【2022年夏 沖縄旅】旅先を北海道にするか沖縄にするか散々迷いました

2022年夏 沖縄旅

散々迷った末に旅先を沖縄に決定

2022年の夏旅の行先は沖縄に決めました

沖縄に決めるまでは色々と悩みました

北海道にするか沖縄にするかだいぶ悩みました

2年前の夏も沖縄(石垣島と小浜島)を旅したので、今回はできれば北海道がいいなと思っていました

今年の私の夏休みは8/6から8/15の10連休

8/6と8/7は旅行先を決める為に様々な情報収集をしていました

10日間の休みの中で2日間も情報収集に使うなんてもったいないと思う方もいるかもしれない

ただ、私はそうは思いません

旅行は事前準備が大変重要だと思っています

事前準備を怠るとせっかくの旅行が台無しになる可能性が高いです

私が北海道旅行や沖縄旅行に求めるものは風光明媚な景色なので、天候が悪ければその目的を達成することは出来ません

ご当地グルメを楽しむことが旅の目的ならば天候をそれほど気にする必要はないでしょう

しかし、景色を楽しむのが目的ならば雨や曇りの日が多い場合、旅行の楽しみは半減もしくは台無しになってしまいます

8/6から8/15の北海道と沖縄の天気を比較すると、北海道は雨や曇りの日が多いことが分かり北海道旅はこの時点で諦めました

沖縄は晴天の日が多く台風発生の確率も低いことが事前の天気調査で分かりました

コロナ禍の沖縄旅は相当悩んだけど・・・

沖縄の天気が良いことは分かったけど問題は沖縄のコロナ禍です

人口あたりの感染者数が全国でダントツでNo1の沖縄県

蔓延しているのが弱毒性のオミクロン株ということなので私自身は新型コロナをそれ程恐れていたわけではありません

高齢者や重症化しやすい疾患を持っている日以外はインフルエンザや風邪に近い症状になっているからです

ただ、日本社会がオミクロン株に対応できていないのが気がかりでした

万が一、旅先の沖縄で感染して高熱を発症した場合は航空機に搭乗できないので関西に暫く戻って来れなくなります

また、慶良間諸島のような離島で感染発症した場合は、フェリーに乗れなくなるし宿泊することすら出来なくなるでしょう

最悪、発熱した状態で野宿する羽目になるかもしれないのです

そういうことを色々と考えると沖縄旅行はやめたほうが無難かな?とも思いました

ただ、リスクを過剰に恐れると人生は味気なくなり無味乾燥でつまらないものになってしまうと思います

沖縄の中でも慶良間諸島は大人気の観光地であり、夏場のハイシーズン時には宿泊施設やフェリーを予約するのが大変困難なのです

私も既に53歳で決して若くありません

健康なうちにチャンスがあれば感染リスクを背負っても沖縄旅行するべきだと思いました

ホテルやフェリーが予約できれば絶対に慶良間に行くべきだと思い、沖縄旅行を決断しました

そこで沖縄を旅することにしたのですが、沖縄と一言で言っても非常に広いのです

沖縄と一言で言っても相当広い

沖縄エリアは大きく分けて四つのエリアに分かれます

・奄美諸島(奄美大島、徳之島、与論島など)

→奄美諸島は鹿児島県に分類されていますが地政学的には沖縄県だと私は思います

・沖縄本島とその周辺の離島(慶良間諸島や古宇利島や伊江島など)

・宮古諸島(宮古島、伊良部島、池間島、来間島、大神島など)

・八重山諸島(石垣島、竹富島、黒島、小浜島、西表島、波照間島など)

私が沖縄旅で使える時間は1週間前後なので巡るエリアをおおよそ決める必要があります

弾丸旅なら上記の四つのエリアを回ることは不可能ではないけど、それでは1箇所に滞在することが出来ませんし、移動ばかりで疲れてしまいます

1箇所に殆ど滞在しない弾丸旅は若者には良いかもしれませんが体力の落ちた中高年にはシンドイです

夏場の慶良間は宿泊予約、高速船予約が困難

私は慶良間諸島に行きたかったので慶良間で宿泊できそうな宿を楽天トラベルで探しました

慶良間諸島の代表的な島に座間味島、阿嘉島、渡嘉敷島があります

この中でも特に人気なのが座間味島と阿嘉島です

ただ、手頃な価格で泊まれる宿は阿嘉島と座間味島には全くありませんでした

ゲストハウスなどの安宿や民宿などは全く空室がなかったのです

慶良間に限りませんが夏のお盆前後の宿泊費は通常の倍以上に跳ね上がります

私は一泊朝食付きで45000円の座間味島のホテル(kanusuba zamami(座間味島))を予約しました(泣)

