【2023年GW一人旅 2日目】福岡県糸島半島のパームビーチは一度は訪れる価値あり。

旅行

2023年GW一人旅の2日目のレポートです

1日目は以下の記事を参照お願いします

関連記事 【2023年GW一人旅 1日目】宮島にはGWには行かない方がいいです

日本の地方都市はどこも殺風景で面白みに欠ける

広島市中心部のビジネスホテルをチェックアウトして広島駅に向かう

お腹が空いていなかったため朝食は取らなかった

私は普段から朝食は抜くことが多い

出社前の朝早くなどは全然お腹が空いていないからだ。水をコップ一杯だけ飲んで出社することが多い

育ち盛りの子供や肉体労働者でもない限り1日3食も食事を摂取する必要はないと最近感じている

中高年から高齢者の有名人の間では1日1食健康法が流行っているらしいとの記事を以前読んだことがある

タレントのタモリや星野リゾート社長や歌手の福山雅治などは一日一食健康法を取り入れているらしい

確かに皆んな年齢よりも若々しいもんな

多くの現代人が食べ過ぎて健康を損ねているのは紛れもない事実だろう

皆が1日1食という極端な健康法を取り入れる必要はないと思うけど、多くの人は1日2食でも十分じゃないだろうかと思う

 

広島駅近辺は再開発の最中のようだ。広島駅周辺には複数のタワーマンションが建っている。

まあ、広島市に限らず日本の地方都市はすべて似たような感じでつまらないなと感じる

札幌駅も仙台駅も広島駅と似たようなもので駅周辺がタワーマンションだらけで無機質に開発されている

もうちょっと各地方都市は街の景観を良くする努力をして個性を出す工夫をしてもいいのではと思う

広島市は平和公園などの世界的な観光地もあるのだから観光都市としてもっと魅力的な街づくりをしてほしい

昨日の夜、広島市の中心部をぶらついたが広島市ならではの個性は全く感じない殺風景な街だった

 

広島駅前の巨大タワーマンション😣   街の景観を壊していないか?😒↓

レンタカーが予約できず糸島半島旅行計画が大幅に狂う😫

今日と明日は福岡県の糸島半島を巡る予定だ

去年のGWも実は糸島半島を訪れたのだが実に良いところだったので今年も巡りたくなった

せっかく訪れるのだから去年とは違う場所も訪れてみたい

宿泊先や現地でのレンタカーは広島駅から博多駅に向かう新幹線内で予約しようと思う

広島駅から博多駅までは新幹線で1時間。料金は8,520円。

料金バカ高ですが高速バスや在来線で行くには時間がかかりすぎるので新幹線を使うしかない。

博多に向かう新幹線内で糸島半島のホテルを予約した。

楽天トラベルで口コミ評価の高いグローカルホテル糸島を予約した。

気になる料金は朝食付きで13,200円(消費税込み)とちょっと高いがGWだからそれも致し方ない。

GWに格安で旅行しようというのがそもそも間違っているのだ。

格安に旅行したければGWは仕事するなり家で過ごすなりして、GWが終わってから旅行するのが正しい。

私は朝食を食べないので素泊まりプラン(11,700円)でも良かったのだが、このホテルの大きな売りは糸島半島の食材を使った豪華朝食らしいので、迷わず朝食付きプランを選んだ

