通貨を購入する仮想通貨取引所も分散が必要です

数年前にコインチェックという暗号通貨取引所がハッキングされてNEMという銘柄の暗号通貨が大量に流失する詐欺事件がおきて大きな問題になりました

銀行預金や株式、投資信託と違って、暗号通貨は仮想通貨取引所に保管義務はありません😱

まあ、最低限の補償はあるかもしれないけどあまり補償には期待しない方がいいでしょうね

だから一つの仮想通貨取引所に依存していると全ての資産が消える可能性もゼロではないんですよ

それが暗号通貨の恐ろしいところです

暗号通貨を安全に保管する方法はないのか?ということになるのですが、結論から言えばあります

ハードウェアウォレットという暗号通貨保管デバイスが販売されています

このデバイスの中にパスワードロックして暗号通貨デジタルデータを保管するのです

しかし、ハードウェアウォレットでの管理は結構大変なんですよ

複雑怪奇なパスワードを利用しないといけないし、そのパスワードを忘れてしまったら一巻のおしまいです😱

誰もハードウェアウォレットから暗号通貨資産を取り出せなくなってしまいます

私もハードウェアウォレットを購入したのですが使い勝手の面倒さから一度も使ったことがありません

ハードウェアウォレットは安全上の理由でメルカリで売却することもできないので非常に困っています😭

ブロックチェーンという新技術に魅せられた😍

そんな面倒な暗号通貨投資をなぜお前は継続しているのか?と言われそうですが、その理由はただ一つ

暗号通貨に使われている技術(ブロックチェーン)という新技術に可能性があると直感的に感じたからなんですよ

ブロックチェーン技術は奥が深くて難しいでの私も細かい内容は殆ど理解はできていません

ブロックチェーンの細かい内容が知りたければ各種専門書を読むことをお勧めしたいです

ただ、多くの人はそんな難しい専門書なんかを読む必要はないしブロックチェーンの概要だけを知っていれば十分です

ブロックチェーンとはめちゃくちゃ簡単に言えば、”自立型分散台帳”という技術です

”台帳”というのはさっくりといえば、各個人の銀行口座の取引履歴(ネットバンクの預金通帳)をイメージすればOKです

”自立型”というのは誰も管理者がいない(銀行管理システム(全銀システム)がない)ということ

”分散型というのは各個人の台帳(ネットバンクの預金通帳)が世界中のユーザー間で紐づいているイメージです

要は、非常にざっくり言えば、個人のネットバンク通帳取引全てが世界中のユーザーと管理者不在で紐づいているシステムが、ブロックチェーンの技術の概要です

管理者がいないのに何故、金融資産取引履歴を完全に管理できるのか?と思われるでしょうが、それがブロックチェーンの凄さです

ブロックチェーンは非常に巧みな技術で管理者が居なくても不正取引がすぐに分かってしまう(不正取引ができない)画期的なシステムなんですよ

現在の銀行管理システム(全銀システム)は莫大な労力とお金をかけて管理されています

ネット銀行が普及してだいぶその管理コストは下がってはいますけど、それでも管理コストは非常に大きいわけです

銀行振込をする頻度が多い人は振込手数料の高さにうんざりしているのではないでしょうか?

海外に送金するとなると更に高い手数料が必要になります

その理由は現在の全銀システムの運用コストが非常に高いからです

ブロックチェーンの技術が進めば、ゼロコストで金融資産の海外送金が自由にできる可能性を秘めています

今の銀行システムを完全オワコン化させるポテンシャルを持っているのがブロックチェーン技術なんですよ

もちろん、今のブロックチェーン技術は未完成で問題も多いから5年10年で今の銀行システムがなくなることはないでしょう

しかし、50年、100年のスパンではブロックチェーンが全銀システムに代わる可能性はあると思います

 

ブロックチェーン技術の概要を知りたければお勧めの一冊です⇩

 米国ではビットコインが証券(ETF)化された!

