毒親や毒兄弟なんか直ぐに縁を切って自分の幸せのためだけに生きろ!

介護

GW中に父親から2本のワインが届いた

見るからにちょっと高級そうなフランス産のワインだった

しかし私は全く嬉しくも何ともない、というか鬱陶しい。

私は父親のことが大嫌いだからだ。はっきり言えば憎んでいるのかもしれない。

そんな人間から何をもらっても嬉しくないのが人間というものだろう。

さっさと私に迷惑をかけずに死んでくれ!というのが私の偽らざる父親に対する心境だ。

ワインは家に置いていても只のゴミなのでメルカリで売りました😕

出品したら5,400円であっという間に買い手がつきました😄

 

父親は毎年5月に何かしらのプレゼントを私に贈ってくる。私の誕生日が5月だからだ。

こんなくだらないことをしてくるようになったのは母親が死んだ10年前からだ。

母親が生きている時は私の父親は私のことに対して全く無関心だった。

母親が死んでしまったので、年老いて体が動かなくなった時(既に80歳で十分高齢だが)、私に面倒も見て貰いたい下心があるんだろう。

勿論、私は父親の面倒を見るつもりは一切ない。

私は児童期、思春期にこの父親から教育虐待を受けてきた。典型的な毒親である。

 

毒親育ちの人の必読の書籍(漫画)だと思いました😕↓

 

こんなクソな毒親の老後の面倒を見ることなど考えられない。

私は既に父親とは精神的にも物理的にも殆ど絶縁状態である。

私は父親に対して全く関心がないのだ。この半年、全く連絡を取っていないのも彼が病気だろうが健康だろうが私にとってどうでも良いことだからだ。

彼も私に全く関心がないのは彼の態度から分かる。私の近況を聞いてきたことなんてこの10年で一度たりともないのだ。

私から父親に電話をかけることは絶対にないし、父親も私に滅多に電話はかけてこない。

これが互いの近況に興味がない事の決定的な証拠だ。

帰省も年末年始に1泊2日する程度だ。

ここ数年はコロナ禍ということもあり、3年ほど帰省していない。

 

作家の古谷経衡氏は両親からの教育虐待を受けたことを理由に両親と絶縁したことを彼の著書(毒親と絶縁する)で記している。

 

 

私はこの本を読んだが、私の父親以上の教育虐待ぶりで想像以上に酷い毒親であった。

私が古谷氏の立場だったら間違いなく家出してるか精神を病んで自殺でもしていただろうと思わせるほどのモンスター毒親だ。

古谷氏が絶縁を宣言したのは至極真っ当だと思いましたね。

この国では”親孝行しなければならない”というクソみたいな価値観が幅を利かせていますが、そんなものは糞食らえです。

私は親孝行する気なんて微塵もありません。毒親なんだからそれが当然じゃないですか?

勘違いして欲しくないけど私は親孝行そのものを否定しているわけではないですよ

貴方が親孝行したいという感情が自然に芽生えるのならば親孝行すればいい。

貴方はきっと親に大事に育てられたのでしょうから。

しかし、親孝行の感情が湧いてこない親に対して世間体を気にして親孝行するのはクソです。

親孝行の感情が湧いてこないのは貴方がまともに育てられなかった証拠なのです。

そんな親に対して親孝行する必要などないと心底思いますね。

老後は親の子育ての答え合わせの時期であるとよく言われます

子供達が寄りつかない老親は子育てに失敗したということなんですよ。そのような親は子育てに失敗したことをしっかりと自覚しないといけません。

今、子育てしている最中の若い夫婦も覚悟と責任を持って子育てをすることです。

虐待やネグレクトなどをしていたら間違いなく子供は親を恨みますよ。成人するまではその恨みの感情を表に出さないかもしれないけど、独り立ちしたら間違いなく親を躊躇なく捨てるでしょうね。

足腰立たなくなる老後になって子供の虐待やネグレクトを後悔しても遅いのです

毒親は老後に子供から捨てられてもそれを甘んじて受け入れるしかないのです。因果応報というやつですよ。

今朝、Twitterのタイムラインを眺めていたら、高知東生さんが興味深いツイートをしていました

人間関係の断捨離が必要なのは仕事の関係者だけではなく、家族(親、兄弟、配偶者)も当然含まれるわけです

家族の絆を大事にしろ!と世間は主張しますが、自分に毒を撒き散らす家族なんて害悪でしかないのですからさっさと断捨離(絶縁)するしかないんですよね

残念ながら日本では法的な家族との絶縁はできません

しかし、精神的な絶縁、物理的な絶縁はその気になれば誰にでもできるわけです

毒家族に苦しめられている人は直ぐに距離を取らないと人生が破滅します

 

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