GWの直前に高熱(38.5℃)を発症した
幸い4日間で回復しましたが高熱を発症した時はどうなるかと思いました
新型コロナかインフルエンザを疑いましたね
当初は自宅で寝て治そうと思いましたが一日自宅で寝ていても症状は酷くなるばかり😔
高熱による倦怠感や頭痛が酷くて耐えられなくなったので近所のかかりつけ医に駆け込みました
かかりつけ医までは自宅から徒歩10分程度なのですが、この徒歩10分も倦怠感や頭痛が酷い体ではとてつもなく苦痛だったのです
かかりつけ医で新型コロナとインフルエンザの検査を受けて共に陰性だったのでとりあえずはホッとしました
検査結果が分かるまで15分ほどかかったのだけど、この間も座って待っているだけでも倦怠感と頭痛でしんどかったほど
医師の診断は細菌性(非ウイルス性)感冒症でした
抗菌薬(レボフロキサシン)を服用して様子をみてくださいと言われ、抗菌薬を服用したら1日目でだいぶ楽になり、2日目で高熱が引き倦怠感や頭痛も消えました
コロナ禍で医療に対する不信感が芽生えていた私ですが、現代医学、現代薬学はすげーなと改めて思いましたね😃
私はセミリタイアを目指しています。
可能であれば大都市圏ではなく地方都市でセミリタイアをしたいと思ってます。
今は神戸市で派遣労働をしている関係上、通勤に便利な大都市圏(阪神間)に住んでいますが、リタイアしたら家賃が安いエリアに移住することを考えています
原則として仕事をしなくなれば、家賃が高い便利な場所に住む必要はないのです
とはいえ、今回、高熱を発症して体の調子を崩した時、田舎でのセミリタイアはキツイだろうな、と改めて考えさせられました😭
東京や大阪などの大都市圏にしか住んだことがない人には想像できないでしょうが、地方都市の医療レベルは大都市圏に比べて酷いものです
地方都市はそもそも医療機関が非常に少ないのでクリニックや病院が大混雑しています
総合病院は大都市圏でも混雑しているのが当たり前ですが、クリニックも地方都市は大混雑しています
これが大都市圏と地方都市の大きな違いですね
地方都市では普通のクリニックでも1時間、2時間待ちなんて当たり前なのです
クリニックが少ないから、そこに患者が殺到してしまうのです
私は静岡県の某地方都市(人口10万人程度)に10年以上住みましたが内科や皮膚科や歯科が少ない上に診療レベルも低くて泣かされた経験があります
インフルエンザに罹った時は近所の内科で2時間以上待たされ死ぬような思いをしました
地方都市のクリニックは老人たちの集会所のようになっていて、大して調子も悪くはないのに彼らは1割負担なので受診するので、いつも老人たちで大混雑しています
近所とはいえ地方都市です。大都市圏と違って徒歩で行けるような距離にはクリニックはありませんでした
40℃近くの熱がある状態で死ぬような思いで車を運転してクリニックまで行きました。
私はアトピー性皮膚炎の持病があり皮膚科には定期的に通う必要があるのですが、皮膚科も大混雑していて3時間以上待つのが当たり前でした
皮膚科に診てもらうだけで休日(土曜日)が半日潰れていましたものです
歯科はもっと酷かった
手先がおぼつかない半分ボケたような老人が診療している歯医者はマジで怖かった😣
治療する必要のない歯を削って余計に歯が痛くなったクソ歯医者もありました😡💢
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静岡県の地方都市から東京23区内へ転勤になった時は、医療提供レベルの高さに本当に感動したものです
内科や皮膚科はどこも空いていて待ち時間が少なく普通に診察してもらえます
歯医者は大都市圏も玉石混合だけど橋の棒にも引っかからないようなヤブ歯医者は少ないし、ちゃんと情報を集めれば良い歯医者に診てもらうことも地方ほど難しくはありません
このことは東京から関西(大阪や阪神間)に引っ越しても同じでした
東京都同じく、内科、皮膚科、歯科は総じて待ち時間は少なく医療提供レベルも高いと思います
東京も大阪も阪神間も総合病院が数多くあるのでクリニックから紹介状を貰えば自宅近くの総合病院で診てもらえます
地方都市は総合病院が一つしかないことが全く珍しくありません
だから特殊な疾患に罹った場合は県外の総合病院まで通院しなければならないこともよくあるのです
また、地方都市には心療内科、精神科などが少ないです(無い市町村もあります)
大都市圏でも内科や歯科に比べれば心療内科、精神科は少ないですから無理もありません
だから、地方都市でうつ病、不眠症、統合失調症などを患ったら苦労すると思います
住んでいる市町村には無い場合もあるので遠くの自治体の心療内科まで通院しなければならなくなりますから
私は地方都市に在住している時は幸い、心の病気には罹らなかったのですが、関西(大阪)に来てから不眠症を患いました😭
大阪は大都市圏なので家から近い場所に不眠症専門クリニックがあったので大変助かりました
現在住んでいる阪神間にも心療内科は数多くあるので助かっています
大分県の杵築市をはじめとして家賃が安い地方都市はセミリタイア者には確かに魅力的なエリアです
家賃という最悪最大の固定費を減らせるのだから首都圏以外の地方都市にセミリタイア希望者が注目するのは当たり前と言えるでしょう
しかし、提供される医療体制は大都市圏に比べて間違いなく脆弱です
健康な人はともかく何らかの持病を持っている人が地方都市でセミリタイアするのはかなりリスクが高いと思います
私はアトピー性皮膚炎や不眠症の持病があるので医療体制が脆弱な地方都市への移住は結構リスク高いと思ってます
健康な人も歳をとると間違いなく病気になるリスクは高まるので中高年や高齢者が大都市から地方都市へ移住するのもそれなりにリスクは高いです
多くの若い人は、田舎は魅力的な仕事がないから住みたくない、と思っているでしょうが、地方都市での医療体制の脆弱性も心に留めておくべきだと思うのです
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