最近、自宅の光回線を楽天ひかりに変更した
楽天ひかりはルーターを新調する必要があり不安であったが呆気ないくらい簡単に開通した
今まではフレッツ光とビッグローブの組み合わせで長く光回線を使っていた
楽天ひかりに変更した理由は料金がだいぶ安くなるからだ
フレッツ光とビッグローブの組み合わせは割高であることはだいぶ前から気が付いていたけど光回線の変更は面倒くさいのでずっと放置してきた
しかし、今年は節約を極める年と決めていたので重い腰を上げて光回線の変更を模索し始めた
楽天ひかりを導入するまでの顛末を記していきたい
まずは光回線が自宅に必要なのかを考えることが大事!
そもそも論として私は節約のために光回線使用をやめることを考えていた
私は携帯は楽天モバイルを使っていて自宅は4Gが安定して繋がる環境である(時々5Gも繋がる)
楽天モバイルは2980円(税別)でギガ無制限使用できるから、テザリングでPCをネットに常時繋げても通信費を安く抑えることができる
光回線の使用をやめると3000円で全ての通信が賄えてしまうので非常に通信費の節約になる
楽天モバイルほどではないけど、ドコモのahamoなども20GBまでの通信なら光回線を使うよりはだいぶ安い
多くの人にとって通信環境は4Gで十分だろうし5Gが安定して繋がる環境ならば光回線は不要だろう
高品質動画を頻繁にアップロードする必要があるYoutuberやネットゲームを趣味にしている人以外は4Gでも十分だと思う
自身のネットの使い方を真面目に考えずになんとなく自宅に光回線を引いている人が結構多いのではないだろうか?
これは非常にもったいないことです
光回線ビジネスはぼったくりビジネスなので利用しないに越したことはないと思う
業者によって料金に多少違いはあるけどマンションタイプで毎月4000円、戸建てタイプだと毎月5000円程度はかかる
これはどう考えても高すぎると思う
私は最近、最悪のサブスクと言われるNHKを解約したけど、光回線はNHK以上にぼったくりのサブスクだと思っている
関連記事
繰り返しになるけど、大事なことなのでもう一度書くが、スマホのテザリングで問題なければ光回線を自宅に引く必要なんて全くないんですよ
通信費を節約したいと考えている人は、光回線が本当に自分の生活に必要なのか真剣に考えてほしい
私が光回線を引いているのはリモートワークのため
私が自宅に光回線を引いているのはリモートワークのためだ
4Gのテザリングでも回線容量的、速度的には問題ないのだが、会社貸与のWINDOWSノートPCと私のiPhone12ProMaxとの相性が悪いのか、会社のノートPCが私のiPhoneの電波を認識しないのだ
ネットで調べてみるとWindows PCとiPhoneとのテザリングの相性の悪さの記事は色々と出てくるのだけど決め手になる記事が見つからなかった
色々と設定を変更したりして試したがどうしても会社のPCがiPhoneの電波を認識しないのでこれではテザリングが使えない
だから週3日のリモートワークのためには光回線を契約するしかないわけです
私の個人PCであるMacbookPro(2017年版)はiPhone12ProMaxを経由して問題なくテザリングできて通信速度には全く不満はないから、おそらく会社貸与のWindiowsPCに何らかに問題があるのだろう
会社のWindows ノートPC(NEC)はリモートワークを考慮してガチガチにセキュリティ対策をしているので、その辺りに原因があるのでは?と睨んでいるが本当のところはわかりません
楽天ひかりを選んだ理由
数あるインターネット接続業者の中から楽天ひかりを選んだ理由は私が楽天経済圏の住民だからだ
クレカは楽天カード、携帯は楽天モバイル、金融サービスも楽天銀行と楽天証券を使っている
楽天ひかりを契約すると楽天SPUが2倍アップするので、楽天経済圏にいる人は楽天ひかりを契約しない理由が特にはないです
