【経験したワクチン後遺症】肘の痛みが激しいテニス肘(上腕骨外側上顆炎)

健康

ワクチンのブースター接種するか否か迷っている人、悩んでいる人は多いだろう

ワクチン後遺症と思われる疾患を経験している私の考えはこうだ

・重症化リスクが低い65歳以下の人は原則、ブースター接種は見送る

・2度目の接種後以降、腕の痛みが引かなかったり別の症状(足腰の痺れ、痛み、頭痛、めまいなど)が発生したらブースター接種は見送る

高齢者以外へのブースター接種は本当に意味があるのか?

重症化しやすい高齢者がワクチンを接種するのは合理的だと思う

日本は重症病床が貧弱ですぐに医療が機能不全に陥ってしまうからだ

ただ、最近流行しているオミクロン株は弱毒化していて高齢者への接種も疑問視する専門家も少なくない

そうならば、元々免疫力が高く重症化する可能性がほぼゼロの若い人への接種は尚更接種の意味がないのでは無いのか?

また、ブースター接種が進んでいる韓国やシンガポールやイスラエルなどは感染者が急増し、もはやブースター接種が感染を加速しているのではないか?という識者もいるくらいだ

ブースター接種すれば感染しても重症化を抑制するというのがワクチン接種派の主張だが、隣の韓国ではブースター接種後に死者、重傷者も急増して、その仮説も成り立たなくなっている

こういう状況で、ワクチン後遺症に襲われるリスクを取ってブースター接種を推進する国の姿勢に私は疑問を感じています

ワクチン後遺症はもはや他人事ではない

ワクチン後遺症がこの頃マスメディアでも大きく取り上げられるようになりました

言うまでもなく、マスメディアで取り上げられる事例は氷山の一角に過ぎません

数えきれないほどワクチン後遺症に苦しんでいる人がいるはずです

特に若い人に多いようですね

若い人は元々重症化リスクが殆ど無いのにワクチン後遺症で苦しむなど本末転倒以外の何者でもないです

 

こちらは参議院議員の須藤元気さんのツイート

 

こちらは兵庫県尼崎市でコロナワクチン後遺症外来を受け持っている長尾医師の動画

内容は痛まし過ぎますが事実です・・・・

長尾医師のツイートを紹介しているYouさんはコロナワクチン危険性について多くツイートしているアカウントです

ワクチン接種の危険性を知りたい人はYouさんをフォローすることをお勧めしたいですね

私はだいぶ前からYouさんをフォローしています

 

順天堂医院のワクチン後遺症外来はなんと2ヶ月待ち!

