【真面目な奴ほど損をする】在宅勤務は支障が出ない程度でサボればいい

仕事

こんばんわ

私は在宅勤務の日は仕事が終わった後に近所の喫茶店でブログを書いたり英語の勉強をすることが習慣になっている

とはいえそんなに長時間はやらない

無理をしても長く継続するのは無理だからだ

作業時間はせいぜい1時間から長くても1時間半程度だ。それでも全く何もしない人とは大きな差がつくと思っている。短時間でも継続することが何事も大事だと思っている。

今日は近所の喫茶店でこのブログを書いている

在宅勤務なんか真面目にするものではない

私の今の派遣先は週3日間の在宅勤務制度を導入している

通勤してオフィスに出社するのは週2日間に過ぎない

在宅勤務をしている皆さんはどのように自宅で仕事をしているのだろうか?

私はといえば、在宅勤務の日は思いっきりサボっています

業務時間内に掃除、炊事、洗濯をしたり、スマホでSNSを閲覧したり、近くのコンビニに買い物に行ったり、ピアノを弾いたりして過ごしている

最近は仕事のモチベーションが下がってきているので、家事やSNS閲覧の時間の方が多い日も全然珍しくない。勿論、仕事はやるのだが最低限にしかやらないことにしている。

仕事をする気が全く起こらない日は全く仕事をしない時もある

仕事をする気のない日に無理やり仕事をしても集中力が継続しないから大したアウトプットなど出来ないものだ

しかし、何も考えずにサボるわけではなく、上司にバレない程度には留めている

上司にバレるほどに仕事を手を抜くのは賢くない

そんなことをしたら我々派遣社員は契約更新できないからだ

派遣会社は毎月、派遣社員とその上司(指揮命令者)と面談を行うのが普通だ

派遣社員が明らかにサボっているのが上司に分かれば、上司は派遣会社にその事を報告するだろう

だから派遣社員の場合はサボるにしても限度があるわけだ

そういう意味では正社員の方が在宅勤務をサボりやすいのではないか?と思っている

最初から在宅勤務をサボっていたわけではない

コロナ禍が始まった3年前から私の派遣先は在宅勤務を導入し始めた

最初の頃はそんなにサボらずに真面目に在宅勤務していたと思う

ただ、それでも、在宅勤務は上司や同僚の目がないのでダラける時間は当初から多かった

積極的にサボろうとは思わないにしても、他人の目が全く無い状態で緊張感を持って勤務するのはなかなか難しい

在宅勤務を始めて、オフィスというのは緊張感を持って働くには良い場所なんだなと思ったものだ

ただ、これは私が独身で一人暮らしだからというのもあるだろう

結婚して家族がいる人は、配偶者の目があるからオフィスほどではないにしても完全にだらけてしまうことはないとは思う

派遣の待遇でマジメに働く人はハッキリ言って派遣先の思う壺

私が積極的に?在宅勤務をサボり始めたのにはちゃんと理由がある

当たり前ですが派遣社員の待遇は正社員に比べて恐ろしく悪い

時給制なのでGWや夏休みや年末年始などは勤務日数が大幅に減って給与もガクンと落ちる

その上、賞与はゼロで毎年の昇給も殆どなく住宅手当を含めた各種手当も全くない

ナイナイづくしなのが派遣社員です

こんな待遇でマジメに働くなんてアホらしくて到底できないですよ

コロナ禍になって3年経つけど私の給与は殆ど上がっていません

こんな状況で派遣社員に在宅勤務をマジメにやれ!というのは無理ゲーというかクソゲーです

一部のマジメな派遣社員は在宅勤務もオフィス同様に緊張感を持って仕事をしているのかもしれない

ただ、私はそういう人を偉いとも思わないし尊敬もしない

言い方は悪いかもしれないがそういう人は喜んで経営者の奴隷になっているとしか思えないのです

私はほとんど仕事をしない在宅勤務日もありますが全然罪悪感は感じませんね

そうすることで実質的に時給が上がるので仕事を行うモチベーションが上がりますよ

時給を高めるためにも在宅勤務は絶極的にサボる必要があるのです

勿論、何度も言いますが、上司にバレない程度にですよ!!

