早朝はパイナガマビーチを散歩
宮古島に来て二日目の朝になった
昨日の夕方に行ったパイナガマビーチに再び朝の散歩に行くことにした
沖縄は昼間は強烈な日差しなので、迂闊に散歩などしたら熱中症になりかねない
実際、沖縄は日中に歩いている人は殆どいない
地元の人は日中の外出は危険であることを知っているからだろう
しかし、早朝と夕方は私が住んでいる兵庫県の阪神間よりも明らかに涼しい
海風が吹いていると結構涼しいのだ
そういう意味で沖縄が暑いというのは半分は本当だが半分は嘘である
パイナガマビーチに向かいながら、今日と明日をどうやって宮古島で過ごそうか考える
レンタカーを借りれなかったから、タクシーか観光バスで宮古島の観光名所を巡るしか手はない
夜は星空を見てみたいとも思った
街中は明かりが大きから星空を楽しめないだろうが、市街地を離れたら宮古島ならば素晴らしい星空を楽しめるだろう
昔、2年前に八重山諸島の小浜島に行ったときも夜のホテル上空の星空は非常に綺麗だった
さらに、遡ると、10年以上前に八重山の波照間島に行った時の夜の星空は超絶景だった
波照間島は石垣島からも相当離れているので星空鑑賞するための街の明かりが全くと言っていいほど存在しないから星空鑑賞には最適なのだ
沖縄の離島は海水浴で綺麗な海を楽しむのも良いが、夜の星空鑑賞も昼のビーチと同じくらいかそれ以上に素晴らしいと思う
色々と考えているうちにパイナガマビーチに到着した
朝は人がいないだろうと思っていたが、既にビーチでは泳いでいる人が数名いた
またビーチ沿いの国道では早朝のランニングをしている人を何人も見かけた
確かに海沿いだから景色もよくランニングには適している
ホテルから片道20分程度とはいえ、結構汗をかいて喉も乾いてきた
パイナガマビーチ前のコンビニ(ファミリーマート)でアイスコーヒを購入した
このコンビニは早朝なのに結構混雑していた
近所にはホテルが多いせいか客層は私のように観光客が多い感じだ
アイスコーヒーを飲みながら早朝のパイナガマビーチの景色を楽しむ
朝の海は昨日の夕方の海に比べてより澄んでいた
これだけ綺麗だと泳ぎたくなってくるのも無理はない
日中は暑すぎるので海水浴は早朝か夕方にするのがいいだろう
日中はパラソルかテントの下にでもいない限り確実に熱中症になってしまうから長時間の海水浴は危険だと思う
パイナガマビーチからホテルに帰ると、ノートパソコンで早速、タクシーや観光バスを調べてみる
宮古島の観光ポイントをめぐる観光バスは値段がリーズナブル(7000円程度)だが、毎日は運行していないし事前に予約が必要なので本日と明日しか滞在しない私には無理だ
仕方なく、タクシー会社を調べてみると貸切で宮古島を案内するサービスもあるようだ
早速、タクシー会社に電話して宮古島と周辺の離島(伊良部島、池間島、来間島)の観光を案内してもらえるか相談する
幸い一台、昼頃から空くのでホテルに向かうとの事
本日と明日、一定時間貸切だ可能なようだ
良かった
これで宮古島で観光難民にならずにすむと分かってちょっとほっとした
気になる料金は1時間あたり4000円程度
やはりレンタカーや観光バスに比べるとかなり割高だ
しかし、3人で貸し切ればそれほど高いとは思えない
私は一人なので相当割高だ
一日4時間程度でも15000円を超えるからね
しかし、他に移動手段がないので仕方ない
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タクシー貸切観光 1日目(伊良部島、下地島、池間島)
12時頃、ホテルの一階に降りると既にタクシーが迎えに来ていた
早速、ドライバーと宮古島と周辺の離島の観光を相談する
明日の飛行機の出発時刻(16時40分)を伝えると、ドライバーが観光プランを提案してきた
・今日は4時間程度で伊良部島、下地島、池間島を回る
・明日は朝10時から15時の5時間で、与那覇前浜、来間島、東平安名崎を回って宮古空港まで送迎