非常に高額な宿泊費なので予約するのにかなり迷いましたが、予約できるホテルがここしかなかったので選択肢はありません

ここに宿泊しないのならば慶良間旅行を断念するしかなくなってしまいますからこのホテルを予約するしかなかったのです

通常は20000円程度で予約できるホテル(これでも十分高額ですが)と思いますが繁忙期だから倍以上に価格が跳ね上がっているんですよね

夏のお盆前後の沖縄の離島のリゾートホテルはどこも目の玉が飛び出るほど高額です

宮古諸島や八重山諸島のリゾートホテルは一泊10万円から20万円するのが当たり前の世界なのです

だから私の宿泊した座間見島のホテルの45000円という価格も決して法外に高いわけではないのです

 

慶良間に行くには沖縄の那覇市泊港からのフェリーか高速船を往復分、事前に予約しないといけません

座間見村のHPにアクセスして、電話かWEBで事前に予約して予約番号を取得する必要があります

私はWEB予約しようとしたのですが、クレジットカード決済で原因不明のエラーが出たので電話予約するしかありませんでした

お盆の時期のような繁忙期にはフェリーや高速船の予約の電話が繋がりにくいので注意が必要です

私も電話がつながるまで結構待たされて焦りました

私は往路はフェリー、復路は高速船を予約しました

往路も高速船を予約したかったのですが、往路の高速船が満席だったのでフェリーを予約するしかありませんでした

フェリーだと那覇市泊港〜座間見島まで2時間かかりますが高速船だと1時間しかかかりませんから高速船が人気なんですよね

 

夏場の慶良間諸島は日本人だけでなく世界のダイバーからも人気です

だから宿泊施設が多くない慶良間諸島の予約は非常に困難になります

直前にホテルの予約ができた私は相当ラッキーだったと言えるでしょうね

慶良間に渡る前に那覇市に前泊

また大阪伊丹空港から那覇空港への便の時間帯とフェリーの時間帯の都合で那覇市に前泊する必要がありました

だから那覇市のできるだけ安いホテルを楽天トラベルで検索したところ、1500円のゲストハウス(Villa Ukishima)を見つけました

那覇市の中心部の牧志公設市場の近くにあるにも関わらず静かな環境で、部屋は全室個室タイプというのが気に入りました

泊港からもタクシーを使えば決して遠くない

なんと言っても1500円というのは破格です

楽天トラベルでのクチコミの評価も高かったので迷わずに予約しました

那覇市はビジネスホテルやゲストハウスやリゾートホテルが沢山あるので8月のハイシーズンでも宿泊施設の予約には困りません

贅沢を言わなければ宿探しに困ることはないはずです

 

これで沖縄旅の準備は整いました

慶良間を満喫した後、どこに行くのかは慶良間滞在中や那覇市で決めることにしました

慶良間に滞在した後は那覇市に暫く滞在して次の観光プランを練ることにしました

私は旅行の日程を事前に詳細に計画するのは非常に苦手です

最初の行先を決めたら行き当たりばったりで旅先を決める旅スタイルが好きですね

というのも事前に詳細に旅の日程を決めても旅先で気が変わることが往々にしてあるからです

最初の旅先が気に入って予定より長く滞在したくなることもあるでしょうし、逆に気に入らなくて予定より早めに切り上げたくなる時もあるものです

だから私は旅先での詳細日程は決めずに旅行に出かけてしまいますね

まとめ  〜リスクを過剰に恐れると人生はつまらなくなる〜

今年の夏は天候が良いことから沖縄県への夏旅を決めました

ただ、ニュースで周知の通り、沖縄は人口あたりの新型コロナ感染者がダントツで一番多い都道府県であり、玉城デニー知事も行動制限をお願いすることを匂わせていました

そのようなコロナ禍の沖縄県に旅行に行くことは様々なリスクがあることは疑いようがないです

旅行中に感染すると沖縄県から一定期間出られなくなってしまう可能性もあります

そうなった場合、私は働いていますから休暇後の仕事のスケジュールにも大きな悪影響を及ぼします

だから私も沖縄旅行するべきか否か結構迷いました

ただ、私の経験上、天候に恵まれた沖縄の夏休みというのは大変貴重なのです

過去のお盆前後の沖縄の天候は台風や雨天による天候不良が決して珍しくありませんでした

今年の天候良好な沖縄の夏は多少のリスクをとっても楽しむべきだ!と私は感じたので沖縄旅行を決断しました

旅行に限りませんが、人生の全ての行動にはリスクが伴います

ただ、リスクを過剰に恐れていては何もできなくなります

恋愛や結婚や転職もできないでしょう

リスクを過剰に恐れる人生は人生を非常に味気ない、つまらないものにしてしまう可能性が高いのです

いわゆる、リスクを取らざるリスクをとっている事に本人は気がつかないのです

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