こんにちは
もう10月になりましたね
時の流れは残酷なまでに早い・・・
今年もあと3ヶ月と言うことで殆ど終わりに近いですね
今年はGWに九州、広島に旅行して、夏休みに人生初めてのハワイ旅行したくらいで特に何もやっていない
歳取るごとに毎年だらだら過ごしているだけの毎日に危機感を覚えるのだが、それでどうなるわけでもない
人並み以下の知力、体力、胆力しか持ち合わせていない自分のような人間が何かの目標に向かって懸命に頑張って努力しても成果など知れていることが分かってしまったからだ
私ももう54歳で健康に生きれる時間はもう限られているから無駄な頑張りや努力に時間をかける余裕は全くないのです
極力、自分にとって楽しいことをして時間を潰して死ぬ準備を初めて行こうと思っている
こんな弱小ブログを運営することをやめれば良いのでは?と言う声も聞こえてきそうだが、それは一理あります😆
このブログは既に5年弱運営していますが全くカネになっていません
それどころか毎月のサーバー代、ドメイン代が年間で2万円弱かかるので完全に赤字です
まあ、経済合理性を考えるとブログ運営をやめるべきなんだけど日々感じていることを文章にしてアウトプットする作業は結構頭の整理に役立つんですよ
やはり頭の中で色々考えてモヤモヤさせているだけでは思考が同じ場所でぐるぐると回っているだけになって精神衛生上良くありません
自分の思考をアウトプットすることは大変重要であるとブログを運営していると痛感します
Twitter(X)でもそれはできるけどXは文字数が限られているので限界がある
ある程度長い文章を世の中に出す手段としてはブログは悪くない手段と思います
自分の考えを世の中に示す手段としてはブログに限らず、noteやYoutubeでも全然構わないと思う
また、ブログ運営は休日の適度な暇つぶしにもなるので、今後もだらだらと更新していく事になると思います
休日の暇つぶしと思えば、ブログ運営代の年間2万円弱もそう高いとは思わないですから
今年(2023年)のふるさと納税はどうしようか?
ふるさと納税が10月から改悪されるらしくて(返礼品の質が悪くなる)、9月までにふるさと納税するのがお得だったようだ
私も9月までにふるさと納税しようか悩んだけど結局見送る事にした
楽天のふるさと納税をちょっと調べてみたけど、たいして欲しい納税返礼品がなかったからだ
唯一気になった返礼品は、北海道産の冷凍ホタテです
去年も北海道の自治体にふるさと納税して冷凍ホタテを返礼品に選んだ
これが結構美味しかったのでリピートしようと思っていたのです
冷凍帆立はスーパーにも売っていますがバカ高くてとても日常的には購入する気にはなれない人が多いでしょうから、ふるさと納税の返礼品に冷凍ホタテを選ぶのは悪くないと思ってます
ただ最近、政府が福島原発汚染水の海洋放出を強行して中国がそれに反発して日本産の海産物輸入停止措置を発表しました
当然、北海道の帆立養殖業者は大打撃を受けています
だからふるさと納税サイトでも北海道の漁師さんを応援しようと北海道産のホタテを返礼品に選ぶことを勧めています
しかし、肝心の納税額は全然安くなくて去年と比べてもお得感は全くありません
中国に輸出できなくなってホタテを含めた北海道の海産物は余っているはずですから、納税額を安くするとか同じ納税額なら数量を多くするとか工夫をして欲しかったのが本音です
少なくとも今急いで納税するタイミングではないと感じて私は9月までの納税を見送りました
12月になったらまたどの自治体に納税するかじっくり考えたいと思います
インボイス制度はサラリーマンも無縁ではない
今月10月からはインボイス制度が始まりますね
売り上げ1000万円以下の個人事業者は今まで消費税の免税事業者だったわけだけど、原則として彼らも売上から消費税を払わなければならなくなります
私は売り上げがゼロに等しい弱小ブロガーなので全く影響はありませんが😆、それなりの利益を上げている個人ブロガー、Youtuberにはかなりの影響があるでしょう
インボイス制度は個人事業主だけの問題ではありません
大企業も個人事業主とモノやサービスやカネを交換しながら事業を運営しているので当然影響はあります
私の派遣先大企業(大手製造業)も大きな影響を受けています
正社員の人達は取引先から”自社(我々の)の企業名が記載された領収書”を受け取る義務が発生するようになりました
正社員の場合、出張をすると取引先と会食することは少なくないと思いますが、会食代などの領収書の管理がより厳格になるわけです