お勧め観光ポイントは原則、ドライバーに任せることにした
まずは最初の絶景ポイント、伊良部大橋に向かう。 橋の上からの海の景色が絶景らしい。
私が10年以上前に宮古島を訪れたときは伊良部大橋はかかっていなくて、平良港からフェリーで行くしかなかった
今は車で行けるようになったので便利になったものだ
伊良部大橋は宮古島の市街地からすぐだった 20分足らずで伊良部大橋上の絶景ポイントに到着
なるほど、ドライバーが言うように本当に絶景だ 海が宮古ブルーそのものなのだ
見ているだけで海の美しさにうっとりしてしまう
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深い青色と水色のグラデーションが見事だ
これは写真だけでは伝わらない美しさだ ぜひ、現地に行って見てもらいたい
写真より10倍感動するはずだ
伊良部島にまだ上陸していないのにテンションが上がりまくってきたなぁ・・・
ドライバーによると伊良部大橋上は原則、駐停車禁止なので長時間の停車は切符を切られる可能性があるとのことだ
短時間の駐車ならば警察も大目に見てくれるようだ
伊良部島を訪れたら渡口の浜には絶対に行くことを勧める
写真撮影が終了したら、伊良部島一番のビーチと言われる、渡口の浜に向かう
伊良部大橋を渡って伊良部島に上陸して渡口の浜に向かう海岸線の道は絶好のドライブコースだ
道から時折見える海岸線が実に美しい
カフェやホテルが多数点在するエリアだからここでカフェで絶景を見ながら休息するのもいいだろう
勿論、できれば宿泊するのがお勧めだ
ただ、夏場のハイシーズンは渡口の浜の近辺のホテルに宿泊するのは至難の業だ
数ヶ月前から予約しないと予約が取れないと思われる
渡口の浜に到着すると駐車場は車で殆ど満車状態だった
ビーチも凄い人だ
駐車場の近くに海の家があり、ここでパラソルやマリングッズの貸し出しを行っているようだ
軽食やアイスクリームやドリンクも販売している
ただ、スタッフの人数が少なくて観光客の多すぎるためか仕事が回っていない印象を受けた
ビーチに到着すると予想を上回るビーチの青さに思わず声を上げた
先日行った座間味島の古座間味ビーチと謙遜なく美しく綺麗なビーチだ
砂浜の白さ、綺麗さでは古座間味ビーチを上回るだろう
沖縄の絶景ビーチは大抵訪れたが、ここはトップクラスの美しさのビーチだ
座間味島の古座間味ビーチ、竹富島のコンドイビーチ、波照間島のニシハマビーチと並んでトップクラスのビーチだ
伊良部島に来たら、渡口の浜は絶対に訪れるべきだと思う
海の色は宮古島の特徴でもある宮古ブルー(薄い水色)でため息が出るほど美しい
ここのビーチは本当に景色が良くて広いし白砂が眩しい
白砂が眩しくて長時間は目を開けていられないほどだ
渡口の浜で海水浴を楽しむならサングラスはマストアイテムだろう
多くの観光客がパラソルの下で海水浴やシュノーケリングを楽しんでいた
渡口の浜に来て思ったことは、伊良部島に来たなら渡口の浜付近のホテルにできれば宿泊した方がいいということ
そうすれば、渡口の浜での海水浴を思う存分楽しめるだろう
宮古島の市街地からも離れているため夜の星空は絶景だろう
宮古島で宿泊するなら、できれば市街地からは離れたビーチ近くのホテルに宿泊することをお勧めする
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あまりにも海が綺麗なので30分ほど海を眺めてぼーっと過ごした
できればここで数時間滞在して、ビーチパラソルを借りて海水浴を楽しみたかったが残念ながらそんな時間はない
ビーチを眺めているだけで強烈な日差しで汗だくになってしまった
海の家でブルーシールのアイスクリームを購入して食べた
沖縄の海の家はブルーシールのアイスクリームが定番のようだ
絶景の海を眺めながらのブルーシールアイスを食べるととにかく美味しい!
