【日本を憂いるアラフィフ派遣社員】全体主義国家になりつつある日本

健康

こんにちは

唐突ではあるけど、最近の日本は全体主義国家になりつつあるのではないか?と憂いている

最近の職場の完全禁煙化への動きや過度なワクチン接種の促進、過度なマスク着用推進に全体主義化の片鱗を感じるのだ

定期健康診断に意味はあるのか?

今週末に健康診断が迫ってきた

正直なところ、非常に憂鬱である

正確に言えば、健康診断そのものが嫌いなわけではない

面倒ではあるけど、1年に1回くらいは身体の検査した方が良いのかなと思っているからだ

私が嫌なのは健康診断が終わってから検診結果が出るまでの間だ

検診結果が出るまでの待つ期間(1ヶ月くらい)が嫌なのである

40代前半までは特に検診結果に問題はなかったのだが、40代半ばを過ぎたあたりから血液検査で異常値が出るようになった

悪玉コレステロール値やγGTP(肝臓関係)に異常値が出ることが多くなり、検査結果を持参して近所の内科に再検査に行くのがとにかく憂鬱だ

その内科でまた血液検査をされて悪玉コレステロール値を下げる薬を渡されて薬を服用し、しばらくしたらまた内科で血液検査を受けなければならない

とにかく検査結果に異常値が出ると後々通院が必要になるのでとにかく面倒臭いのだ

今後は歳を取るだけだから、色んな項目で異常値が出るようになるだろう

内科だけではなく、眼科や整形外科などにも通院しなければならなくなるかもしれない

考えただけでうんざりしてくるのだ

歳はとりたくないものだと思う

まあ、異常値が出ても特に通院せずに放置している人も少なくないようだ

毎年の健康診断はサラリーマンである限り必ず受けなければならない

派遣社員の場合、検診結果がないと派遣契約更新が出来ないのだ

ただ、検診結果で異常値が出てもその後、私のように医療機関を通院する義務はないのだ

定期健康診断は病院やクリニックの大きな利権と言われている

一億人以上の日本人が毎年健康診断を受けるのだから、莫大なカネが医療関係者に渡る

医療機関としては絶対にやめたくないだろうね

政府や自治体の”国民の健康を考えての定期健康診断”という主張は恐らく建前だろう

本音では医療機関が利権を手放したくないから健康診断を継続しているにすぎないのだと思う

定期健康診断に疑問の声をあげている専門家は決して少なくないのです

 

健康診断に意味がないと断言する池田先生の本 お勧めです(笑)↓

 

飲酒は体に悪いと思いつつも止められません!

私は酒が好きだ

ほぼ毎日、ワイン1本(720ml)を開けることが多い。ビールや日本酒は殆ど飲まないかな。

ワイングラスにロックアイスを詰めて赤ワインや白ワインを冷やして飲むと非常に美味しくて幸福を感じる

酒は体に悪いことは知っているのでできれば飲酒はやめたいと思うのだがやめられない

1日の仕事が終わると無性に酒が飲みたくなる

労働というのは多くの人間にとって大きなストレスだと言われている

酒を飲むことで労働のストレスも軽減できるし、嫌なことを忘れることもできるように感じる

在宅勤務の時は昼間から酒を飲むことも多い

本当は勤務中に飲酒はいけないことなんだろうけど私は気にしない

誰にも迷惑はかけないのだから

もちろん、ベロベロに酔っ払って仕事に支障が出るほど飲むわけではない

酒を飲んだ方が食事が上手くなるから少量飲んでいるだけだ

昔からイタリア人などラテン系のヨーロッパ人はランチでもワインを飲むことが普通のようだ

ワインを飲んだ方がランチが数倍上手くなることをラテンの人達は知っているのだろう

自動車を運転する人や危険なモノを扱う職業の人は当然仕事中に飲酒はできないけれど、事務系の人は昼間に少量の酒を飲んだくらいで仕事に支障が出るとは思ないから、職種次第では酒を解禁しても悪くないと思うけどね(笑)

肉のつまみなら赤ワイン、魚のつまみなら白ワイン、和食系なら日本酒をともにしたほうが食事が断然旨くなる

ビールは全ての食事に合うけど私は家ではビールは滅多に飲まない

旅先で居酒屋を利用するときなどは必ず生ビールを注文するからビール自体は好きなのだ

しかし家で飲んでもビールはあまり美味しいとは思えない

缶ビールを買ってきて家で飲んでもあまり美味しく感じないので家ではビールを飲まなくなってしまった

 