楽天SPUの倍率によって楽天市場での買い物やふるさと納税の時に貰えるポイントが大きく変わるので楽天経済圏の人はできるだけSPUの倍率を上げることを心がけた方が良い
楽天経済圏が以前に比べて改悪されてお得感が下がったのは事実だけど、それでも多くの人にとって楽天経済圏はまだまだ捨てたもんじゃないです
また、楽天モバイル契約者は半年間は楽天ひかりを無料で使えるキャンペーンを行っているからそこそこお得に使える
料金は他社に比べて特別安いわけでもないが楽天経済圏の人が光回線を契約するなら楽天ひかりは悪くないと思う
逆に言えば楽天経済圏の住民ではない人は楽天ひかりを選ぶ理由も特にないとも言える
どの光回線が一番お得かは、各個人の生活スタイルで全く異なるので、各自で調べてほしい
特にどのモバイル回線を使っているのか?がお得な光回線を探す上で重要なファクターだ
Youtubeでは色んなYoutuberがオススメ光回線の動画を上げているので色々な動画を視聴してほしい
複数の動画を視聴してみれば自分に最適な光回線業者が見えてくるはずだ
楽天ひかりの利用料金
気になる月額使用料は、マンションタイプが4180円、戸建てタイプが5280円
私は集合住宅(アパート)に住んでいるので4180円です
この他に初期登録費用が1980円かかります
初めて光回線を使用する場合は結構な標準工事費(1〜3万円)がかかりますがこれは楽天ひかりに限らずどのインターネット接続業者でも同じです
私の場合、NTT西日本のフレッツ光からの乗り換えだったので標準工事費はかかりませんでした
楽天ひかりはNTTの光回線を使っているからです
今まではフレッツ光の月額利用料金(3336円)とプロバイダー(ビッグローブ)月額使用料金(1888円)との合計で月額5200円程度かかっていました
だから毎月1000円くらい安くなる計算になります
毎月1000円なんてたいした金額じゃないと思っている人も少なくないかもしれませんがそれがサブスクの罠です
NHKやネットフリックスやアマゾンプライムも同じですけど、サブスクはチリツモで結構な金額になるので、節約を意識するならばサブスクの見直しは必須です
毎月1000円でも年間で12000円、5年では6万円、10年では12万円の節約になります
6万円から12万円あれば高額な洋服や家電も十分に購入できる金額ですからサブスクの節約がいかに大事か分かるでしょう
それに加えて楽天モバイル利用者は最初の半年は無料なので乗り換え時に2万円以上得していることになります
要は光回線は同じ業者を利用し続けるよりも毎年もしくは数年に一回は乗り換えた方が得なんですよ
これは光回線業者の闇ですね😨
現在はどの光回線事業者も顧客獲得のためにお得なキャンペーンを開催しています
そのお得なキャンペーンの原資は言うまでもなく我々光回線の使用料金です
一言で言えば、光回線契約者はぼったくられています💢
また、繰り返しになってしまうけど、光回線なんて必要なければ契約する必要ないわけです
今はスマホの4G、5G電波でテザリングでPCをネットに繋げることが簡単にできる時代です
自宅で4G、5Gが安定して繋がる人は光回線の解約を検討することをお勧めします
光回線業者(ビジネス)の闇については以下の動画が大変参考になるのでぜひ視聴してみてください
NTTフレッツ光から楽天ひかりへの変更の流れ
NTTのwebサイトで転用許諾番号発行の申し込み
↓
NTTから転用許諾番号が発行される(メールアドレスに届きます)
↓
楽天ひかり公式サイトで申し込み
↓
楽天ひかりからメールで開通日の連絡(申し込み日から1ヶ月程度先)
↓
楽天ひかりから契約書類が申し込みから1週間程度で届く
↓
楽天ひかり開通日までに楽天ひかり専用ルーターを購入
↓
開通日に専用ルーターで楽天ひかりに接続
↓