私が暗号通貨投資を始めた6年間、高名な経済評論家や実業家でもビットコインの価値に否定的な人が少なくありませんでした

現在、がん闘病中のエコノミスト 森永卓郎氏は”ビットコインはオランダのチューリップバブルのように将来は無価値になり電子ゴミになるだろう”と主張していました

実業家でもありインフルエンサーでもある田端信太郎氏は、ビットコインに将来性を感じられなくなって売却した、と言っていました

ビットコインは株式や法定通貨にように価値の裏付けが何もないというのが彼らの主張です

株式(株券)はその企業が価値あるサービスを提供している限りは価値がありますし、法定通貨はその国家の国力が価値の裏付けになります

国力が低下したり国家が通貨安政策(アベノミクスのような金融緩和)を継続すれば法定通貨の価値はどんどん下がっていきます

しかし、ビットコインにはそういった権威性のある裏付けは何もなくて、ブロックチェーン技術への期待感のようなふわふわしたものだけが価値の裏付けになっていたんですよね

しかし、時代は変わりつつあります

少し前に米国の金融当局が、ビットコインを証券化(ETF化)を承認したことが話題になりました

米国では証券取引所で株式のように自由にビットコインETFを売買出来ることを正式に承認したのです

ETF(上場投資信託)には財産分別管理義務が発生するので販売する証券会社には財産管理義務が生じます

これはビットコインを投資する投資家には非常に安心感があります

個人でハードウェアウォレットで管理する必要がなくなりますからETF化は画期的です

日本ではまだビットコインはETF化されていないけど、米国以外の先進国も同調し始めたら日本の金融庁もその流れを無視はできないでしょう

米国当局はビットコインを正式に金融資産(株式資産)として認めたのですから

この6年でビットコインの価格は10倍になった!

私が暗号通貨を購入し始めた頃のビットコインの価格は100万円前後でした

まあ、値動きが激しいので200万円以上になったり50万円になったりとジェットコースターのようでしたが、100万円前後で推移していた記憶があります

それが今や1000万円前後まで値上がりしています

今後の価格推移はどうなるかは誰にも分からないけど、ここまで価値が上がることを予想していた人は少なかったはずです

前述したイケダハヤト氏は、ビットコインが将来大幅に価値が上がることを予想していた少ない人達の中の一人です

問題は、なぜ、ここまで急激にビットコインの価値が上がっているかですよね

基軸通貨としてのドルの終焉、高騰する世界株式の暴落などに備えて資産の一部をビットコインとして代わりに保有しておこう!と感じている人が世界で増えているのではないでしょうか?

ここ数ヶ月の米国株、世界株の高騰はやはり異常だと思います

ベテラン投資家は口を揃えてそう主張しています

恐らく、米国株、世界株の暴落は必ず来るでしょう

実際、一部の富裕層は株式を売却して貴金属、絵画、高級ワインなどを購入しているとの報道もありました

日本の株クラ界隈ではS&P500やオルカンを数百万使って一括購入するのがトレンドのようですが結構危険な投資手法だと個人的には感じてます

現在のように右肩上がりで急激に株価が上がっている局面で一括で多くの投資信託を購入するのは高値掴みしてしまうリスクが高いです

昔から、相場が好調なときは慎重に投資して、相場が不調の時こそ大胆に投資する、というのが株式投資のセオリーです

暗号通貨取引所はビットバンクが一番お勧めです

6年前に私は3つの暗号通貨取引所に口座を開設しました

ザイフビットバンクビットフライヤーです

口座開設は難しくも何ともなくてネット証券(楽天証券など)と同じ感覚で開設できます

ただ、6年前よりはどの仮想通貨取引所もセキュリティが厳しくなっていると思うので、マイナンバーカードが必要な取引所もあるかもしれません

仮想通貨取引所は沢山あるのでできれば各自で調べて欲しいところです

私がこの3つの口座を開設したのは前述したイケハヤさんが勧めていた取引所だからです

私が6年間利用した経験者として一番勧められるのはビットバンクです

セキュリティが厳しくてちょっと使いにくい感じはしますがそれだけ利用者の資産を守ろうとする心意気があるのでしょう

スマホアプリも見やすいしお勧めできます

ザイフも使いやすいし、取引手数料も安いのですが、ちょっとセキュリティに不安がありますね

ビットバンクのように強固なセキュリティを作ろうという心意気があまり感じられないです💦

ビットバンクは個人情報の変更(銀行口座、メールアドレス、住所など)もセキュリティチェックが入るので面倒ですが、ザイフは簡単に個人情報の変更が出来てしまうのでちょっと怖さを感じます😱

