2025年度 年末年始 ニュージーランド旅行記 クイーンズタウン〜テカポ湖移動

旅行

クイーンズタウン4日目の朝

3泊したB&Bをチェックアウト

クイーンズタウン空港近くのフランクトン地区で便利な立地で、バルコニーからのワカティブ湖の眺めも良かったが、部屋は狭かったしトイレもシャワーも共同で宿泊費を考えると微妙だったのは否めない

まあ、年末年始のニュージーランド南島は宿泊施設がべらぼうに高いのでリーズナブルな宿を見つけるのはほぼ不可能だと思う

今日はクイーンズタウンからテカポ湖まで移動する。およそ300km弱の長距離ドライブの始まりだ

6号線でまずはクロムウェル方面を目指す。クイーンズタウンの市街地を外れると100km/h区間となる

日本の高速道路と同じ速度領域だが、片側一車線のニュージーランドの道路は想像以上に運転が疲れる

日本の高速道路は対向車を気にする必要はないけど、ニュージーランドの道路は片側一車線の高速道路そのもので対向車やセンターラインを常時気を使わないといけない。これが結構精神を消耗するのだ。

私の借りたレンタカーのトヨタアクアは小型車のためか高速直進安定性がいまいちで長時間の高速走行は結構疲れる。それに明らかなパワー不足で少し上り坂になるとすぐに速度が落ちてしまう。

ニュージーランドの道路はアップダウンが激しくてパワーのない車は気がつかないうちにスピードがみるみる落ちてしまうので後続車から煽られることになるのだ。

クイーンズタウン郊外のギブストンバレーで寄り道

ギブストンバレーはクイーンズランド郊外のワイナリーの集積地で6号線沿いには多くのワイナリーが点在している。クイーンズタウン発のここのワイナリー巡りのツアーも結構人気のようだ。

私も一軒のワイナリーを訪れたがドライブ中なのでワインの試飲ができないのが残念だ

ギブストンバレーを過ぎてしばらくするとカーブの多い区間が結構続く

ニュージーランドの道は直線道路が多いと思っていたけどそれは大間違いで、結構カーブの多い道も多くてそういう場所では車の流れが一気に悪くなる

私の借りたレンタカーであるトヨタアクアはパワーがないのでカーブの多い道、坂道の多い道は苦手だ

だから私の車をどんどん追い越していく車が多い

カーブの多いエリアが終わり再び直線の多いエリアに戻ると、ゴールデン・フィールズ・マイニングセンターの展望台に到着。

多くの人が車を停めていたので私も釣られて私も車を停めたけど正直なところ、それほどの景色ではない。ここはスルーして良いと思う。

しばらく走るとクロムウェルの街並みが見えてきた。ここは地味ながらワインの産地として有名でワイナリーが各地に点在している。

宿泊施設(モーテル)もそこそこあるし、中心部には飲食店、ガソリンスタンド、スーパーが集結していて滞在には便利だと思う。私も休息のため、中心部のスーパーでチョコレートを購入してしばらく休憩した。

クロウェルの中心部は街全体が道の駅のような作りになっている。飲食店、公衆トイレ、ガソリンスタンド、モーテル、スーパー、ワイナリー、子供の遊び場が一ヶ所に固まっていて非常に快適だ。

長距離バス(インターシティバス)のステーションもあり、バックパッカーらしき若者たちがバス停の近くに座ってバスを待っていた。

クロムウェルからは国道8号線でオマラマ方面に北上する。リンディスパスまでは見晴らしの良い直線道路が継続してここのドライブは非常に快適だ。

ただ高速の直線道路が継続して景色も単調なので快適なんだけど、眠くなりやすいエリアでもある。

所々にドライブインのような場所もあるので適当に休みながら進むのがオススメだ

ニュージーランドの道路は突然狭くなって相互通行の橋などが現れてヒヤッとすることが多い。よそ見運転は禁物である。

リンディスバレーのあたりで少し運転に疲れてきたので適当な場所に車を停めて仮眠を取る。

リンディスバレーを過ぎるとリンディスパスに到着。ここは結構広めの駐車場があり観光スポット、および、休息所のような場所である。休息所とはいえ売店やトイレがあるわけじゃない。本当に展望台以外は何もない場所だ。