渡口の浜に別れを告げて、伊良部島に隣接している下地島に向かう
最近、東京(成田)から下地島への直行便が運行するようになったので、関東在住の人ならば、伊良部島を観光するなら宮古空港だけでなく下地島空港を拠点するのも悪くないと思う
下地島も海の美しさは沖縄離島好きの間では有名で下地島空港近辺の海の青さは特に有名なのだ
下地島空港に隣接した海の絶景ポイント、17ENDに向かった
ただ、移動中に雲がかかってきて雨が降り出した
17ENDの駐車場に到着すると、小さな売店(アイスクリームやコーヒー)が二つ営業していた
駐車場はそこそこ混雑していたけど、渡口の浜の駐車場ほどではない
この駐車場は下地島空港の滑走路に面している
駐車場から17ENDに向けて歩き始めた
雨が降っているので持参していた折りたたみ傘をさして17ENDに向かう
駐車場から17ENDまではかなり距離がある。歩くと15分程度かかるので、駐車場の売店で自転車を借りても良いかもしれない
17ENDに行くまでの道から見える海も非常に透明で綺麗だ
雨でもこれだけ綺麗なのだから、晴れていたら本当に絶景ポイントだろう
海水浴として整備はされていないが、17END付近の海では海水浴を楽しんでいる人を多く見かけた
海の家はないのでパラソルやベッドなどは自分で準備する必要がある
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駐車場から17ENDSまでは予想以上に遠かった
往復したら最低でも30分はかかる
ゆっくりしたら1時間くらいを滞在時間として見ておく必要がある
時間を節約したい人は駐車場付近の売店で貸し自転車を借りることをお勧めしたい
ゆっくりしたくても日差しを避けるものが何もないので麦わら帽子や日傘などを持参するのは必須である
ノーガードで直射日光を浴びていたら10分で熱中症になる可能性が大だ
沖縄の日差しを本州の日差しのように甘く見てはいけない!!
17ENDを後にして佐和田の浜に向かう
運転手さんによると夕日の名所であるらしい
海水浴もできる場所なのだがコロナ禍で海の家が閉店してしまい海水浴をする人は今はほとんどいないとのこと
コロナ禍の負の影響をモロに受けたのが佐和田の浜のようだ
佐和田の浜に到着すると我々以外の観光客はまったくいなかった
駐車場に隣接して海の家(売店)らしき建屋があるが、タクシーの運転手さんの言った通りに閉店していた
我々が訪れた時は潮が引いていてとてもじゃないが海水浴をできるような状態ではなかった
率直に言ってここが観光名所であることが信じられないくらいにさびれているし、景色もそれほど良いとも思えなかった
夕日の時間にくれば綺麗なのかもしれないけど日中にわざわざ来る場所ではないと思う
観光客が全くいない寂しい佐和田の浜↓
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近くにホテルらしき建物もあるが人の気配はない 名物観光地とは思えないほど寂れている
佐和田の浜を後にして、伊良部大橋 道の駅に向かう
伊良部大橋のすぐそばにある道の駅だ ここも観光名所であるらしい
天気が良ければ宮古島や池間島を眺めることができるようだ
伊良部大橋 道の駅に到着すると天気が回復してきて遠くに池間島がはっきりと見えた
17ENDSでは雨に遭ってしまって少しテンションが下がっていたのだが、この天気だと池間島の景色には期待できるだろう
ここの道の駅は結構広い
1階が売店で2階がレストランになっている
天気が良ければ宮古島や池間島の絶景を堪能しながらレストランで食事を楽しむことができる
伊良部島はカツオ漁が盛んのようでカツオ関係の土産物が沢山販売されている
タクシーの運転手さんがこの道の駅でサーターアンタギー(沖縄の黒糖で作ったドーナツのようなもの)を購入していた
タクシーの運転手が私に購入したばかりのサーターアンタギーを差し出したので遠慮なく頂く
少し甘みが強いがサクサクして結構美味い
沖縄の強い日差しの中にいると想像以上に体力を消耗するので、こういった甘いものが欲しくなる
伊良部島を後にして、今日の最後の目的地である、池間島に向かう
池間島は宮古島の最北端に位置する小さな離島だ
宮古島とは池間大橋で繋がっているので離島という感覚は正直ない
