【2023年/2024年 年末年始】プーケット旅行記(プーケット移動編)

プーケット旅行(2023年末)

2023年末と2024年始はタイのプーケットで過ごすことを決めた

評判がイマイチの中国東方航空

プーケット旅行を決断したのは、プーケット行きの安い航空券を年末年始直前にBooking.comで購入できたことも大きい

関西空港からプーケット国際空港(上海浦東空港経由)の往復航空券が何と11万円で購入できた

LCCに慣れた人からしたら大して安い航空券とは思わないかもしれない

しかし年末年始のプーケットはベストシーズンであるため航空券もホテルも一番高い時期である

そのベストシーズンのプーケットへの往復航空券が11万円というのは安いと思います

気になる航空会社は中国東方航空

LCC(格安航空)ではないが安い航空券を提供して人気を集めているようだ

ただ、この中国東方航空、ネットで調べてみるとあまり評判がよろしくない💦

まあ、LCC並みの安い航空券を購入できるのだから高いサービスを求めるのは間違っているとは思うもののやはり評判は気になります

色々と調べていると、機内食が不味い、オンラインチェックインができない、上海浦東空港での乗り継ぎが鬼門である、よく遅延するなど、色々な悪評が出てきます

まあ、私的には安い航空券に機内食の美味しさや利便性はあまり求めていません

安い航空券は目的地までに安全に運行してくれればそれでよし!だと思ってますから

だから、機内食が不味いとか、オンラインチェックインができないなどはそれほど気にならない

しかし、上海浦東空港での乗り継ぎの件や遅延は、正直気になるところ

私の購入したチケットも上海浦東空港での乗り継ぎが必要なので乗り遅れたりするのは困ってしまいます

しかし、安いチケットにはそれなりのリスクが付き物ですからリスクは甘じて受け入れてこのチケットを購入することにした

出発時間の遅延などは世界的にも評判の良いJALやANAでも起こりますし、私も過去に何度か経験しています

飛行機とはそういうリスクのある乗り物だと思うのです

関西空港で早速、中国東方航空の洗礼を受ける😭

12/28の午前中に新阪急ホテル前から関西空港行きリムジンバス(阪急バス)の乗る

関西空港までの運賃は1600円

決して安くはないけど、阪神間に住んでいる人が関西空港に行くならば、阪急のリムジンバスが一番使いやすい

事前予約は不要だし、便数が多い(15分間隔)ので非常に便利だ

決済は関西の交通系カード(PITAPAなど)が使えるから混雑しているチケット売り場に並ぶ必要もない

荷物も別途預かってくれるので、関空まで座っているだけでいいので楽チンだ

JR(関空特急はるか)は事前予約が必要なので面倒臭いし、南海ラピートは南海難波駅まで移動するのが地味に面倒だ

リムジンバスに1時間揺られて関空に到着し、中国東方航空のチェックインカウンターに行くと結構な行列ができていた

チェックインは問題なく出来たのでほっとした

搭乗時間になって飛行機に搭乗するが、出発時間になっても全然出発する気配がない

出発時間を過ぎて40分ほど経って中国語でアナウンスがあったが勿論全く理解できない😭

恐らく、遅延のアナウンスだったのだろう

周りの乗客もCA達ものんびりしていて遅延に対してなんとも思っていないようだ

結局、定刻の1時間遅れで関西空港を出発した

遅延の理由が最後までわからなかったのが釈然としないが、まあ、安い航空券なのでこんなもんだろう

私の購入した航空券は上海浦東空港での乗り継ぎ時間は2時間15分

1時間も遅延したので乗り継ぎができない可能性が高くなってきた😭

早速、中国東方航空の遅延の洗礼を受けたわけです

CAや乗客の様子を見ている限り、中国東方航空が遅延が多いのはどうやら本当のようだ

まあ、ジタバタしてもしょうがないので上海浦東空港到着までのんびりすることにする

関空を出発してから30分ほどで機内食が提供された

機内食が不味いというネットでの評判を見ていたので全く期待していなかったのだが、意外と美味しかったので満足。

