こんばんわ、makoです。9日間の夏休みが今日で終わりました。私は実家に2日間滞在した以外は自宅でひたすらダラダラして過ごしました。スマホ見たり本読んだり、気に入ったテレビ番組を見たりして時間をひたすら潰しました。このままだとただのダメ人間ですが最低限の自炊と掃除、洗濯は勿論しています(😁)。
ただ、家事はあまり好きではありません。面倒臭いですよ、正直。専業主婦の人は本当に尊敬してしまいます。料理の献立毎日考えるのとか相当ストレスになると思いますよ。料理は後片付けも面倒ですよね。
明日から心機一転、仕事に打ち込む予定です。こう言うとカッコいいですが、昔、正社員で働いているときは休日明けの出勤は嫌でしょうがなかった。私は基本的に頭の回転も悪く仕事の覚えも悪いし鈍臭いので、仕事ができる人をイライラさせてしまうみたいなんですよ。当然、仕事もできなかったので上司や同僚の評判も芳しくなく職場で浮いていました。こんな状態なので会社に行きたいはずがありません。
その当時は仕事で金貰ってるし、しょうがないかと思っていました。ただ、その考えが大間違いであることに気がついたのが今から5年前です。会社の業績不振で退職勧奨を受けて退職せざるを得なくなり希望退職制度を使って退職しました。その時既に44歳でした。半年間、失業給付を受けながら転職活動しましたが年齢を理由に正社員で採用してくれる会社は皆無でした。というか応募すら受け付けてくれない会社がほとんどでした。
それ以来は契約社員や派遣社員で短期雇用で食いつないでる状況です。もう少し若いときに自分に向いている職種を真剣に考えていたらもう少し何とかなってたのではないかと今、後悔しています。WEB系のエンジニアとかプログラマとかは20代までならキャリアチェンジを受け付ける会社も多いです。私も若いときにそういう職種にトライしてたらうまくいったかもしれない。勿論、適性が無くて駄目だったかもしれませんが、年取るとトライさえできないんですよ。日本は未だに新卒一括採用の企業が多く中高年の再雇用で正社員になれるような人は極一部の超優秀な人だけだと骨身に染みて分かりました。
若い人は(35歳まで)今の仕事が向いていないなと感じたら色々な職種にトライしたほうがよいと思いますよ。嫌々適性のない仕事してそのまま中高年になってリストラされるのはめちゃくちゃリスキーです。リストラされたの再就職はよほどラッキーなことがない限り異分野だけでなく経験分野でさえも中高年の転職は非常に難しいです。
SNSや転職情報サイトでは中高年の転職成功例を時々見かけますけど、若者に対して圧倒的に不利なのは間違い無いですよ。一部の超例外の成功例を見て自分も成功できるかもなどと甘い考えを持つのは危険ですしやめたほうがいい。超例外を一般化してはいけません。
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