私は10年以上前に池間島を訪れているがとにかく池間大橋からの海の眺めが絶景だったことを記憶している
海の透明度が高く水色の宮古ブルーの海が素晴らしかった
沖縄の珊瑚礁の中でも一番の規模を誇る八重干瀬(やびじ)は池間島のすぐ近くにある
八重干瀬でのシュノーケルやダイビングツアーの船も池間島から出港するものが多い
ヒルトンホテル建設で推進派と反対派に分断している宮古島
伊良部大橋を渡って宮古島に戻ると、伊良部大橋入り口付近で建築中らしきホテルを見つけた
運転手さんに聞いてみるとリゾートホテルで有名なヒルトンホテルを建築中らしい
伊良部大橋のすぐ近くだから高層階ならばかなり見晴らしが良いはずだ
伊良部大橋だけでなく伊良部島全体を見渡すこともできるだろう
下地島空港や宮古空港や宮古島の市街地からもそれほど離れていないので立地も悪くない
運転手さんによればこのヒルトンホテルの建築について宮古島住民の間で意見が割れているそうだ
ホテル建築推進派は宮古島の観光業の発展を願ってのことだろう
宮古島にはリゾートホテルが既に結構あるけど、ヒルトンホテルができれば宮古島の観光業がさらに活性化して雇用も増えるし富裕層のお金も宮古島に相当落ちるだろう
一方、ホテル建築反対派は宮古島の観光公害を心配しているらしい
昨日、訪れた西里通りのBar Thinkのマスターが言っていたが、宮古島の海の透明度は最近かなり落ちているそうだ
宮古島の最大の売りである珊瑚礁も白化が目立ち以前の珊瑚礁より規模が小さくなっているらしい
伊良部大橋付近の海や渡口の浜などの絶景ポイントを見る限り、宮古島の美しい海は健在だと思うが、それでも以前に比べれば宮古の自然が失われているのは確かなのだろう
ホテル建築反対派の勢力が強まればホテル建築が中断することも考えられる
まあ、観光公害が問題になっているのは宮古島に限らず世界の観光地で問題になっている
LCC(格安航空会社)が世界的に増えているので観光客が急増しているのだ
宮古諸島の下地島空港も東京(成田)からの直行便はLCC(ジェットスター)だ
これによって宮古諸島を訪れる観光客は増えていると思うけど、それは観光公害が増えることも意味する
観光振興による経済活性化と観光公害の抑制は相反することなので調整は難しいだろう
ただ、観光公害を野放しにすると宮古島の美しい自然は失われてそうなれば結局観光客は来なくなってしまう
観光公害を抑制するには政治的な介入は不可欠だと思うが宮古島当局は頭を悩ませているだろう
砂山ビーチと雪塩ミュージアムは時間に余裕があれば行っておけ!
宮古島市街地から池間島に向かうまでには砂山ビーチと雪塩ミュージアムという観光スポットがある
時間に余裕があれば訪れることを勧める
砂山ビーチは10年以上前に宮古島に来たときに訪れた
文字通りビーチに行くまでに砂山を登って行かなければならずビーチに到着するまで結構体力を消耗した
水質が良く綺麗なビーチなので一見の価値はあると思うが、とにかくこじんまりとして小さいビーチなので長時間の海水浴にはあまり向かない
海の家などの施設もビーチにはないのでパラソルなどのグッズやフードやドリンクは自分で持ち込まなければならないから結構な荷物になり結構面倒くさいと思う
ただ、砂山ビーチの近くにはカフェや飲食店が点在しているのでドライブの休息スポットとして凄く良い
宮古島の郊外の飲食店はハズレが少ない
私が10年前に訪れた時もレンタカーでいろんなカフェを利用したけどどこも美味しかったことを覚えている
味は本格的で大都市の飲食店に謙遜なかった
雪塩ミュージアムは私は行ったことがないのだが、今回案内してくれたタクシーの運転手さんによると人気の観光スポットらしい
宮古島の雪塩を使って焼いた宮古牛ステーキの店が人気のようだ
パイナガマビーチの近くに宮古牛ステーキのお店があるがここは宮古島の雪塩を使って焼いているという
ディナーは一人一万円を超える高級店だが予約をしないと利用できないほど人気のお店のようだ
私も池間島に行く途中で”寄りますか?”と運転手さんに勧められたが私はいまひとつ気乗りしなかったので、”池間島の帰りに時間があったら寄ってください”と返事をしておいた
池間大橋近辺の海は沖縄でもトップレベルの綺麗さ!絶対に行くべし!
