大幅に規制緩和されたけど海外渡航は未だにハードルが高い日本

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コロナ政策が世界から数周回遅れの日本

最近、息苦しい日本からさっさと逃げて海外で長期間過ごす事を最近夢見ています

その為にはまずはサラリーマン(派遣社員)をやめなければ行けませんけどね

とにかく日本は息苦しい

公共の場(電車やスーパーなど)でマスクを強要されるのは本当に嫌になってきている

海外は大幅に規制緩和されて電車でも飛行機でもマスクを着用しないのはもう常識です

世界標準から見て数周回遅れのコロナ政策は本当にどうにかならんかなと思いますね

仕事(サラリーマン)をしていれば長期休暇を取れる時期は年末年始、GW、夏季休暇位でしょう

長くても10日間から14日間の連続休暇が限度ですね

これでは長期休暇を海外で過ごすなんてできません

だから長期間、海外に滞在することは日本人にとって凄く贅沢な事なんですよ

多くの人は定年退職してからしかできません

自営業の人などは長期休暇を取りやすいとは思いますけど、この3年間はコロナ禍の影響で多くの国は入国制限を実施したので、海外旅行に自由に行くことは出来なかった

最近はだいぶ世界的に入国規制が緩和されてきていますが、それでもワクチン接種が完了していないと入国できない国、利用できない航空会社はいまだにありますね

本当に不自由な時代になってしまいました

新型コロナが収まりつつあると思っていたらサル痘という新たな感染症が流行りつつあるようでまた新たなワクチン接種が始まるような気配が出てきています

私はもうワクチンを絶対に打たないと決めていますので、サル痘のワクチンの行方には大変注目しています

岸田政権もサル痘対策で天然痘ワクチンの接種検討を始めているようですしね

ワクチン未接種で渡航できる国も結構あるよ

私は散々迷った末に昨年の10月にファイザーのワクチンを2回接種しました

理由は私の53歳という年齢(接種当時は52歳)です

高齢者ほど重症化するリスクは高くないけど若者ほど免疫力が強いわけではない中途半端な年齢です

仮にデルタ株のような強毒ウイルスに感染したら重症化してしまうかもしれないから、副反応のリスクを取って接種を決断しました

私が40代以下の年齢だったら絶対にワクチン接種をしなかったと思います

ただ、残念ながらワクチン副反応と思われる症状を発症したのでブースター接種は見送りました

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ワクチン副反応を心配してワクチン未接種の人も少なくないでしょう

未だに2回以上のワクチン接種証明がないと渡航できない国もあるけど、ヨーロッパはワクチン未接種でも渡航できる国が結構多いです

関連記事:ワクチン接種なしで行ける海外旅行 7/28現在

ヨーロッパは観光業に力を入れているからでしょう

入国制限を多くのヨーロッパ各国は大幅に緩和しています

イギリスやイタリアなどはワクチン未接種で渡航できる観光立国の代表です

イギリスやスウェーデンは入国時に検査陰性証明も必要ないので完全にコロナ前のように自由に旅行できます

これは非常にありがたいですし羨ましい

一方、米国本土やハワイはワクチン接種証明(2回以上の接種証明)がないと渡航できない

ハワイも観光で経済が回っている国なので早くEU各国のように入国規制緩和して欲しいものです

帰国時には未だに陰性証明書が必須である日本

日本政府も日本入国制限を現在は大幅に緩和しています

多くの国からの日本入国にはワクチン接種証明は不要ですし、入国後の隔離措置も無くなっています

ただ、出国72時間前までの陰性証明は渡航国に関わらず必要です

これは海外渡航する日本人にとって地味に面倒くさいですよ

不慣れな海外渡航先でPCR検査や抗原定量検査を受けなければならないし厚生省が定めたフォーマットに記入しないといけない

また、検査なら何でも良いわけではなくて、結構厳しい制限があるので注意が必要です

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ワーホリで人気のニュージランドはワクチン接種証明が必要

ワーホリ(ワーキングホリデー)利用者に人気の高い国がニュージランド

ニュージランドは現在のところ、ワクチン接種証明がないと渡航できません

ニュージランドは観光立国ではないので強気の入国制限が長期間継続する可能性が高いですね

 

ニュージランド、オーストラリアなどの国はワーキングホリデービザを取れば1年間滞在することができます

就労ビザはどの国も簡単には取れないので、ワーキングホリデーというのは海外で気軽に就労体験をできる良い制度だと思います

ただ、ワーキングホリデー制度は30歳までの若者しか利用できないのが大きな欠点です

私は50歳過ぎてますから当然利用できません

観光ビザだけでも長期滞在できる国もありますが、観光ビザだけで3ヶ月以上滞在できる国はそれほど多くない

ニュージランドは観光ビザで9ヶ月滞在できるなのでこれも人気の一つでしょう

私はワーキングホリデーのことを知った時は30歳をとうに過ぎていたので凄く悔しかったことを覚えている

ニュージランドに1年間若い時に滞在したかったなぁ・・・

 

ニュージランドで1年間、車で旅した女性の体験記↓

 

今思うと30歳までの私は典型的な社畜で情報弱者でした

ワーキングホリデーのように年齢制限がある制度は結構あるので、若い時に様々な情報収集することは大変大切です

会社で長時間働いてばかりいる人は視野が狭いし情報を取得する時間がそもそもないんですよね

だから私のように情報弱者になってしまって必要な情報に辿り着けないのです

終わりに  〜日本入国前の陰性証明提出は撤廃してほしい〜

欧州をはじめとした世界各国、及び日本も入国制限を大幅に緩和しています

英国やアイルランドやスウェーデンは、ワクチン接種証明も陰性証明も不要なのでコロナ禍前のように自由に入国できるようになりました

ただ、日本に帰国する時が問題です

渡航先を出国する72時間前までの陰性証明がないと日本に入国できません

検査結果が陰性なら良いですが陽性になる可能性も十分にありますよね

陽性になったらまた検査をやり直さなければならないし、その為に渡航先にしばらく滞在しなければならない

ホテル代など余計なお金がかかるし航空チケットもキャンセルして再度予約しなければなりません

無職やフリーランスならともかく、サラリーマンは渡航先で検査結果が陽性になったら旅行の予定が大幅に狂ってしまって休み明けの仕事にも大きな支障が出てしまいます

私自身も派遣社員でサラリーマンですから、今の日本の入国前検査が撤廃されない限り海外旅行する気にはなれないです

検査結果が陽性になった場合の手間を考えるだけで海外旅行する気が失せてしまいます

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