口コミコメントでも多くの人が朝食の素晴らしさをコメントしてたのです

ホテルは予約できたので今度はレンタカーの予約だ

トヨタレンタカーや日本レンタカーのサイト等で糸島半島や博多駅や福岡空港のレンタカー予約を試みたが全く空きがない

福岡空港のトヨタレンタカーでミニバン(エルグランド)が空いていたが私は一人旅だし長距離移動するわけでもないので軽自動車やコンパクトカーで十分だ

一人旅の私にミニバンなど必要ないし料金が高すぎる(エルグランドは24時間レンタルで35,000円😫)のでとても借りる気になれなかった

去年はトヨタレンタカー(九大学研都市駅前)でコンパクトカーを借りることができた(6時間で9,000円)ので今年も借りれると思ったが認識が甘かったようだ

コロナ禍が本格的に終了する今年は九州方面への旅行客が急増しているということだろう

博多駅についてから博多駅構内の観光案内所にも行ってみたが、博多駅のレンタカーは満車だった

福岡市営地下鉄とJR筑豊線を乗り継いで糸島半島の玄関口である筑前前原駅に向かう

福岡市営地下鉄で終点の姪浜駅まで行き、姪浜駅でJR筑肥線に乗り換える

JR筑肥線は結構本数が多いので(15分毎)移動に苦労はない

筑前前原駅前に糸島観光案内所があったので現地のレンタカー予約センターの電話番号を教えてもらい早速電話して予約状況を確認する

しかし、予想通り満車でレンタカーを借りることはできなかった

こうなると糸島半島を自由に観光することなど出来ない

タクシーをレンタルすれば糸島半島の代表観光地を案内してくれるだろうが料金は高いだろう

そもそも、タクシーで糸島半島巡りをしても楽しくはない

やはりレンタカーで自由自在に自分の行きたい場所に行くのが旅の醍醐味なのだ

しかし、レンタカーを借りれない以上、タクシーやレンタサイクルで糸島半島を巡るしかない

しかし、日頃身体を鍛えてもいない50代の私がレンタサイクルで糸島半島を巡るのはあまりにも無謀だ

タクシーで糸島半島に行くことにした

その前にキャリーケースを預ける必要がある

筑前前原駅のコインロッカーが空いていたのでそこにキャリーケースを預けた。料金は500円。

糸島半島観光協会でも荷物は預かってくれるが時間が限られているので(17時まで)注意が必要だ

 

筑前前原駅前で停車しているタクシーに、”糸島半島で一番の景勝地に連れて行ってください”

とお願いしたところ、”じゃあ、パームビーチ(二見ヶ浦)に行きましょう”と運転手さんが答えたのでパームビーチにタクシーで行くことになった

パームビーチは昨年も訪れて非常に感動した場所だ

非常に美しい海岸線が1km以上に渡って続いている場所で散歩に最高の場所だ。付近にはおしゃれなレストランやカフェが沢山あってリゾート感あふれる雰囲気も良かった

筑前前原駅から20分弱でパームビーチに到着。気になるタクシー料金は3,500円。

何度見ても素晴らしいパームビーチ(二見ヶ浦)

天候に恵まれたこともあり、二見ヶ浦の景観は去年と同じく大変に素晴らしい

今年も訪れたのは正解だった

糸島半島で一番の景勝地なので多くの観光客で賑わっている

それでも昨年のGWほどではない。昨年のGWの時は、海岸線全域が車で埋め尽くされるほどの大渋滞だった。周辺の駐車場はすべて満車で駐車場を探すのに非常に苦労したことを思い出した

今日は駐車場にも空きが結構あるし、海岸線の道路も渋滞はしていなかった

GWとはいえ、連休の間の平日(5/2)なので人手が少ないのかもしれない

明日の5/3以降は昨年のように大渋滞になるに違いない

私はこれまでに日本の有名観光地に足を運び多くのビーチを見てきけど、大都市圏(福岡市)に近いビーチでパームビーチほど美しい海岸線を見たことはない(沖縄を除く)

それくらいここは透明度が高い美しい海だし、二見ヶ浦の景観も素晴らしい

 

外海(玄界灘)に直接面しているので波が高く海水浴には向かない夏にはサーフィンするには最高の場所だろう

実際、パームビーチにはサーフィンショップもあるし、今日も女性がサーフィンをやっていた

また、パームビーチの魅力は全く田舎臭さがないことだ

田舎のビーチは磯臭さ、田舎臭さが漂っているビーチが少なくないがパームビーチは非常に都会的な雰囲気が漂っている

沖縄の離島のビーチ(慶良間諸島、八重山諸島、宮古諸島)のような南国的な雰囲気があるんですよ

海の美しさでは沖縄の離島のビーチには流石に及ばないけど、十分に綺麗な海だと思う

私が訪れたのは昼過ぎだけど、パームビーチは夕日の名所としても知られている

夕日の時間にまた訪れてみたいと思った

この美しい海岸線は絶好の散歩コースだ。ここを歩いていると心底リラックスできる。

途中でちょっと歩き疲れたので、アイスクリーム屋さんであまおう苺アイスクリームを食べる

価格は450円と観光地価格だが凄く美味しかった。美しい海岸線を見ながら食べているとアイスクリームも更に美味しくなる。

パームビーチはアイスクリーム屋が点在しているし、レストラン、カフェもあるし、イカの生き造で有名な海鮮料理(波平)のお店もある。

カップルがデートするには最高の場所だと思う

私は一人旅ということもあり、レストランもカフェも利用しなかった。やはりリゾート感あふれる場所で一人ではレストランやカフェには入店しにくい

1時間ほどパームビーチ近辺を散策した後、バスで九大学研都市駅(糸島半島の玄関口の一つ)に向かう。筑前前原駅まで預けたキャリーケースを取りに戻らなければならばならない

パームビーチと九大学研都市の間は1時間おきにバスが運行しているので車が無くてもパームビーチや二見ヶ浦の観光は十分可能だ

しかし、パームビーチや二見ヶ浦以外の景勝地(芥屋大門や芥屋海水浴場など)はバスが通っていなかったりバスの本数が少なすぎるので、実質レンタカーかタクシーしか選択肢がない