伊良部大橋 道の駅から30分ほどで池間大橋の手前の展望スポットに到着
10年前の訪れた時の記憶が蘇ってきた
天気も快晴で雲ひとつ無い天気になった 伊良部島で大雨に遭ったのが嘘のようだ
駐車場にはすでに多くの車が駐車していたがなんとか一台空いているスペースがあったようだ
車から降りると本当の絶景が広がっていた
ここの海の眺めは本当に凄い
何も遮るものがなく宮古ブルーの海を堪能できる 透明度は半端なくてとにかく海は綺麗だ
ここよりも綺麗な海は私は沖縄で見たことがない
座間味島の古座間味ビーチも伊良部島の渡口の浜ビーチも霞んでしまうほどに綺麗な海なのだ
私以外の観光客は皆、スマホで写真を取ることに夢中になっていた
これだけの美しい海だから無理もない
私もスマホのシャッターを押しまくった
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ここの駐車場から海に降りることができるのだが、駐車場近くの砂浜で結婚式を挙げていた
大々的なものではなくカップルとカメラマンらしき人だけでこじんまりとした結婚式を行っていた
タクシーの運転手さんの話では、ここで結婚式をあげる人は珍しくなくて密かな人気の結婚式のスポットらしい
確かにこれだけ美しい海だからインスタ映えする写真が撮りまくれるだろう
結婚式の人気スポットなのも納得できるくらいに綺麗な景色なのだ
この駐車場を後にして池間大橋を渡って池間島に向かう
池間大橋からの海の眺めもとにかく見事だ
観光バスからならばアイポイントが高いから更に感動的な景色を堪能できるだろう
池間大橋は結構長い橋なので周辺の海をじっくりと堪能できる
池間大橋を渡ってすぐ右側の売店の駐車場にタクシーの運転手が車を止めた
この売店から海岸に出ることもできるし、売店の屋上には展望台もあるらしい
海岸に出てみると見事なビーチが広がる
ただ誰も海水浴はしていない
運転手さんによると遊泳禁止エリアのようだが、泳ぐ人も少なからずいるようだ
ここをビーチとして海の家を設置して本格的に整備したら大人気になるだろう
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対岸に見える小さな島は大神島
池間島から渡しの船が出港しているという
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絶景ビーチを堪能したら、売店の上の展望台に登った
売店は小さいながらも土産物が置いてあるし、軽食の食事ができる飲食店も入っている
展望台に行くには店の中を通らないといけないので店の中で買い物をしたほうがいいかもしれない
土産物を購入しても良いしアイスクリームを購入しても良い
展望台からの眺めはもちろん絶景
日差しを遮る屋根があるし、大きな机と椅子もある
ここで弁当でも食べながら景色を楽しむのは最高だろう
絶景を求めて観光客がひっきりなしに展望台に次から次にやってくる
日本人だけでなく中国人観光客も結構いたように思う
タクシーの運転手さんが売店でマンゴー味のかき氷を買ってきてくれた
景色は最高だが物凄く暑いので汗だくになっていたのだ
マンゴーかき氷を食べながらの池間島の海を眺めるのは本当に至福のひと時であった
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ここの展望台で30分ほどゆっくりして、池間島の景色を十分に堪能した
宮古島の市街地からは結構離れているけど、宮古島にきたら絶対にここには来た方が良いと思います
それぐらい絶景を楽しめる場所です
さらに言えば、池間島に宿泊することをお勧めします
朝日や夕日も絶景だと思いますし、市街地から離れているので夜の星空はいうまでもなく超絶景だと思います
高い建物が全くなく空を遮るものが何もないのでプラネタリウムのような星空を堪能できるはずですよ
池間島を後にして宮古島市街地のホテルに戻ったら17時前になっていた
ちょうど4時間程度のタクシー貸切ドライブだった
気になる価格は15000円
安くはないけどレンタカーを借りても1万円以上すると思うので、それを考えると法外な価格とは思えない
何より自分で運転しなくても良いので車窓からの絶景を思い切り楽しめるのがタクシー観光の良いところです
明日は10時にホテルに迎えに来てくださいとドライバーに伝えて別れた
明日のドライバーは別の人になるかもしれないとのこと
しばらくホテルで休息し、18時を過ぎた時点で飲みに行くために西里通りに向かう
西里通りは宮古島市街地の中心部だ
島内の一番大きな繁華街で数多くの飲食店やお土産物屋さんが集まるエリアだが、それほど大きいわけではない
石垣島のユーグレナモールの方がはるかに規模は大きいだろう
西里通りに到着すると観光客らしき人で大賑わいである
GoogleMapで高評価の居酒屋さんを数件チェックしたがどこも満席で入店できない
色々と歩き回ったけど良さそうな居酒屋さんはどこも満席で入店できずに本当に参った
仕方ないが、コンビニでつまみを購入してホテルで寂しく夕食を取ることにした
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昨日はBar Thinkで飲み過ぎてしまったので、今日は休肝日とすることにした
とはいえ酒を飲む感触を味わいたいのでオリオンとアサヒスーパードライのノンアルコールビールを購入
ホテルでの一人コンビニ晩酌はやはり寂しいというか侘しい
まあ、自分で選んだ寂しい一人旅なのでそれも仕方ない・・・
さあ、明日は宮古島最終日で、夕方には宮古空港から大阪伊丹空港に帰る日だ
楽しい沖縄旅も終わりつつあることに寂しさを感じるけどそれも旅だ
明日の宮古島観光に備えて早めに寝ることにしよう!!
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