飲み物はアルコール(ビール)を選ぶこともできたので個人的には大満足です。

CAにワインがあるかどうかを尋ねると、アルコール類の提供はビールだけだという。

安い航空券なのだから、食事やドリンク類に文句を言うのは筋違いだと思います

高いサービスを求める人は高いカネ払ってANAやJALに乗りましょうね😀

綱渡りの上海浦東空港での乗り継ぎ

定刻の約1時間遅れで上海浦東空港に到着

とにかく、乗り継ぎ時間に余裕がないので、早足でプーケット行きの飛行機の搭乗口に向かう

しかし、搭乗口を目指す前に再度、手荷物検査、ボディチェックを通過する必要があります

手荷物検査場は行列ができていて非常に混雑していました

しばらくして私の番が回ってくると混雑している理由がわかりました

とにかく、上海浦東空港の手荷物検査場のボディチェックは厳しいです

靴や上着を脱いで検査官の厳しいボディチェックを受けなければならないのです

女性の検査官に全身を触られながらボディチェックを受けなければならない😭

こんなことを全ての乗客に行っているのだから手荷物検査場が混雑するのは当たり前ですね💦

手荷物検査場で30分以上は待たされました

搭乗開始時間が既に始まっていたので小走りでプーケット行きの搭乗口に向かいます

ところが、上海浦東空港は構内の案内が不親切でとにかく分かりにくいです

初めての人の多くは迷うはずです

私も案の定、迷ってしまって、何度か道を間違えながら、その都度構内の係員に尋ねて、プーケット行きの搭乗口を目指す

しかし、上海浦東空港は想像以上に広くて移動に時間が掛かります

最後は走りながら搭乗口に向かいなんとかプーケット行きの飛行機に搭乗することができました

上海からプーケットまでの飛行時間は約5時間

綱渡だったがなんとかプーケット行きの飛行機に無事に搭乗できたのでホッとした

この飛行機は定刻に出発した

プーケットまでの飛行時間は5時間と結構長い

搭乗した飛行機はディスプレイが無かったのでプーケットまでは何もせずに過ごすしかない

昨年の夏に搭乗したハワイ行きのJAL機はディスプレイがあったので映画や音楽の娯楽コンテンツが充実していて長い飛行時間の間も退屈せずに済みました

中国東方航空の便はディスプレイが搭載されていない可能性が高いので、事前にスマホに音楽や映画をダウンロードしておくか本を持っていくなどの対策が必要です

出発して2時間ほどで機内食が提供された

アルコールの提供がなかったのは残念だったけど、ノンアルコール飲料は種類が豊富だった

機内食(麺類)もそこそこ美味しくて満足でした

中国東方航空、格安の航空券の割には機内食は頑張っている方だと思いますよ😀

機内食を食べた後は何もすることがないので、アイマスクと耳栓を装着して仮眠しました

プーケット到着予定時刻は夜の10時30分だったので寝る必要はないのだけど、上海浦東空港での乗り継ぎで疲労が溜まっていたせいか、少し仮眠をとって休みました

飛行機内で寝る場合は、アイマスクと耳栓は必須ですね

必ず、旅行前に購入することをお勧めします。

大きな空港の場合、空港売店にも売っていますが、値段が高い割に性能がイマイチな商品が多い感じがします。

定刻通りにプーケット国際空港に到着

入国審査場に向かうと大行列でごった返していました

並んでいる人はほとんどが欧米人でアジア系の人は中国人が多かったかな

この大行列が全然進まなくてイライラさせられました

1時間ほど待たされてやっと自分の番が回ってきて入国審査を受ける

パスポートチェックや写真撮影、指紋提出などが済んだ後は審査官の簡単な質問に答える

滞在期間や滞在目的を簡単な英語で聞かれるだけだので特に難しいことはなかった

ここまで入国審査場が混雑していたのは深夜帯だったので審査官の数が少なかったこともあるのでしょう

日中ならばここまで混雑することはなかったはずです

やはり安い航空券は出発時間や到着時間も微妙な便が多いので、入国審査等で待たされる覚悟は必要だと思います

入国審査ですっかり疲弊した状態で手荷物受け取り場所に向かって手荷物(スーツケース)を受け取る

プーケット国際空港出口に向かい、事前に予約していたタクシーを探す