自社(我々の)の企業名が記載された領収書が添付されていないと経理部で経費精算処理ができないので場合によっては自腹で精算しないといけない場面も出てくるでしょう
取引先との会食の場はお酒も入るので会食代を誰の負担にするのか曖昧になっていた場合も今までは許されていたのでしょうが、今後はそれが許されなくなります
インボイス制度は弱小個人事業者イジメ(事実上の増税)だと批判されています
そういう面がある事は正直否めないし、政府としては稼げない個人事業主を賃金労働者に移行させたい魂胆もあるのだと思います
介護、運送、飲食をはじめとしたブラック業界はどこも人手不足が深刻化していますからね
しかし、個人事業者と企業との取引がより明確になり不正の温床がなくなります
これはインボイス制度の数少ない良い側面かも知れません
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半年毎の派遣更新時はいつも憂鬱です
前置きというか余談が長くなってしまいましたが、ここからが本題である派遣社員更新の話
10/1から来年の3月末までの正式な派遣就業契約更新を行いました
契約更新を決めたのは8月初めでした
いつもの如く散々悩んだ末に派遣更新を決めた
その直後に、派遣契約更新のご褒美?として人生初のハワイ旅行に行ったのです
正直、半年毎にこのような悩み事(人生の岐路での決断)に直面することにいいかげんうんざりしている😮💨
契約更新事になると感情が不安定になるのが良くわかる
人生の岐路で重要なことを決断するのは大変なエネルギーを伴うからだ
進学、就職、転職、結婚、離婚、不動産購入など誰でも直面する人生の岐路ではかなり厳しい判断を迫られる
言うまでもないことだけど、こういった人生の岐路での決断に正解などはない
決断した時には良い選択と思い込んでいても10年後に間違いだったと認識することなど人生には腐るほどある😭
悲しいかな、それが人生の非常に残酷なところだ
派遣更新しても派遣先で楽しいことなど特に何もないことはわかっているし、正社員のように昇給するわけでも仕事の幅が広がるわけでもないから、合理的に考えると派遣更新をやめるべきだったのかも知れない
ある意味、派遣更新をやめることは簡単です
派遣会社のWEBサイト(マイページ)で”契約更新なし”をクリックするだけで契約更新は完了する
問題は派遣就業をやめた後の生活だ
ここで言う生活とは金銭的なことではない
私もすでに54歳だからそれなりの蓄えはある
派遣就業を辞めて無収入になったからといってすぐに路頭に迷うわけではない
10年後はわからないが5年程度は無職でも生きていく自信はある
私が問題にしているのは派遣就業をやめた後の時間の過ごし方のことです
私には特に派遣就業をやめた後にやりたいことがあるわけではない
労働をやめれば当然暇になるからブログやYoutubeの運営には時間を多く割けるようになるだろうけど、私にはクリエイターとしての才能が全くないことはブログを5年間運営して良くわかっている
Youtubeの運営にも一年程関わったけど視聴者は全く増えなかった
クリエイターとしての才能が少しでもあれば半年から一年もブログやyoutubeを運営すれば読者、視聴者が増えていくなど多少の手応えが感じられたはずだ
物事を成功させるには何事にも才能や適性が必要で才能や適性のない人間がいくら頑張っても時間と労力を消耗するだけで人生が空回りするだけだ
人生は使える時間も労力もカネも限られているので手応えを感じられないことに時間や労力を投入するのは賢い生き方ではないと思っている
世の中に何か伝えたい強い情熱を持っているわけでもないし、アフィリエイトでカネを稼ぐ気も全くない
一時期は先のない派遣労働なんかさっさとやめて世界一周旅行でも敢行しようかと考えたこともありました
しかし、今回、7泊9日のハワイ旅行に行って、自分には長期間の世界一周旅行は向いていないだろうな、と改めて思いました
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短期間の海外旅行は楽しいです。これは議論の余地はありません。日常の労働から解放されて、日々の生活では体験できないことを色々と経験できるのだから楽しいに決まっています
しかし、当たり前ですが仕事を辞めて長期の海外旅行をするには十分な資金や体力が必要です
海外旅行は楽しいことも多いけど、当然、異文化の国に行くわけだから嫌な事も沢山経験します
日本の常識など世界の非常識なわけだからこれはある意味当然な事です
