【ニートの歩き方】会社員生活に違和感を感じる若手社員にお勧めの書籍

仕事

もうすぐGWですね

新入社員の方は既に職場に違和感を感じている人も少なくないでしょう😓

会社員なんかに拘らなくて良い

新入社員だけではく、会社員数年目の若手社員も会社員生活にうんざりし始めている人もいるかもしれない

会社員生活に疑問を感じている人には元スーパーニートphaさんの書籍を手に取ることをお勧めしたいです

phaさんの書籍は沢山あるのですが、特に”ニートの歩き方”がお勧めです

 

何故、この本がオススメかと言えば、会社員生活を完全に否定する生き方や考え方が生々しく描かれているから

phaさん自身が会社員生活を3年間送って、会社員生活にうんざりしてニートになる過程も描かれています

会社員を辞めたいけど、辞めた後の生活が不安だし、辞めた後に特にやりたいこともないな、と感じている人には特に手に取って欲しい書籍ですね

phaさんの人生そのものを真似できなくても、会社員生活にうんざりしている人にとっては色々と参考になる考え方が沢山詰まっている書籍だと思うんですよね👍

私も”ニートの歩き方”に影響されて希望退職の道を選んだ

私がこの本を手に取ったのは10年前の43歳の時です

その頃、社畜そのものだった私に取ってこの本の内容は非常に衝撃的でした😱

こんな自由な生き方(ニート)があったんだ!と救われた気分でしたね

この本を読んですぐに会社を辞めたわけではないけど、会社員に拘る必要なんて全くないんだな!と気が楽になったことを覚えている

phaさんは現役で京大に合格した秀才です(京大入学後は卒業までに2年ほど留年したようですが)

2流の私立大学に浪人してなんとか合格した私からするとphaさんは超エリートですよ

そんな超エリートがたった数年の会社員生活をあっさりと辞めて、学歴を捨ててニートを選んだ人生がすごく衝撃だったんですよ

私のようなエリートでもなんでもない平凡なサラリーマンが会社員生活にしがみつくことに疑問を感じ始めたのです

社畜だった私は、定年(60歳から65歳)まで会社員として働くのが当たり前と私は思い込んでいました😓

いや、長年の会社員生活で徹底的にそのように洗脳されていたと言った方が良いかもしれない

幸か不幸か、この本を読んで半年後くらいに、私は肩叩き(希望退職を勧められること)に遭いました

当時、正社員として勤務していた会社が業績不振で希望退職者を募り始めたんですよね

仕事が全くできない落ちこぼれ会社員だった私は予想通り、会社から希望退職を強く勧められました

事実上の退職勧奨(プロ野球選手に例えると戦力外通告)でした

もちろん、会社側も馬鹿ではないから、面と向かって退職しろ!と私に迫ることはなかったですよ

今時、社員に辞めろ!なんて言ったことが明るみに出たら裁判沙汰になりますからね

遠回しに、私は職場に不必要な存在であることをネチネチと主張してくるわけですよ

以前の私ならば、陰湿な退職勧奨に抵抗して会社に居座ることを選択したかもしれません

しかし、既に”ニートの歩き方”を読んで会社員生活に対する拘りはある程度は消えていました

だからちょっと考えて希望退職することを決断しました

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会社から事実上の”戦力外通告”されているわけだから、会社に無理やり居座っても自分の居場所など会社内にどこにも無いことは分かりましたからね

無理やり会社に居座り続けたら更に酷い処遇や懲罰人事的な扱いを受ける可能性も十分にありました

そんなリスクを犯すくらいなら多少は退職金が上積みされて、失業給付がすぐに受けられる希望退職制度を利用した方が良いと判断して、退職することを決断しました

12年間勤務した会社でしたが不思議なほど会社に対する未練はなかった

これも”ニートの歩き方”を読んだお陰かもしれません

色々な自己啓発本を読んできた私でしたが(多くの書籍は正直クソでした😩)、ニートの歩き方ほど、私の人生に大きな影響を与えた自己啓発本はありませんでした😁

優れた書籍は人生に大きな影響を与えるのは本当ですね

最後に    〜会社員なんかに拘らなくていい〜

会社員生活に違和感、行き詰まりを感じている若い人は、是非、”ニートの歩き方”を読んでみてください

本の内容の受け取り方は人それぞれだとは思います

人によっては”ニートの歩き方”の内容に違和感や嫌悪感を感じる人もいるかもしれません

ただ、この本を読めば、会社員なんかに拘る必要なんかないよな!、と多くの人は感じると思います

私がこの本に出会ったのが43歳の時だったので、20代の時にこの手の本に出会いたかったのが本音です

異業種への転職にしろ、会社員以外の生き方に挑戦するにしろ、人生を軌道修正するのは若い時、できれば20代か遅くても30代前半までが理想だと思います

30代後半以降になると、人生を軌道修正する手段が間違いなく狭まります

ワーキングホリデーなどは若い世代しか利用できませんからね(今は年齢を上げる検討もされていますけど)

会社員生活に悩む人には”ニートの歩き方”がいろんな形で助けになることは間違いないと思いますよ

 

 

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