【退職準備中】家賃の安い賃貸を探している関西の底辺派遣社員

生活

関西で家賃の安い賃貸住宅を探している底辺派遣社員です

今住んでいる賃貸は阪神間(大阪市〜神戸市)にあるUR住宅

”ゆーあーるであーる”のTVコマーシャルでも有名なURですね

家賃が高額な今のUR物件から引っ越したい

阪神間は関西でも比較的家賃が高いエリアだ

芦屋市という関西でも屈指の高級住宅地を構えるエリアでもある

今私が住んでいるUR住宅のスペックは以下の通り

・間取:最上階(3F)角部屋の1DK(面積は40m2)

・最寄り駅から徒歩10分

・築年数:25年

・鉄筋コンクリートの3階建て低層住宅

・バルコニーの向き:南向き

・周辺環境:低層住宅地

・家賃:89000円

家賃が高い事以外は比較的気に入っているのだが、今の派遣契約を解除するつもりなので(無職になるということだ)、いつまでもこんな高い家賃の賃貸には住んでいられないのだ

この物件は5年前に契約した

派遣先の神戸市中央区の職場まで一時間弱で通勤できる物件だから高い家賃には目を瞑って契約した

本音を言えば家賃を60000円以下に抑えたかったが希望に会う物件は出会えなかった

物件選びに苦戦した理由の一つに、私の場合、連帯保証人不要の物件に限られるからだ

私は独身で兄弟もいなくて親も年金暮らしなので連帯保証人が必要な物件には住むことができない

気に入った物件でも連帯保証人を立てることができなければ賃貸契約できないので、最初から連帯保証人不要の物件を探す必要があった

連帯保証人不要の物件は実は結構少ない

私は不動産物件サイト最大手のhomesで物件検索をよくするのだけど、物件検索欄で連帯保証人不要にチェックすると驚くほどヒット数が減ってしまうのだ(泣)

だからどこかで妥協しないと永遠に賃貸契約できなくなってしまう

今の物件を決めたのも家賃以外は気に入ったので泣く泣く家賃で妥協して契約したのだ

 

阪神間に限らず便利なエリアはどこも家賃は高め(泣)

今の派遣先(神戸市に本社を置く某企業)を退職すると無職になるのであえて家賃の高い阪神間に住む必要もないし、無職になれば通勤もなくなるので駅の近くに住む必要もない

ただ私は自家用車を保有していないしこれからも保有する気もないから公共交通機関がないエリアに住むことはできない

自家用車というのは確かに便利なものだが日本は自動車の維持費が高すぎると思う

今は世界的な半導体不足(勿論コロナ禍のせいだ!)のため、中古車の価格もめちゃくちゃ高い

屑鉄のような中古車でも驚くほど高い価格で売買されている

それに駐車場代、自動車税、自賠責保険、車検代などを考えると比較的維持費が安いと言われる軽自動車でさえも保有する気にはならない

日本の自動車関係の税金の高さは世界最悪と言われているくらいだ

おまけに今はウクライナ紛争の影響でガソリン価格も高騰して自家用車の維持費を更に高くしている

こんな状況では自家用車を保有する気にはとてもなれないのです

 

また、カネが尽きそうになった時はアルバイトやパートなどで短期で働く必要があるので、その意味でも僻地は避けたい

僻地では短期アルバイトやパートを探すのも相当苦労するだろう

その意味である程度稼ぎのあるブロガーやYoutuberは羨ましい

彼らは自宅で完結する仕事だから極端な話、人口密集地から離れた山小屋などでも生活していけるだろう

私の場合、自宅で稼げるようなスキルが何もないのでいくら家賃が安くても極端な僻地に住むことは難しいのだ

私が今狙っているエリア(鉄道)は以下の通りだ

・大阪メトロ谷町線

・京阪電車

・神戸市営地下鉄線

・JR線(神戸線、京都線)

賃貸物件を探す場合に忘れがちなのが大都市圏にいく場合のアクセス(交通費)だ

大阪モノレールや神戸ポートライナーは交通運賃が高額なのでこれらの沿線上に仮に家賃が安い物件が見つかったとしても慎重になった方が良いと思っている

以前、大阪モノレール沿線に住んでいたことがあったのだが大阪中心部(梅田、心斎橋など)に行くたびに交通費の高さに辟易したものだ

モノレールと大阪市営地下鉄を乗り継ぐと往復で1000円以上掛かってしまうのは何とも痛かった

大図書館まで乗り換えなしで行ける物件が良いと思う

いくら無職でもずっと家に引きこもっているわけにはいかない

私は今までも無職になったことが何度かある

正社員をリストラされた時は1年近く無職だったし、派遣先をクビになった後、3ヶ月無職だったこともある

その時は何をしていたかというと毎日のように大都市近郊にある大きめの図書館に通ったものだ

図書館で勉強したりお気に入りの本を読んだりしていると1日はあっという間に過ぎていく

大きな図書館は無職の暇潰しに最適な場所だと思う

家で本を読んだりネットで時間を潰すのも楽しいけどやはりずっと家に引きこもっていると煮詰まってくるし気分が暗くなっていく

ただ、大きな図書館は大都市にしか無いのが不便なところだ

街の小さな図書館は蔵書が少ないし勉強スペースがないところも多いので私は大きな図書館しか基本的に利用しない

今住んでいる関西圏だと、大阪府立図書館(中之島)や大阪市立中央図書館や神戸市立中央図書館などを利用することが多い

東京に住んでいた時は渋谷区中央図書館で週末を過ごすことが多かった

自宅から大きな図書館に行くまでの交通費は痛いけど図書館の利用そのものは一日居ても無料なのが良い

大きな図書館は大都市中心部にしかないので自宅からの交通費を考えることは非常に重要だ

そういう意味では図書館まで乗り換えなしで一本で行ける物件が好ましい

さらに欲を言えば図書館まで歩いていける物件なら最高だが、なかなかそういう物件はない

関西の場合、大阪の大図書館は大阪市営地下鉄沿線に存在し、神戸の大図書館は神戸市営地下鉄沿線にある

だから、大阪市営地下鉄谷町線や神戸市営地下鉄沿線の賃貸を探しているのですが、なかなか希望の物件は見つからない

今住んでいる賃貸より大幅に家賃が下がらなければ労力をかけて引っ越す意義が薄れてしまうし、いくら家賃が安くても極端に不便だったり住み心地が悪ければ長く住むことは難しい

今の賃貸物件に住む際にも物件選びには非常に苦労した

10件以上の不動産屋を巡り何軒も物件を内覧したけど希望の物件にはなかなか巡り会えなかった

住宅を探すときはいつも日本の住宅事情は貧しいと感じてしまうのです

 

 

まとめ  〜日本の住宅事情は貧しい〜

今の派遣先で働くことがいい加減うんざりしてきたので近いうちに辞めるつもりでいる

次の就職先は決まっていないので当然無職になる

そうなると今住んでいる阪神間の物件の家賃が高額なので(89000円)とても家賃を払い続けることは出来ない

大阪市営地下鉄谷町線や神戸市営地下鉄沿線で6万円から7万円の間で物件を探しているが希望の物件は見つかっていない

谷町線や神戸市営地下鉄に拘らずに京阪電車やJR線など他の沿線でも探さないと見つからないかもしれない

部屋探しというのは時間と労力を消耗するので本当に面倒なものだ

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関西に来てもう五年になろうとしています。派遣先を4回も変わり波乱万丈でしたが何とか生きてこれました(笑)。