いかにワクチン後遺症に悩んでいる人が多数いるのか分かるツイートです

ワクチン接種以来、腕の痛みに苦しんでいる私も他人事ではありません

私が経験したワクチン後遺症:テニス肘

死ぬほど悩んだワクチン接種

私はワクチン接種するか否か死ぬほど悩んだ一人です

私が20代、30代の若者だったら絶対に接種しなかったでしょう

一方、65歳以上ならば重篤化リスクが高いので迷わず接種したと思います

中高年の私は極めて中途半端というか、ワクチン接種に悩みやすい年齢層だった訳です

私はアトピー性皮膚炎というアレルギー疾患に幼少期から苦しんでいますし、中高年になってからは花粉症に苦しむようになりました

根っからのアレルギー体質なので副反応や後遺症が怖かったからワクチン接種には後ろ向きでした

派遣先の職場ではモデルナワクチンの職域接種が昨年(2021年)の7月から始まりましたが私は申し込みませんでしたね

私がワクチン接種を決めたのは同世代の野々村真さんがコロナ肺炎に罹り生死を彷徨ったニュースを聞いたからです

近所のクリニックでワクチン接種枠が空いたので申し込みました

ワクチンはファイザー製

10月初旬と下旬に2回接種する枠を予約しました

接種直後から肘に痛みが発生

1回目接種後に微熱が出ましたがこれはそれほどしんどくなかったです

翌日には微熱は収まりましたので副反応としては軽い方でした

私の場合、酷かったのは腕の上腕部(接種箇所)の痛みです

接種から数時間でかなり痛くなり夜には激痛で眠れなくなるほどに・・・・

事前に用意していた冷却シートを上腕部に貼ってみたら痛みがだいぶ和らいだのを覚えています

この腕の上腕部の痛みは数日で収まったのですがその後は肘の痛みに変わりました

痛む場所が上腕部から肘に移動した感覚でしたね

激痛という訳では無いのですが、何かを軽く摘んだり服のボタンをかけるときに肘が痛むのです

肘を使う度にズキズキする感覚は生活していく上でストレスになってました

接種から3ヶ月で肘の痛みが悪化

年も明けて2022年になっても肘の痛みは全く収まらず2月入ると明らかに肘の痛みが酷くなってきました

日常生活に明らかに支障が出るようになりました

スマホのような軽いものをつまむだけで左肘に激痛が走るようになったり、スーパーでヨーグルトやジュースを摘んで持ち上げる、カゴからレジ袋に商品を移すことも肘の激痛で困難になってきたのです

不安になったので近所の整形外科を受診してレントゲン検査すると肘付近の骨に筋肉がついておらず剥き出しになっているとのこと

幹部に痛みどめの注射を打ったりロキソニン飲んだり赤外線を当てるリハビリを数回行いましたが全く良くなりませんでした

その整形外科の先生が近所の総合病院の手外科の専門医を紹介してくれたので、そちらを受診することに

総合病院の手外科の先生の触診による診断はテニス肘(上腕骨外側上顆炎)という病気でした

テニスやゴルフをする中高年に多い病気らしいのですが私はテニスやゴルフはしませんし肘に負担がかかるような作業も日常でしませんからね

総合病院の整形外科(手外科)でMRI検査

その専門医の判断で精密検査(MRI検査)をすることになりました

MRI検査後も診断結果は変わらずテニス肘でした

肘のリハビリをしばらく継続した方が良いということで毎週その病院でリハビリをすることになりました

現在もリハビリ中ですが、正直、効果があまり感じられません

担当整形外科医によると、リハビリで効果がなかった場合は外科手術も検討すると言っています

どのような手術になるか分かりませんし、手術自体が大きなリスクですから怖いですよね

 

担当医はワクチンによりテニス肘になることは考えにくいとワクチン接種との関連は否定的です

ただ、腕に負担がかかったことはワクチン接種以外に何も無いので私はワクチン接種がテニス肘発生のトリガーになったと確信しています

こんな厄介な整形外科的な病気を抱えてしまって、ワクチン接種なんてするべきではなかったと心底後悔している今日この頃です

ブースター接種は絶対に打ちませんし、4回目の接種なんてあり得ないですね!

ワクチン後遺症外来で有名な長尾クリニックへ

前述しましたが、整形外科でのリハビリに1ヶ月近く通っているのですが肘の痛みが全く良くなりません

私はワクチン後遺症を本気で疑い始めました

幸い、自宅から遠くない場所にワクチン後遺症外来で有名な兵庫県尼崎市の長尾クリニックを受診して長尾医師に事情を話しました

長尾医師にはワクチン後遺症疑いであると診察されました

私のようにワクチン接種後から肘の痛みに悩まされている患者を今までに6人ほど診たことがあるそうです

肘の痛みが辛いと訴えたので、ボルタレンとステロイド経口薬(プレドニン)を処方されました

ステロイドはかなり強力な副作用のある抗炎症剤なので、長尾医師にも調剤薬局の薬剤師にも不安を訴えたのですが、3週間程度服用する程度なら問題ないと言われたので少し安心しました