ザイフは今のところはコインチェックのような資金流出事故は起きていないけど今後は分かりません

ビットフライヤーは口座を開設しただけで殆ど利用はしていませんがセキュリティはビットバンク並みに厳しいです

私がビットフライヤーを利用していないのはザイフやビットバンクよりも取引手数料が高いと感じるからです

繰り返しになるけど、セキュリティと手数料を考慮して初心者にはビットバンクに口座開設することをお勧めしたいです

実際、ビットバンクは暗号通貨取引所として根強い人気があります

購入した暗号通貨

ビットコインだけではなくて、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップル、モナコイン、ネム、ZAIFコインなど色々と購入しました

購入したと言っても合計して10万円ほどだったので暗号通貨投資としては微々たるものです

株式と違って暗号通貨取引所には暗号通貨資産保全義務はないので大金を投資するのは極めて危険ですから😱

色んなコインを購入したのは株式投資と同じく暗号通貨投資も分散が必要だったからです

ビットコイン、イーサリアム以外の暗号通貨コインは通常、草コインと呼ばれています

草コインの中から第二のビットコインを探すのが暗号通貨投資の醍醐味でしょう

殆どの草コインは電子ゴミになると思いますが、運がよければ第二のビットコインを見つけて将来大きな利益を得ることができます

6年前に購入したビットコイン、イーサリアムは現在10倍くらいまで値上がりしているので私の総資産学は50万円を超えています

一方、モナコイン、ライトコイン、ネム、ZAIFコインなどは殆ど価値が上がっていなかったので最近全て売却しました

リップル(当時、有名投資家の与沢翼氏が推していたコインです)は現在、売却するか否か検討中ですが、恐らく売却することになると思います

草コインを売却して得た日本円でビットコインやイーサリアムを購入予定です

現在はビットコインもイーサリアムも価格が高すぎるので暴落した時に購入したいですね

最後に   〜初心者はビットコインを少額保有するのがお勧め〜

暗号通貨投資界隈では、ビットコインが1000万円をこえて大きな話題になっています

ビットコインだけではなくイーサリアムも6年前の10倍まで値上がりしています

暗号通貨はビットコインとイーサリアムに絞られてきた感覚がありますね

暗号通貨を真剣に勉強する時間がある人は草コイン(ビットコインやイーサリアム以外の暗号通貨)の研究をして投資するのも面白いかもしれません

将来価値が上がるかもしれない草コインを探すのは、将来成長するかもしれない会社に投資するのと同じような面白さがあると思います

草コインへの投資は個別株投資に似ていると思います

リスクは当然高いですが、当たれば10年後には億万長者になれる可能性もゼロではありません

それが暗号通貨投資の一番面白いところでしょう

ただ、暗号通貨投資の環境は株式と違って投資環境が整備されていないので万人にお勧めはできませんね

投資信託や株式は証券会社に分別保管義務があるので証券会社が倒産しても顧客の資産は守られます

しかし、暗号通貨の場合は取引所においてある資産は株式のように管理されていません

厳重管理するならば投資家が各自でハードウェアウォレット(USBメモリみたいなデバイス)に管理する必要がありますが、これが結構面倒で大変なのでこれも多くの人にはお勧めはできないです

だから、私のお勧めは、ビットコイン(もしくはイーサリアム)をセキュリティの高い暗号通貨取引所で少額購入することです

少額というのは最悪ゼロになっても困らない程度の金額です

暗号通貨取引所は私の経験から、ビットバンクが一番のオススメです

セキュリティが高いですし暗号通貨の売買手数料も比較的良心的でスマホアプリも見やすく使いやすいと感じますからね

草コインへの投資はビットコインやイーサリアムを購入して慣れてきてからでも遅くはないでしょう

繰り返しになりますが、暗号通貨は株式のように資産保全はされませんので、自己責任でお願いします

それでも暗号通貨に興味ある人はビットバンクでビットコインやイーサリアムを数万円程度購入してみてください

自腹を切って購入した方が暗号通貨(ブロックチェーン技術)への理解も興味も深まりますよ😆

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