私の血中悪玉コレステロール値が高いのは毎日の飲酒が影響しているのは間違いないだろう

酒自体が炭水化物を含んでいるし、酒は脂が多いつまみ(唐揚げやフライなど)と相性が抜群だからだ

1ヶ月位の短期間はなんとか頑張れば断酒もできるのだがそれ以上長続きした試しがない

私の意思の弱さもあるだろうが、人間というのは基本的に好きな物を止めるのは難しいと思う

恐らく酒を完全に止めることができれば私の血液検査での異常値もだいぶ改善されると思うけど酒を完全に止めることは難しいだろう

ただ、飲酒量を減らしたり、アルコール度数の低い酒に変えた方が良いとは思っている

昔は酒は少量ならば体に良いと思われていたようだが、最近の研究ではタバコと同じように身体にとって飲酒は害悪でしかないことが分かってきているようだ

酒は価格が安いとは言えないし身体にも悪いとなれば止めれるなら止めるに越したことはないと思う

健康を害することに毎日カネをかける事は決して賢いとは言えないからだ

とは言え、酒を飲んだ時の幸福感を味わうと中々飲酒はやめられないから困ったものだ

 

タバコを吸う権利は認めるべきだと思います

酒と並んで大人の嗜好品といえばタバコだろう

私自身は現在、全くタバコは吸わない

若い時(20代)は吸っていたが30歳になる前に完全にやめた

勿論、身体に悪いからだ

今思うとタバコのように中毒性の強いものをよく止めることができたなと思う

いきなりやめれるようになったわけではないです

徐々に本数を減らしたり、ニコチン濃度の少ない銘柄のタバコに変えたりして少しづつタバコを吸う量を減らしていった

口が寂しくなると飴を舐めたりして、タバコを吸う誘惑を断ち切っていった

今では全くタバコを吸いたいとは思わないですね

 

タバコは百害あって一理なしと昔から言われている

また、受動喫煙で周りの人の健康を害するということで喫煙は完全に社会悪になってしまった

私の今の職場(派遣先)も今年の夏から会社構内で完全禁煙が導入された

今年の春までは構内に喫煙箇所があったのだが、それも撤去されてしまったのだ

会社が構内での完全禁煙に踏み切ったのはタバコを吸わない人からの様々なクレームがあったかららしい

エレベーターの中がタバコ臭いとか職場がタバコ臭いとか色んなクレームがあったのだろう

確かにタバコの匂いはなかなか消えませんよね

喫煙している本人は嗅覚が麻痺しているのでタバコの匂いは気にならないが吸わない人はタバコの匂いは確かに気になるものだ

私もタバコの匂いは好きではないし、特に飲食店ではできれば禁止して欲しいと思っている

タバコの匂いで食事が明らかに不味くなるからだ

仮にタバコを禁止していない飲食店でも外で吸うのが大人のマナーだと思う

タバコの匂いが好きではない私だが、会社構内でタバコを全く吸えないようにするのはやり過ぎだと思っている

愛煙家の人たちにとって職場で全くタバコが吸えないことはかなりのストレスになるはずだ

それによってイライラが募り職場がギスギスするようになるんじゃないか?と私は危惧している

繰り返しになるが、労働というのは人間にとって大きなストレスなのだ

愛煙家にとってはタバコで一服することは労働のストレスを解消する重要な手段だろう

何でもかんでも禁止にして労働者を締め上げる施策にはあまり賛成できない

このようなことがエスカレートすると全体主義が職場に蔓延しそうで怖いんですよ

全体主義国家になりつつある日本

職場での禁煙施策を例に挙げたけど、最近ではワクチン接種やマスク着用でも全体主義が感じられる

厚生労働省は屋外でマスクをする必要がないと喚起しているのにも関わらず、多くの日本人はいまだに屋外でマスクをしている

ワクチン未接種の連中とは仕事が出来ないと言い放った某有名人がいるが、これも全体主義そのもので極めて差別的な問題発言なのは言うまでもない

海外ではコロナ禍は既に過去のものでいまだにマスク着用やワクチン接種を有り難がっている日本人は世界では異常なのだ

世界にはワクチン接種もPCR検査も不要で入国できる国が沢山あるのに、日本はいまだにワクチン未接種者はPCR陰性証明がないと入国できない

職場で喫煙者が締め上げられているように、ワクチン接種をしない人やマスク着用に消極的な人が職場で不当な扱いを受けるようにならないか私は大変危惧している

 

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