Booking.comで事前に空港からホテルまでのタクシーを予約していたのだ

プーケット国際空港出口付近には多くのタクシー会社が待機していて、各タクシー会社が予約者の名前を沢山張り出している

自分の名前を探すがなかなか見つからずに次第に不安になってくる

空港出口から結構歩いた場所でやっと自分の名前が書いてあるタクシー会社を見つけた

係員(若い女性)にパスポートを見せたら、早速スマホでタクシーを呼び出してくれた

既に夜中の12時近くであり深夜なのに周辺はタクシーを待つ観光客でごった返していた

年末年始はプーケットのハイシーズンだからだろうがそれにしても観光客が多すぎる気がした

昨年の夏に行ったハワイのホノルル空港よりもはるかに混雑していた

空港からプーケットタウンまではかなり遠いので要注意です!

10分ほど待っていると若い小柄の青年が近づいてきて私の名前を聞いてきた

どうやらタクシーの運転手のようだ

その青年について行きタクシーに乗車

空港から私の宿泊するホテル(カタビーチ近郊のホテルです)までは1時間ほど

深夜帯ということもあってか道は比較的空いていて、この運転手はとにかく高速道路のように飛ばしまくる

周りを見ると深夜帯にも関わらず、ノーヘルでバイクを運転している若いカップルが多かった

そんなノーヘルの彼らが私が乗車するタクシーを追い抜いていくのにはびっくりした

ノーヘルで時速100km以上で2名乗車でバイクを運転するなど日本では到底考えられないことだが、ここプーケットでは当たり前のようだ

ここは日本ではなくタイのプーケットなのだと自分に言い聞かせる

日本の常識は通用しない

日本の常識は世界の非常識であると海外旅行では嫌でも気付かされる

これも海外旅行の楽しみでもあるのですよ

とにかく、プーケット国際空港からプーケットタウンまでは相当遠いと感じた

深夜のフライトで疲れた身体には結構堪えた

海外旅行すると自分の身体の衰えを嫌でも感じざるを得ない

プーケット国際空港近くにもホテルは沢山あるので、夜遅くに到着する便の場合は空港の近くにホテルを取るのもありかもしれない

無理にプーケットタウンまで移動するとかなり体力を消耗すると思う💦

1時間の乗車でカタビーチ近くのホテルに到着した

真夜中の1時過ぎなので、あたりは真っ暗で街の様子は全く分からない

ホテルのチェックインカウンターに到着したが人の気配が全くないので不安にある

予約時にBooking.comを通じて深夜到着であることはホテル側に伝えてあるしホテル側からもメールで了承の連絡も来ていたはずだが・・・

ホテル到着時にチェックインカウンターに誰もいないことは日本のホテルではあり得ないがここはタイのプーケットだ

不安になりつつもチェックインカウンターで待つしかないので10分ほど待っていると、小柄な中年の男性が姿を現した

どうやらホテルの従業員のようだ

ホテルを予約していることを伝えると部屋まで案内してくれた

結構広めの部屋だけど、想像していた部屋よりだいぶ古い感じなのが気になった

チェックインの手続きは今は深夜でできないので本日の朝以降(9時以降)にしてほしいと言われる

とにかく暑いのでシャワーを浴びたくなってシャワールームに行ったがシャワーの使い方が全然わからない💦

面倒だが、フロントまで降りて行き、先ほどの従業員男性に部屋まで来てもらいシャワーの使い方を教えてもらった

互いに英語力が乏しいのでコミュニケーションが円滑に進まないことに正直イライラした

シャワーの使い方は分かったものの、水圧はすごく弱いし、水温も冷たくなったり暖かくなったりで全く安定しないのは参った

まあ、これも海外の安いホテル(シーズン中なので全然安くはないのだが😆)ではあるあるだろうから我慢するしかない

シャワーを浴びてスーツケースから荷物を取り出し、なんとか落ち着いた時は深夜の2時過ぎだった

自宅からプーケットまでの移動の疲労が極限に達していたのですぐに眠りについた・・・

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