展望台があるので多くの人が車を停めて観光客が多いのだけど、正直なところ大した景色とは思えなかった😛。高台のせいか風が強く肌寒さが堪える。

リンディスパスを過ぎるとずっと下り坂の直線道路が続きオマラマという小さな町に到着。本当に小さな町でマジで何にもない。ドライブインのレストランでコーヒーを飲みながら運転の疲れを癒した

ドライブインには私のような観光客で混雑していた。子供連れの家族客が多く騒いでいる子供も多くてあまり落ち着けなかったのが残念。この光景は日本のサービスエリアとか道の駅と変わらない😛。

クロムウェルからオマラマまでは本当に何にもなくて小さなドライブインがあるだけ。その他はずっと果てしない荒野があるだけだ。

これはクイーンズタウンからテカポまで全てのエリアで共通している。街の間には本当に何もない。

ガソリンスタンドもコンビニも何もない。だから日本の感覚でニュージーランド南島をドライブするのは結構危険だ。途中で車が故障したりパンクしたりガス欠になればマジで遭難しかねない恐怖がある😨。だから街に入ったら食料や水の調達、ガソリン給油、トイレ休息はしたほうが良い。

オマラマを出発し次の街のトワイゼルを目指す。

トワイゼルはマウントクックやテカポ湖から一番近い街(といってもかなり遠いけど)でホテル、飲食店、スーパー、病院などが集中している場所だ

マウントクックやテカポのホテルが予約できなかった人や、これらのホテルが高過ぎるのを嫌ってトワイゼルのホテルに宿泊する観光客も少なくないようだ

オマラマからトワイゼルは直線区間がほとんどでカーブや勾配は殆どないのでドライブは非常に快適だ。ただ景色は単調かな。またマウントクックやテカポ湖に行くルートでもあるから交通量はかなり多い。

あっという間にトワイゼルに到着して街の中心部のスーパーで本日の夕食の食材を調達する

田舎町のスーパーだけど、マウントクックやテカポ湖への拠点、通過地点でもあるだけに店内は結構混雑していた。

ハム、カマンベールチーズ、サラミ、全粒穀物パン、ワインを購入。ワインコーナーは日本のスーパーよりもはるかに売り場面積が広くて充実している。オーストラリア産、ニュージーランド産の赤、白、ロゼが沢山置いてあるのは圧巻だ。クイーンズタウンのスーパーでも感じたけどニュージーランドは大変なワイン王国なんだと実感する。

気になる物価はやはり高くて日本の2倍くらいかな。まあ日本円の価値が下がっている影響が大きいとは思うけど。

トワイゼルの中心部もクロムウェルと全く同じ構造で、スーパー、ガソリンスタンド、飲食店、雑貨店、ホテル(モーテル)、公衆トイレが集結していて生活は便利そうだ。ここならマウントクックやテカポ湖の観光拠点に最適だろう。

ニュージーランドの街は日本の田舎町とは全く構造が違ってコンパクトシティそのものなんだよね。一ヶ所に街の機能を集結しているので人口が少なくても活気を生み出せるし便利だし経済が活性化するだろう。

住宅街も街の中心部に隣接していて日本の地方のように住宅街を分散させていないので行政コストもだいぶ抑えられる街づくりだと思う。

日本の地方の市町村もイオンモールが進出してイオンモール内で生活が完結するような便利な市町村も増えているけどニュージーランドに比べるとまだまだコンパクト化が足りないと感じる。ニュージーランドの地方を見習って更なるコンパクトシティを目指したほうが良いと思う。

トワイゼルを出発して本日の目的地であるテカポ湖を目指す

トワイゼルから10kmほど走るとマウントクック方面とテカポ湖方面の分岐に差し掛かる。

この分岐を過ぎてテカポ湖を方面に車を走らせるとプカキ湖の眺めが非常に素晴らしい☺️。

プカキ湖の色はミルキーブルーそのもので日本ではこんな湖は見たことがない。スケールも圧倒的。

この辺りは展望台がいくつもあり多くの観光客が車を停めて景色を楽しんでいる。プカキ湖の名産のサーモンの刺身を販売している展望台もあって、多くの観光客が生サーモンの刺身を食べていた。

