【ピアノ発表会】久々に大阪市中心部に行って散財(豪遊)しました

ピアノ

こんばんわ

昨日はピアノ発表会(練習会)で久々に大阪ミナミまで行ってきました

私は兵庫県の阪神間(西宮市)に住んでいますが、特別な用事がない限り滅多に大阪市内には行きません

梅田も心斎橋も難波も人が多すぎて疲れてしまいますからね

また、交通費が結構かかるのも痛い

梅田までは往復で540円ですが、心斎橋や難波や天王寺などの大阪ミナミに行く場合は地下鉄に乗る必要があり往復で1000円かかります

500円から1,000円あればスタバで2杯のコーヒーが飲めますし、マクドなら5杯のカフェラテが飲めてしまう

そう考えると大した用もなく街をぶらぶらするだけのために500円から1000円かけて大阪市内に行きたいとは思いません

また大阪までの移動の時間ももったいないし、大阪まで外出すると昼食などの外食をする必要があり、それでまたお金がかかってしまいます

そういうわけで普段の休日の外出が自宅から徒歩圏内のカフェでブログ書いて時間を潰すことが多いですね

人前でのピアノ演奏は何回経験しても緊張する

今回の演奏会での私の出番は朝の10時

開催場所は大阪ミナミの某ピアノサロン

私の家からは1時間以上かかる場所なので休日とはいえ早起きする必要がありました

ただ、休日の朝というのはいいですね

電車もそれほど混雑していないし朝の静かな街は歩いていて気持ちが良い

少し早めに到着しそうだったので、阿部野橋駅付近で時間を潰しました

早朝ということで多くのお店はまだ営業していなかったけど、駅前のスタバやマクドは営業していました

スタバは混雑していたので諦め、マクドに入店

マクドでカフェオレを注文したのですが予想外に美味しくてびっくり

これで200円は安いと思いました

毎週末、スタバで500円のソイラテを飲んでいる私の感覚でも十分美味しく感じました

マクドのコーヒーのコスパは恐るべしです

マクドを出て会場である某ピアノサロンに到着したのが10時ちょっと前

主催者の方と私以外の出演者の方が1人、既に到着していました

ピアノサロンは想像よりも小さい会場でしたが、ピアノは立派なグランドピアノです

演奏前に短時間の試弾をしましたが、やはりいつも自宅で使っている電子ピアノとは音質に雲泥の差があります

やはり電子ピアノの音質はグランドピアノの音質には逆立ちしても叶わない

最初の演奏者はこのピアノサークルの主催者でピアノの先生をしている人

当然、演奏はうまい

次に私の演奏の番が回ってきました

小さなピアノサロンで早朝ということもあり私以外には会場には2人だけしかいませんでしたが、それでも人前での演奏は自宅で演奏するのとは異なりかなり緊張します

私は今まで何度も人前でのピアノ演奏をしてきましたが、何度経験しても緊張しますね

だから、自宅ではうまく演奏できても、人前での演奏はミスばかりしてぎこちない演奏になってしまいます

今回の演奏会でも何度もミスを連発してお世辞にも綺麗な演奏とは言えませんでした

演奏した曲は2曲で X JapanのSay Anythingと、中島美嘉の雪の華

どちらも私にはかなり難しい曲で結構練習してもなかなか満足演奏することができません

人前での演奏では自分の本来の実力の半分程度しか出せないですね

他人に見られているという緊張感や弾き慣れていないピアノでの演奏が演奏ミスを誘発するのです

ただ、これが良い経験にもなるんですね

人前での演奏や弾き慣れないピアノでミスをしてしまう箇所は、自分の弱点というかまだ練習が足りない箇所でもあるんです

自分の弱点を知る上で人前での演奏は必須になります

ただ、演奏会に出席するには時間もお金も掛かります

演奏会場を借りるのは結構なお金掛かります

今回の会場は6分間で1000円でした

私の演奏時間は18分だったので3000円でした。これは正直結構痛い金額です

またピアノ発表会の会場に行くためには交通費が掛かります

今回は大阪市のミナミが会場で、往復の交通費が1500円弱掛かりました

ピアノ演奏会に参加するだけで5000円弱掛かりました

まあ、かっこよくいえば自分に対する投資のようなものです

ピアノ演奏会に参加することで他の人の演奏のうまさを知って自分の演奏の至らなさを痛感しますし(このピアノサークルは本当に上手な人が多いのです)、ピアノ趣味の人たちとのささやかな交流もできます

それが退屈な自分の生活(人生)に彩りを添えてくれるのです

そう考えると5000円弱の金額は法外な金額とは思えない

節約家の人から見れば散財に思えるかもしれませんが、私には必要な経費のようなものなのです

ピアノ演奏会後に大阪市内で散財しました(笑)

ピアノサロンには12時ごろまで滞在しました

色んな人の演奏を聴いて大変勉強になった

この日はクラッシクの名曲、難曲を演奏するセミプロレベルの人がとても多くて私の演奏など子供騙しのようなモノだな、と少々落ち込みましたがそれはそれでいいと思う

10年以上もピアノを弾き続けていますが、たいして上達しないのだから、自分には音楽の才能などないことは分かっています

仕事でピアノ演奏しているわけではなくあくまで趣味で楽しむレベルなのだから、自分のペースで楽しめば良い

12時にピアノサークル主催者の方(私と同年代の女性)に挨拶してピアノサロンを後にしました

ピアノサークル主催者の方は私の演奏や選曲を褒めてくれました

お世辞とは分かっていても他の人から褒められるのはやはり嬉しいモノですね

 