今回のハワイ旅も楽しくはあったけど、嫌な思いをする局面も多かったです
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ハワイの常識はずれの物価の高さ、ご飯の不味さ、ホテルのサービスの悪さには正直うんざりしたのでハワイ四日目くらいから日本に帰りたくなりました
また、長期海外旅行は大変な体力が必要です
飛行機での長時間移動は疲れるし、時差ボケも辛いし、慣れないホテル暮らしも疲れます
現地で飲食するのもそれなりにリーズナブルで美味しいものを食べたければ事前の調査は欠かせません
長期の海外バックパック旅行(貧乏旅行)はやはり体力が有り余っている20代、30代の若者の特権だと思う
私のように50代半ばになると長距離移動は疲れるし、安宿(ゲストハウスなど)に泊まるのも疲れるのでもうバックパック旅行は無理だと思う
私も30代の頃は沖縄の離島を二週間かけて安宿(ゲストハウス)に宿泊しながら巡っていたことがあったけどこれはまだ若くて体力があったからできたことで今はもう無理です
ゲストハウスは宿泊費が安いのが魅力ではあるけどホテルのようにプライベート間が全くないのでとにかく気疲れしますよ
また部屋のクオリティーも低く、床には沢山の虫が湧いていたり😱、エアコンがなかったり、壁が薄すぎて隣の部屋の人の声が筒抜けだったりで落ち着いて過ごすことができないしゆっくり眠ることもできません
また、ゲストハウスは基本的に若い人が多い宿なので50代、60代の人が宿泊したら確実に浮いてしまいます
ということで私が長期海外旅行するならば、それなりのホテルに宿泊する必要があるから当然宿泊費用も嵩みます
また、バックパック旅行といえばLCC(格安航空)が定番だけどLCCは座席が狭いので国内線ならともかくフライト時間の長い国際線では利用する気にはならないです
私は今年の夏のハワイ旅行では日本航空のエコノミーを利用しましたが座席は狭くてフライト時間が長いので(往路が7.5時間、復路が9時間)お尻が痛くなって参りました
それでもLCCではないので機内食が2回あったし、各座席にモニターが付いていて音楽や映画を楽しめるので退屈はしないし気が紛れます
LCCは機内食が原則無いし(追加料金払えば食べれるけど)、座席モニターもないので各自がスマホやPCに音楽や映画を事前にダウンロードしないといけない
LCCは事前準備を怠ると、狭い座席で痛くなるお尻に耐えながら、ひたすら自分と向き合って退屈と戦うしかないのです😭
これでは旅行を楽しむというよりも修行のようになってしまって長期の海外旅行では移動が嫌になる可能性が極めて高いですよ💦
また、海外新興国(東南アジアやインドなど)で食事代を安くしたいならば青空市場のような場所で食事をすることになるのですがこういった店は衛生面に問題がある場合が多くて、一部の敏感な日本人はお腹を壊して旅行が台無しになります
だから衛生的なお店で健康的な食事をするならばそこそこのレストラン等で食事をすることになり、そうなると日本で外食するのと大して変わらない価格になるのです
物価が安いと言われる人気観光地のタイでも最近は円安やタイバーツ高の影響でレストランやコンビニは日本と変わらない価格なのでまともな食事をしようとすれば結構な出費になるはずです
と言うわけで、私が長期海外旅行するとなると、旅費や食費をバックパッカーの若者みたいに節約することはできないのでかなりの出費になると思うんですよ
まあ、仕事をやめるわけだから時間には余裕ができるのでGWや夏休みや年末年始などのハイシーズンは外すことができるので、それなりに旅行費用は抑えることはできますがそれも限界があります
私はそれなりの蓄えがあるとはいえ、そういった普通の海外旅行を長期で楽しむほどにはお金に余裕がありません
今は円安と世界的なインフレが同時に起こっているので日本人が長期でリーズナブルに長期海外旅行するのはかなり難しい時代になったと思います
あとは長期海外旅行は途中で飽きてくると思います
Youtubeを閲覧していると半年とか一年以上、海外旅行を継続している人が多くいますけど、あれは多くの人にはできないでしょうね
資金や体力に余裕があっても旅行は長期では必ず飽きると思います
特に私は人一倍飽きっぽい性格です
旅行は非日常だから楽しいのであって日常になってしまうと刺激がなくなってきて退屈すると思うんですよ
こう主張すると、いろんな国を訪れていれば飽きは来ないと反論してくる人がいるけど本当にそうでしょうか?