仕事は成果主義が本来の姿だと思う

毎月、派遣会社との面談をしているけど、派遣会社から私の評価が下がったという話は今までに一度も聞いたことがない

そういう意味で私の積極的な在宅勤務サボりは功を奏しているのだ

私の時給は実質的に上がって派遣先も派遣会社も損をしていないのだから

要は派遣先の上司の評価が下がらない限り幾らでもサボっていいのだ

在宅勤務している派遣社員は在宅勤務をサボって成果主義を積極的に活用すべきなのです

 

逆に考えると、仕事のレベルが水準以下の社員は在宅勤務は辛いかもしれませんね

オフィス勤務は上司や同僚の目を利用して、”一生懸命仕事をしているふり”を思い切り利用することができる

古い精神論が幅を利かせている日本企業もまだ多いので、”一生懸命仕事をするふり”は人事考課でもプラスに働くだろう

ただ、在宅勤務は当然、”一生懸命仕事をするふり”が出来ない

在宅勤務は”成果物”だけが評価対象になるのだ

水準以下の仕事しか出来ない社員にとっては在宅勤務はきついはずですよ

在宅勤務における隠れサボりのリスクを承知で企業も導入しているはず

在宅勤務でサボることを奨励するような書き方をこれまでしてきた

しかし、企業の人事部も馬鹿ではない(というか賢い連中の集まりだ)

在宅勤務導入にあたって、多くの従業員がサボることなど織り込み済みだろう

企業の人事部というのは人間を研究して人間の表も裏も知り尽くしている連中だ

多くの従業員が仕事をサボっても、それを上回るメリットがあるからこそ、多くの大企業は在宅勤務導入に積極的なのだと思う

私が思いつくだけでも企業が在宅勤務を導入するメリットは沢山ある

・交通費の削減

・オフィス賃料の削減

・オフィスの光熱費などの削減

企業というのは利潤を追求する営利団体なのだから固定費の大幅削減が見込める在宅勤務を推進するのは当然のことだ

一部の非製造業などは理論的にはオフィスを無くすこともできるはずだし、既にそういう企業も増えているだろう

製造業でも一部の大企業は(日立製作所、NEC、リコーなど)在宅勤務が可能な部門は100%在宅勤務を目指すと発表している

多くの企業が在宅勤務推進により固定費を大幅に削減できる旨味を知ってしまった以上、在宅勤務推進の流れはもう止められないだろう

営業職や工場勤務や研究開発などの職種を除けば在宅勤務推進の流れは止まらないと予想する

だから、我々従業員側も在宅勤務が好きだろうが嫌いだろうが、在宅勤務に慣れていくしかないのだと思う

社交性が高くて人と接することが好きな人にとっては辛いだろうが、時代の流れには誰も逆らえない

一方、非社交的で人間嫌いで他人とのコミュニケーションが苦手な人にとっては、在宅勤務は悪くない

私もコミュニケーション障害の気があるので在宅勤務は悪くないと思っている

通勤という無駄な移動時間が減ることもありがたいことだ

まとめ

在宅勤務を思い切りサボりはじめた経緯や理由を今回は書いてみた

心底マジメな人にとっては今回の記事は不快に感じたことだろう

ただ、私はそういう人達に言いたい

そんなに経営者に搾取されたいのですか?と・・・

労働者の真面目な姿勢というのは所詮、自己満足に過ぎないのですよ

人間の使える時間、労力は限られています

上司が求めていない真面目さを愚直に追求するのはあまり賢い生き方とは思えないのです

その労力や時間をもっと自分の為に使うべきだと思います

ただでさえ、我々労働者は経営者や株主に搾取されているのですから

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