プカキ湖展望台にはプカキ湖畔のハイキングコースも整備されている。すでに夕方5時過ぎだったがまだ昼間のように明るい。天気は良いのだけど風が強くてその風も冷たくて日本の晩秋、初冬並みの寒さだ。これが真夏のニュージーランド南島の気候なんだよね😜。

プカキ湖からテカポ湖までの区間は何もない荒野が継続する寂寥感溢れる風景だ。夕方ということもあってか交通量もだいぶ少なくなったような気がする。

日本から遠く離れたテカポ湖界隈のこの孤独なドライブはグランドツーリングをしているなという気分を味わえる😜。

若い時に長崎の生月島をドライブした時も似たような感覚を覚えたことを思い出す。

プカキ湖畔から30分ちょっとのドライブでテカポ湖に到着。

GoogleMapの指示に従って、宿泊する宿に向かう。テカポの中心部から少し離れた住宅街、別荘地のような場所に到着する。しかし本日の宿らしき施設が道路沿いには見当たらない。

Booking.comのアプリを経由して宿泊施設の場所が分からないことを伝えるとすぐに返信が届いた。

道路脇ではなくて道路から少し離れた場所のようだ。宿泊施設の入り口の写真も送ってくれたのですぐに分かった。今いる場所のすぐそばにある小さなコテージのような建物が今夜から4泊する宿泊施設だ。

ホテルではないのでセルフチェックイン、セルフチェックアウトが基本だ

チェックインはコテージ入口にある鍵ボックスに入っている鍵を使ってチェックインする

鍵ボックスの暗証番号は事前にメールで教えてもらっていたので問題なく鍵ボックスを開けることはできた。

鍵を使ってコテージの玄関の鍵を開けて中に入る

想像以上に広い。キッチンが付いているのが地味にありがたいね。電子レンジ、ケトル、パン焼き器などがあって一通りの自炊できるようになっている。

部屋も新しくて非常に綺麗だ

ただ、しばらくして気がついたのだけどWiFiの暗証番号が分からなくて、再度、Booking.comアプリを開いて宿泊施設に問い合わせた。

しかし宿泊施設の解答が要領を得なくて何度も問い合わせが必要になり次第にイライラしてきた。

下の写真のWiFiルーターの裏側に暗証番号が書いてあるのだが、その説明がチグハグで最初は何を言っているのかさっぱり分からなかったのだ。

海外旅行はこういうトラブルがあるので地味に疲れるんだよね。

WiFiも無事に繋がって安心したところ時刻はもう午後8時近くになっていた。それでもまだテカポは明るい。

テカポ湖畔まで散歩してみることにする

もう日没前なのでテカポ湖のミルキーブルーの湖面を見ることはできなかった。日没前なのにも関わらず観光客は非常に多かった。

テカポ湖のシンボルでもある有名な、善き羊飼いの教会の前↓。星空観測スポットとして有名な場所。

テカポ湖畔はもう日没前のためか非常に寒い🥶。とても真夏とは思えない。涼しいを通り越して寒いんですよ💦。

そそくさと宿まで帰って、簡単な夕食(パン、ハム、サラミ、チーズとロゼワイン)を食べた。簡単で質素な食事ではあるが、オーストラリア産のロゼワインが思いのほか美味くて、ハム、サラミ、チーズとの相性も抜群だった😜。

予想通りテカポの中心部には飲食店が少なかったのでトワイゼルで夕食向けの買い出しをしていて正解だった。

夕食を食べ終えて夜10時過ぎに再び、宿近辺の住宅街を散策する。非常に静かで誰も歩いていないのだけど危険は全く感じない。日本と全く同じくらいの治安の良さを感じるのが深夜のテカポの住宅街だ。

散策の目的はもちろん星空を見るためです。住宅街なので街灯が多くて真っ暗闇ではなかったけど、それでも十分に綺麗な星空が広がっていた😜。暗闇(マウント・ジョン天文台など)で見たらめっちゃ綺麗なんだろうね。

星空鑑賞を終えた後は宿に帰り、長距離運転の疲れもあってかすぐに眠りに落ちた

終わり

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