せっかく大阪市内に久々にきたのでどこかで昼食でも食べようかと、あべのハルカスの近鉄百貨店の

12階から14階の飲食店フロアに来たのですが、お昼時とあって家族連れの客でどこのお店も満席で

お店の外で行列を作っていました

早々にあべのハルカスでの飲食は諦めて、地下鉄で梅田に移動

梅田の地下街(ホワイティ梅田)もどこもお店の前で行列を作っていて、もう西宮に帰るしかないか

なと思っているところで比較的空いているお店(イタリアンレストラン dasole)を発見

大阪富国生命ビルの地下の食堂街にあるレストランです ホワイティ梅田地下街と隣接していますね

空いているといってもガラガラというわけでもなく、一人客を中心にそこそこ客は入っていました

日替わりのパスタランチ(この日は海老とエリンギのトマトソースパスタ)を注文

サラダとスープ付きで1000円

ピアノ演奏とミナミと梅田の街歩きでかなり疲れてしまっていたので、昼間だったけど白ワインとシードル(りんご酒)を注文

疲れた体にワインとシードルが染みる とても美味かった

肝心のパスタも非常に美味しかったな

麺の茹で加減は絶妙でトマトソースの旨味も豊穣で味は完璧だった

私には逆立ちしても作れない味ですね さすがプロです

小麦粉は太るし小麦粉に含まれるグルテンが体に悪いと知ってからはパンやパスタやうどんを食べることは普段は控えています

たまの外食で食べるのならいいかなと思ってパスタを食べました

 

外食の後は、阪急梅田駅近くの紀伊国屋書店に移動

私は大阪市内に来たら必ず、本屋に寄るようにしています

大都市の本屋はやはり最新の本の充実度が地元西宮の本屋とは全然違います

レイアウトもよく考えられていて、お勧めの最新刊が分かりやすく並べられているのがいいですね

ピアノ練習会の後ということもあり、楽譜コーナーに寄ってみることにした

楽譜といえば島村楽器などの楽器店の方が豊富にあるとは思ういますけど、梅田の紀伊國屋の楽譜コ

ーナーの充実ぶりもなかなかのものです

大型楽器店と謙遜ない品揃えだと思いました

楽譜コーナーを見ているうちに欲しくなって、楽譜を二つも購入してしまいました

気になる金額は合わせて4500円ほど

私はクラッシック音楽よりも日本のポップスの方が好きなので、ポップスの楽譜は気に入ったものがあれば積極的に購入します

80年代、90年代は私の青春時代ですし、90年代の気に入った曲が多いので迷わず購入しましたね

今回は楽譜を購入しましたが、大阪市内の大型書店の本屋で気になる書籍があったら迷わず購入しますね

大阪市内までは滅多に来ないからです

今度いつ来れるのかも分からないのなら、多少高い本でも思い切って購入します

機会損失というのはこの年になると(53歳)、お金を失うよりもある意味辛いものがあります

多少大袈裟にいえば、いつまで生きられるかも分からないのですから、我々中高年にとっては若い時

と比べて時間は比較にならないほどに貴重なのです

 

書店を出て阪急電車に乗って帰ろうとしましたが、阪急電車の改札付近で和歌山物産展を開催していました

私は物産展には非常に弱いんですよね

ふらふらと入店すると狭い店内に美味しそうなものがたくさん並んでいます

今夜の酒のつまみにと2つ購入しました

マグロのハムと梅肉入りのごぼう 気になる値段は合計で1400円ほど

どちらも珍しい商品でスーパーなどには置いていないタイプの食品ですね

結構な金額ですが物産展の食品はこんなものでしょう

気になる味ですがマグロのハムは期待するほど美味しくはなかったですね

旨味が薄くパサパサしている感じ。この値段を考えるともうちょっと味に工夫が欲しいところ。

一方、あとひきごぼうはすごく美味しかった。できればリピートしたいほどです。

ちょっと塩分が強くしょっぱいですが、辛味と酸味が絶妙で酒のつまみによく合いますし、ご飯のお

供にしたらご飯が何倍でも食べれそうですね。ちょっと中毒性がある危険な味です。

まとめ

久々の大阪市内でのピアノ発表会で有意義な休日が過ごせたと思います

ただ、結構な出費になり財布には痛かったですけど、まあ、色々体験できたのだから仕方ないです

ピアノ発表会の出演料が3000円

梅田でのパスタランチに1700円

楽譜2冊購入して4500円

和歌山物産展でつまみ購入に1400円

自宅からピアノ発表会会場までの交通費が1500円

合計で13000円弱にもなりました

旅に出ると財布の紐が緩みますが、私にとっては大阪市は近くても滅多に行かない場所なので、小旅行のような気分になって、つい散財してしまうんですよね

困ったものです

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正社員の頃、ピアノを習っていました。あまり上達はしませんでしたが、仕事の息抜きになるし知り合いができるし習い事はいいと思いますよ。

ピアノ発表会に久々に出席しましたが、以前のようなフレンドリーな雰囲気が消えていて残念でした

憧れのYAMAHAのピアノCLP675を購入。コスパは決して良くないので一般の人にはお勧めしない。

久々のピアノパーティーは出席者も様変わりし親しい人が減って雰囲気も微妙でほろ苦いものでした。