いろんな国を訪れるためには一つの国での滞在期間を短くしなければいけないので自然と長時間移動が増えて疲労が蓄積します
体力のある若者ならそういう強行軍の旅も良いでしょうが中高年以上にそのような旅はキツイ💦
旅を楽しむためには良い健康状態が不可欠であって、移動ばかりで疲労が溜まった身体で海外をうろうろするのは体調不良が慢性化する原因になって、楽しい旅行が継続できるとは思えないんですよね
一つの国に長く滞在する旅は疲れないけど飽きて退屈するし、短期滞在型の旅行は移動ばかりで疲れてしまう
このトレードオフから逃れるのは難しい
とまあ、こんなことをつらつらと考えていると私が派遣労働を辞めて長期海外旅行するのも決して楽ではないんだろうなと感じてしまうのです
長期海外旅行を楽しむにはちょっと歳を取りすぎてしまったことに今更ながらに気がついてしまったわけですよ😭
10年前(40代前半)に気がついていればギリギリ間に合ったかも知れない
できれば20年前(30代前半)に気が付きたかったのが本音
10年前も20年前も私は典型的な社畜で世間知らずだったからどうしようもなかったし、失った若い時の時間はどんなに今からカネを積んでも購入することはできません
だから私のような中高年の余生はもう絶望しか残っていないのかもしれないと最近思うようになりました
派遣労働を継続しようが仕事辞めて無職で自由になろうが、どちらの生活を選んでもつまらない人生しか送れないんじゃないか?
どう転んでもつまらない余生しか残されていないのはまさしく絶望ですよ😭
このような思考を毎日継続していると自殺か狂気(無敵の人)しかなくなるので注意しないといけないなと感じています
最後に
色々と悩みましたが、10月から来年3月までの半年間、今の派遣先で就業すること(契約更新)に決めました
来年の2月になったらまた、契約更新するか否かに悩まなければならないのは正直うんざりですが・・・
本当は派遣就業というかもう賃金労働は辞めたいです
ただ、労働を辞めて発生する膨大な時間をどう過ごすのか?がまだイメージが湧かない
ブログやYoutubeなどを本気でやる情熱もないし、若い時は憧れていた海外長期旅行も色々考えると大変そうだし・・・
現実的に考えると、ネット閲覧や読書や家事(料理、掃除、洗濯)で毎日の時間を潰して、お金が必要になったら適当にバイトしてという生活がいいかなと思う
ただ、そういう生活は社会との接点がゼロなので孤独すぎて辛いだろうなとも思う
私は独身で友人も恋人もいないし家族とも疎遠ですから尚更です
働くというのは正社員も派遣社員もバイトもパートも面倒臭いことですが、社会と関われてお金も稼げるという意味では決して悪いことではないとも思う
私はもう長時間労働や責任の重い仕事は真っ平なので正社員になりたいとは思いません
年齢が54歳ということもあり今の派遣先をやめたら、もしくは派遣切りにあったら、派遣就業もおそらく2度と出来ないと思います
だから、今後、カネが必要になったらいずれはパートやアルバイトで食い繋ぐしかないと覚悟はしています