ボルタレンには正直あまり期待していませんでしたが、肘に塗ると痛みがだいぶ和らぐので助かっています

1日3回から4回ほど患部に塗布することで痛みを抑えることができる塗り薬です

長尾先生にはイベルメクチンの服用を勧められたので、ネット通販でイベルメクチンを購入しました

12錠入りを購入。価格は輸送費含めて4000円弱でした

残念なのは海外からの輸送になるので手元に届くまで時間がかかるということです

2週間から3週間ほどかかるのは辛いなぁ

すぐに試してみたかったなぁ

長尾クリニックではイベルメクチンを処方してくれなかったのも残念でした

イベルメクチンが届いたら早速試してみようと思います

持病のアトピー性皮膚炎がワクチン接種から半年後に悪化

長尾クリニックを受診して暫くしてから持病のアトピー性皮膚炎が悪化してきました

元々、手や四肢にはアトピーの症状が出ていて皮膚科にも定期的に通院しています

今までは上半身や下半身にはアトピーの症状は出ていなかったのですが、明らかに頭部や胸や腹や背

中の上半身、大腿、脛あたりの下半身にアトピーというか蕁麻疹のような症状が出てきて酷くなって

きている気がします

痒みがひどくて夜も寝付きが悪い日が多くなり日常生活にも支障が出始めました

蕁麻疹が出た部位には保湿剤(ワゼリン)を塗布していますが症状は良くなりません

これもワクチン副反応なのかもしれません

実際、ワクチン接種後から半年程度で帯状疱疹や蕁麻疹の症状が出たり、アトピー性皮膚炎の症状が悪化する症例が報告されているようです

イベルメクチン服用について

GW前にネットで購入したイベルメクチンが3週間後に届きました

届いたのはGWの最中でした

イベルメクチン12mgが12錠届きました

薬の包装剤の字が小さくて大変読みにくいのですが確かに英語でイベルメクチン12mgと記載されているので安心しました

12mgというのは平均成人男性の体重(60kg前後)の人が一回に飲む処方量のようです

ワクチン後遺症の人がイベルメクチンをどのように服用するのかはあまり情報がありません

厚生労働省がイベルメクチンをコロナ処方薬として認めていないので当然ですね

私が探した限りでは、長尾医師のニコニコ動画の説明がいちばんわかりやすかった

ワクチン後遺症の人は取り敢えず12mg/1錠を服用する

服用により何か異変を感じたらそれ以後服用しない方が良いみたいです 当然ですね

特に体に異変を感じなかったら2週間後にまた12mg/1錠を服用してみる

それで様子を見れば良いとのこと

私は服用して3週間経ちました

服用は以下のように計3錠服用しました

初日 朝食後に12mg 一錠

2週間後 朝食後に12mg一錠

3週間後 朝食後に12mg一錠

肘の痛みやアトピー性皮膚炎の悪化、蕁麻疹が良くなったのか?と聞かれるとよく分からないですね

というのもイベルメクチンを服用する少し前から、少し肘の痛みが和らぎ始めたのです

整形外科での定期的なリハビリが効果があったのか、ただ時間経過とともに改善したのかは分かりません

医師とも相談し、取り敢えず、リハビリは中断することにしました

毎週リハビリに病院に通うのは時間的にも金銭的にもしんどくなっていましたからね

イベルメクチンが肘の痛みを更に和らげてくれれば良いのですが・・・

アトピー性皮膚炎や蕁麻疹の症状はイベルメクチン服用で良くなった感覚は今のところありません

ステロイド服用について

長尾クリニックで処方されたステロイド経口薬は暫くは服用していませんでした

ステロイド経口薬は副作用(緑内障、血糖値上昇など)が強いからです

また、服用を始めると急に服用を止めることもできないのです

服用を止める場合は少しづつ減薬していく必要があります

このようにステロイドはなかなか厄介な経口薬なのです

ただ、前述したようにイベルメクチン服用で肘の痛みや皮膚炎の悪化が治らないので、ステロイドを服用することにしました

朝食後に毎日5mg一錠を服用しています

とりあえず1週間ほど服用して様子を見てみたい

体感できる効果が確認できればそのまま服用を継続すれば良いし効果がなければ少しづつ減薬して

服用を中止するつもりでいます

まとめ

ワクチン後遺症と思われる整形外科的疾患(テニス肘)に巻き込まれた経験談を語ってみました

私が言いたいのは以下の3点です

・高齢者以外(65歳未満)はブースター接種は慎重に!

・アレルギーがある人【喘息、アトピー性皮膚炎など】はワクチン後遺症に巻き込まれるかも

・2度目の接種以降、後遺症【腕、腰、脚の痛み、頭痛、めまいなど】が発生した人はブースター接種しない

 

私はワクチンの専門家でもなんでもありませんが、ワクチン接種を疑問視する医師や専門家は沢山います

ワクチン接種率が高いお隣の韓国では感染者、死者ともに急増して、ワクチン打てば重症化は防げるという主張ももはや通用しなくなっています

テレビを見ている限りマスメディアは国の言いなりになってブースター接種を煽っているようにしか見えません

確かに免疫力が弱い高齢者には接種の効果はそれなりにあるのでしょう

高齢者以外の人がワクチンを打つメリット、デメリットを科学的に討論、検証する番組が殆どないのは極めて残念ですね

こんな記事を書いています

【親の遠距離介護】親が元気なうちにやるべき事6選

発熱してしまったら近所の発熱外来を設置している内科を直ぐに受診しましょう