NTTに電話してひかり電話と無線WiFiレンタルの解約手続き、および、プロバイダー(私の場合はBiglobe)の解約手続き
以上が楽天ひかり導入までの簡単な流れになります
注意すべきは、楽天ひかり開通後に、プロバイダーの解約手続きが必要なことです
プロバイダーが提供していたメールアドレスは原則として使えなくなります
Biglobeの場合、メールアドレスを残すサービスもありますが当然毎月の手数料が発生します(毎月220円)
プロバイダのメールアドレスがなくなって困る人はメールアドレスを残す手続きが必要です
また、NTTひかり電話契約や無線WiFiレンタル契約をしていた人はNTTに電話して解約手続きする必要があります
電話が混み合っていてなかなか繋がらないのでちょっとイライラさせられました
ちょっとわかりにくいのはNTTフレッツ光を解約する必要はないことです
楽天ひかりはNTTフレッツ光回線を使用するのでフレッツ光のお客様回線IDはそのままで引きづがれます
楽天ひかり導入の注意点
楽天ひかり契約で注意すべきことは2点です
専用ルーター購入の必要がある
楽天ひかり対応ルーター(IPv6対応ルーター)を開通にまでに購入する必要があります
楽天ひかり公式HPで紹介してあるルーターの中から選んで購入すれば良いです
私が購入したルーターは以下の無線ルーターです
全く問題なく快適に使えています
NTTから借りていたルーターと交換するだけであっけないほど簡単にネットに繋がりました
IPv6利用開始日は開通日から1週間ほど遅れるようです
正確なIPv6利用開始日は楽天ひかりからメールで連絡がきます
旧プロバイダーのIPv6接続サービスの解約
これが結構見落とされがちな手続きです
旧プロバイダーのIPv6接続を解約しないと楽天ひかりのIPv6接続はできません
旧プロバイダーのIPv6の解約が完了してから楽天ひかりのIPv6接続の手続きに入ります
旧プロバイダから楽天ひかりへのIPv6接続の変更は短ければ2日、長ければ1週間くらいかかるようです
IPv6接続手続きの完了はメールで楽天ひかりから連絡があります
この旧プロバイダから楽天ひかりへのIPv6変更手続きの間はIPv6でネット接続ができないのでIPv4で接続することになります
この作業がちょっと面倒ですね
IPV4でネットに接続する場合、ルーターの設定が必要です
この際、楽天ひかりの契約書に記載されているIPv4接続のIDとPWの入力が必要です
このルーター設定は難しいものではないのですが初めてだと戸惑ってしまいます
楽天ひかりのIPv4ルーター設定は以下のブログ記事がわかりやすく参考になります
【IPv6未開通】楽天ひかりのwifiルーターの設定方法(バッファロー編)【IPv4(PPPoE方式)】
まとめ 〜楽天経済圏住人は楽天ひかり導入の検討を!〜
光回線の変更を検討している人、新規に光回線を導入する必要がある人は、楽天経済圏住人ならば、楽天ひかりが良いでしょう
楽天SPUの倍率が2倍上がりますし、楽天モバイル契約者ならば最初の半年は無料で使えます
楽天ひかりはフレッツ光回線を利用するのでフレッツ光を現在使っている人は工事も不要です
言い方を変えれば楽天経済圏をあまり使わない人は楽天ひかりを導入するメリットはありません
その人の属性によりお得な光回線は全く異なるので各自で調べる必要があります
楽天ひかり導入でネックなのは楽天ひかり対応ルーター(IPv6対応ルーター)を購入する必要があることです
これがちょっと手間ですが難しいセッティングは不要で、現行ルーター(私の場合はNTTから借りていた無線ルーター)と交換するだけでネットに繋がります
私はNTTフレッツひかりとプロバイダー(Biglobe)の組み合わせから、楽天ひかりに変わって四日目ですが以前以上に快適にネットを使えています
ルーターの性能が良いせいなのか以前よりも回線速度が速く感じます
関連記事