糸島半島観光はレンタカーもしくは自家用車で巡るのが圧倒的におすすめです

しかし大型連休中はレンタカーを借りるのは困難なので、平日もしくは普段の週末に糸島観光した方がいいですね。その方が混雑を避けられるし観光を純粋に楽しめます。

パームビーチから九大学研都市駅まではバスで40分ほど。

距離はそれほどないのだが(16km程度)、多くの停留所に停車しながら運行するので時間かかかるのだ。ハイシーズンの渋滞時には1時間以上掛かるだろう。

運賃は710円と都市部のバスにしてはかなり高いがタクシーよりは遥かに安上がりだ。

グローカルホテル糸島は糸島半島観光の拠点におすすめ

九大学研都市駅から筑前前原駅まではJR筑肥線で10分程度。どちらの駅も糸島半島の玄関口である。

福岡市中心部には九大学研都市の方が近いのだが、筑前前原駅は糸島市の中心部だ。筑前前原駅近くには糸島市役所がある。

筑前前原駅には16時ごろ到着したのだが、ホテルにチェックインするにはまだ早すぎる時間帯だ。

筑前前原駅近辺を散策した。

駅にはスーパーや100均ストアなどの商業施設が入っている。

駅の南側は住宅地で、駅の北側には飲食店(居酒屋など)が点在するが、雰囲気は地方都市そのものでのんびりした雰囲気だ。

ホテルやゲストハウスなどの宿泊施設も駅の北側に点在している。

特に街歩きをして楽しい街ではないので今日の宿に向かう。

筑前前原駅から宿の最寄りの駅である波多江駅に向かう。波多江駅は筑前前原駅から福岡方面に2駅の場所だ。

駅前にはスーパーやドラッグストアがあるのみで非常に寂れた雰囲気。タクシーも駅前に常駐していないのでスマホアプリで呼び出すしかないだろう。

今日の宿は波多江駅から3kmほど離れているので普通ならタクシーを使う距離だが、スマホアプリでタクシーを呼び出しても直ぐに駅まで迎えに来るとは限らない

仕方ないので歩いてホテルを目指す。

波多江駅の近くにはコンビニやマンションや賃貸アパートが複数並んでいるけど、駅から少し離れると長閑な田園地帯になる。

その田園地帯をひたすら北上して今日の宿泊ホテルを目指す。

手ぶらだと3kmは大した距離でないが、キャリーケースを引きずりながら歩くと結構疲れた。

路面が結構荒れているのでキャリーケースのタイヤの転がり抵抗をモロに感じる。

40分程度歩いてホテル(グローカルホテル糸島)に到着。

少しハイグレードなビジネスホテルという感じだ。館内にはレストランや大浴場もある。

部屋(シングルルーム)に入ると狭くも広くもないが清潔感のある部屋だ。

広めのバスルームが付いていてこれが凄く綺麗だ。まるで新築マンションみたい。

まだ、かなり新しいホテルなのだろう。

疲れていたので早速、バスタブにお湯を入れて浸かる。バスタブが新しくて広いので非常に快適だ。

これならわざわざ大浴場に行く必要もないと思った。

シャワーも水圧が強くて非常に良かった。バスタブに長時間使ってシャワーで全身を洗うと1日の旅の疲れが取れた感じだ。

しばらく、部屋のベッドでダラダラしていたが20時ごろになるとお腹が空いてきたので夕食をどうしようかと考え始めた。

館内のレストランはコース料理のみの提供するスタイルなのでパスした。

ホテルの直ぐ前にはコンビニ(セブンイレブン)や居酒屋(糸島ほたる)もある

この居酒屋は糸島半島の魚介類を提供しているようだ

居酒屋は良い感じのお店なのだがちょっと店内を外から覗くととても一人で入店できるような雰囲気ではない。家族づれやカップルの多くが店内で談笑しているのが見えた。

ホテルの近辺(徒歩では行けない距離だが)には飲食店が複数点在しているので車があれば食事処には困らないと思う。

また、スーパー銭湯(伊都の湯どころ)もホテルの直ぐ近くにあり、ホテルの宿泊者は無料で利用できる

私はセブンイレブンでパスタ、ゆで卵、缶詰、酒(ワイン)を購入して一人で部屋飲みした。

一人で部屋飲みは寂しい感じだが、ホテルの部屋が新しくて綺麗だったので惨めな気持ちにはならなかった。

部屋飲みの後はスマホでニュースやブロフやSNSをチェック

明日以降の観光はどうしようか?と考えたけど疲れてきたのでそのまま就寝した。

終わり

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